オースミハルカ(競走馬)

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写真一覧
抹消  鹿毛 2000年4月2日生
調教師安藤正敏(栗東)
馬主山路 秀則
生産者鮫川 啓一
生産地浦河町
戦績22戦[6-3-3-10]
総賞金30,023万円
収得賞金6,550万円
英字表記Osumi Haruka
血統 フサイチコンコルド
血統 ][ 産駒 ]
Caerleon
バレークイーン
ホッコーオウカ
血統 ][ 産駒 ]
リンドシェーバー
ランズプロント
兄弟 オースミグラスワンオースミエルスト
市場価格
前走 2006/01/29 京都牝馬ステークス G3
次走予定

オースミハルカの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
06/01/29 京都 11 京都牝馬S G3 芝1600 165911.568** 牝6 59.0 川島信二安藤正敏 468
(-6)
1.34.1 0.634.1⑩⑪マイネサマンサ
05/12/25 中山 9 有馬記念 G1 芝2500 16816121.51215** 牝5 55.0 川島信二安藤正敏 474
(-2)
2.33.8 1.937.1ハーツクライ
05/11/13 京都 11 エリザベス杯 G1 芝2200 181116.452** 牝5 56.0 川島信二安藤正敏 476
(+6)
2.12.6 0.134.8スイープトウショウ
05/10/16 東京 11 府中牝馬S G3 芝1800 17127.743** 牝5 56.0 川島信二安藤正敏 470
(+4)
1.47.0 0.334.2ヤマニンアラバスタ
05/04/24 福島 11 福島牝馬S G3 芝1800 166125.934** 牝5 58.0 川島信二安藤正敏 466
(+2)
1.49.9 0.534.9メイショウオスカル
04/12/19 阪神 11 阪神牝馬S G2 芝1600 16114.419** 牝4 56.0 川島信二安藤正敏 464
(-4)
1.34.6 0.635.5ヘヴンリーロマンス
04/11/14 京都 11 エリザベス杯 G1 芝2200 182416.052** 牝4 56.0 川島信二安藤正敏 468
(0)
2.13.7 0.134.9アドマイヤグルーヴ
04/10/17 東京 11 府中牝馬S G3 芝1800 161111.451** 牝4 55.0 川島信二安藤正敏 468
(-2)
1.46.2 -0.034.2メイショウバトラー
04/08/15 札幌 9 クイーンS G3 芝1800 13578.851** 牝4 55.0 川島信二安藤正敏 470
(+6)
1.47.5 -0.035.6エルノヴァ
04/07/04 阪神 11 米子S OP 芝1600 12675.032** 牝4 55.0 秋山真一安藤正敏 464
(0)
1.34.4 0.136.0チャペルコンサート
04/06/06 中京 11 愛知杯 G3 芝2000 1871312.1618** 牝4 56.0 川島信二安藤正敏 464
(+8)
2.08.1 7.543.8⑰⑱メモリーキアヌ
03/11/16 京都 11 エリザベス杯 G1 芝2200 152251.2119** 牝3 54.0 川島信二安藤正敏 456
(+4)
2.12.4 0.637.7アドマイヤグルーヴ
03/10/19 京都 11 秋華賞 G1 芝2000 182313.766** 牝3 55.0 川島信二安藤正敏 452
(-2)
1.59.4 0.335.1⑧⑧⑧⑨スティルインラブ
03/08/17 札幌 11 クイーンS G3 芝1800 116635.271** 牝3 52.0 川島信二安藤正敏 454
(+18)
1.47.7 -0.034.1ファインモーション
03/05/25 東京 11 優駿牝馬 G1 芝2400 1851057.31010** 牝3 55.0 川島信二安藤正敏 436
(-4)
2.28.4 0.934.4⑥⑦⑦⑨スティルインラブ
03/04/13 阪神 11 桜花賞 G1 芝1600 1861118.256** 牝3 55.0 藤田伸二安藤正敏 440
(0)
1.34.5 0.635.6⑥⑥⑥スティルインラブ
03/03/08 阪神 11 チューリップ G3 芝1600 165109.441** 牝3 54.0 安藤勝己安藤正敏 440
(-8)
1.35.9 -0.135.9⑥⑥④スティルインラブ
02/12/01 阪神 11 阪神JF G1 芝1600 182411.137** 牝2 54.0 O.ペリエ安藤正敏 448
(+10)
1.35.2 0.535.5⑥⑩⑬ピースオブワールド
02/10/13 京都 9 りんどう賞 500万下 芝1400 15595.731** 牝2 53.0 四位洋文安藤正敏 438
(-18)
1.21.7 -0.135.6エリモルミナス
02/09/29 札幌 10 すずらん賞 OP 芝1200 12113.423** 牝2 54.0 川島信二安藤正敏 456
(+6)
1.11.5 0.036.2⑥⑤ソルティビッド

