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日曜札幌メーン9R・クイーンSに、3歳馬ショウリュウムーンが出走する。今春は、未勝利戦を勝ち上がった直後に挑んだチューリップ賞で2歳女王アパパネを撃破し、重賞初制覇。出走権を得た桜花賞でも4着と健闘した。春に比べて落ち着きが出てきて雰囲気は上々。別定戦で斤量52キロの“恩恵”も有利だ。四位騎手との新コンビで、飛躍の秋に向けて確かな一歩を踏み出したい。
飛躍の秋へ。ショウリュウムーンが真夏の舞台で羽ばたくか。7月31日に函館入り後も順調に調整を消化。最終追いを無事に行えれば態勢は整う。
「(太かった)体も減ってきた。追い切って締まってきたんだろうね。あとは息だけ」
仕上がりはひと追いごとに右肩上がりで堀調教助手の表情も明るい。
春に比べて精神的に逞しくなった。当時は追い切りで気合が乗りすぎ、引っかかっていたが、今はそんなこともない。イラついて手を焼かせることも減り、スムーズに調教をこなせるようになっているのは強調材料だ。
「雰囲気はいいよ。競馬では460キロ前後(オークス出走時は446キロ)での出走になりそう」と田重田厩務員は話す。4日には新コンビを組む四位騎手が騎乗。「『感触はいい。行きだしてから(スピードに乗ってから)がすごくいい』って言ってくれた。“やれる”と思うんだけど」と続けた。
チューリップ賞は2歳女王アパパネを豪快に差し切り重賞初V。桜花賞は4着に敗れたが、ゴールまで懸命に詰め寄った内容を振り返れば力は十分。オークス17着の敗因は「調子も落ちていたんじゃないかな。馬場にもノメッていた」(堀助手)ことが全て。度外視できる。
今回は別定戦で52キロでの出走が可能。これが3歳牝馬の特権だ。01年優勝のオースミハルカを筆頭に過去10年で7頭(一昨年の桜花賞馬レジネッタは53キロで出走)が“軽量”を生かして、3着以内に食い込んでいる。
魅力の斤量に加え、競走条件も悪くない。鮮やかなる一変への下地は整った。古馬相手に好結果を残して、実りの秋を迎えるか。 (宇恵英志)
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