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オースミハルカの関連ニュース

29日付で引退して栗・庄野厩舎で調教助手になる川島信二騎手(41)=栗・フリー=も、今週末がJRAラスト騎乗。阪神で6鞍に騎乗する。23年間の騎手人生を、すがすがしい表情で振り返った。

「馬と一緒に勝利することで自身も奮い立ち、やってこられました。自分の信念である、馬に魂を込めるということを、最後まで貫きたい」

2001年に栗・安藤厩舎からデビュー。やはり思い出の馬は04、05年とエリザベス女王杯で2着となったオースミハルカだ。その産駒にも騎乗し「子供たちと競馬ができたのは幸せでした」。オースミイチバンとはJpnⅡを2勝した。

27日の名古屋競馬がラスト騎乗だが、JRAは今週末が最後。土曜阪神5Rはオースミハルカ産駒のナリタマフディーに騎乗し「関係者に感謝」と意気に感じている。「馬の能力を出し切る騎乗を心がけて、挑みたい」。最後まで騎手・川島信二を貫く。(山口大輝)

21日栗東でオースミハルカの娘など30頭の2歳馬がゲート合格 2023年9月21日(木) 15:17

9月21日(木)の栗東トレセンでは、2歳馬30頭がゲート試験に合格。デビューへの関門を突破した。

アップステート(母サウンドシップ、牡、松永昌)

オメガキングダム(母キャットタング、牡、安田翔)

オメガナビゲーター(母ミスラゴ、牡、安田翔)=母は2011年ロイヤルオーク賞・仏GⅠの2着馬

オルトパラティウム(母ザレマ、牡、安田翔)=母は2009年京成杯オータムH・GⅢの勝ち馬

クリノクレセント(母ゴールデンターキン、牡、谷潔

ジェスコ(母ミナミ、牡、安田隆)

ジャスティンライズ(母ジアナズドリーム、牡、吉岡辰)

ソルアマゾン(母アミカブルナンバー、牡、小栗実

テーオーエメラルド(母テーオールチア、牝、上村洋)=母の全弟テーオーケインズは2021年チャンピオンズC・GⅠなど重賞5勝

トモジャザーン(母トモジャオール、牡、大根田裕)

ノボリショウリュウ(母スウィングダンス、牡、石橋守

ファイツオン(母ソラコマチ、牡、藤岡健)

プルーフリーダー(母エアブリエ、牡、松永昌)

ヘップバーン(母チークトゥチーク、牝、吉岡辰)

ムーンセット(母エレアノラデュース、牝、小栗実)=母は2010年ブランドフォードS・愛GⅡの勝ち馬

メイショウロッキー(母カネトシガーネット、牡、飯田祐)

モズトップガン(母ヴェルサイユパーク、牡、平田修

ルクスリーベン(母スマートカペラ、牝、松永昌)

レアンダー(母ミスエンピリカル、牡、大根田裕)

アルカンシエルの2021(牝、寺島良

オースミハルカの2021(牝、高橋亮)=母は2003年チューリップ賞・GⅢなど重賞4勝

キャラメルフレンチの2021(牡、木原一)

グッドスカイの2021(牡、平田修)=母は2017年新潟ジャンプS・JGⅢの勝ち馬

サトノオニキスの2021(牡、池江寿)=祖母ミスティックリップスは2007年独オークス・ドイツGⅠの勝ち馬

スピークソフトリーの2021(牡、小栗実

トウカイシュテルンの2021(牝、長谷川浩)

ナンシーの2021(牡、武英)

ピュアアモーレの2021(牡、牧田和)

マンドゥラの2021(牝、高橋亮)=母の半兄Manduroは2007年ジャックルマロワ賞・仏GⅠなど仏&英でGⅠ・3勝

Wonderfullyの2021(牝、寺島良

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【フローラS】取材リポート~オースミミズホ2013年4月16日(火) 19:04

 クラシックを前に素質が花開く。GIII4勝馬オースミハルカの娘オースミミズホ(栗・荒川)が、オークス切符を狙って東上する。

 「まだ力をつけている段階ですからね。スタートは速くないし、体ももうひと回り成長してほしい」と佐藤淳調教助手は慎重に話すが、「折り合いはつくし、距離は大丈夫」と2000mの舞台に適性を感じている。

 佐藤助手は、この血統に強い思い入れがある。解散した安藤正敏厩舎時代は、母のオースミハルカの調教をつけていた。ハルカは2003年のチューリップ賞を勝ち、桜花賞(6着)、オークス(10着)に参戦。04、05年のエリザベス女王杯でも2着となった実力牝馬だ。

 ハルカの産駒4頭は荒川義之厩舎からデビューしている。初子からすべてにまたがっている佐藤助手は「ハルちゃんの子は父によって違うタイプに出ますね」という。

 「一番上の姉(オースミアザレア)は見た目や体の作りがそっくり。同じスペシャルウィーク産駒のミズホは、ハルちゃんのようなパワーがまだ備わっていませんが、雰囲気やしぐさは一番似ています」とミズホに優しいまなざしをむける。

 昨年12月に東京と同じ左回り、直線に登り坂が控える中京の芝2000mで勝ち上がった実績がある。力強い末脚はいかにも東京向きだ。競馬には血のロマンがある。ミズホは府中で実るか。

4月21日東京11R・サンスポ賞フローラSの特別登録馬(想定騎手入り)★PCはこちら★スマホはこちら

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【兵庫CS】イチバン強い!3連勝で重賞初V 2012年5月3日(木) 16:07

 第13回兵庫チャンピオンシップ(3日、園田、交流GII、3歳、ダート1870メートル、1着賞金2800万円=出走12頭)川島信二騎手騎乗の1番人気オースミイチバン(牡3歳、栗東・荒川義之厩舎)が2馬身半差の完勝。未勝利勝ちからの3連勝で重賞初制覇を果たした。勝ちタイム2分1秒7(重)。

 2着に2番人気タイセイシュバリエ、さらに2馬身半差の3着に5番人気プーラヴィーダが入り、上位をJRA勢が独占した。

 エイシンキンチェムが主導権を握るなか、2番手でレースを運んだオースミイチバン。2周目の向こう正面から3番手追走のタイセイシュバリエが進出し、前を走る2頭が差を広げにかかっても意に介さず。4コーナーで瞬時に差を詰めると、直線ではメンバー唯一の上がり3F35秒台の末脚で2着以下を豪快に突き放した。最後は2馬身半の差をつけてフィニッシュ。未勝利、500万下に続く3連勝で重賞初制覇を飾った。

 川島騎手とのコンビ結成以来、これで3戦3勝。その川島騎手にとって、オースミイチバンは縁のある血統だ。「お母さんのオースミハルカはぼくが騎乗していましたし、GIタイトルまですんでのところまでいきました。その息子でGIを取れたらいいですね」

 母とはエリザベス女王杯で2年連続2着と涙を飲んだ。叶わなかったGI制覇を、息子とともに果たす構えだ。

 オースミイチバンは父アグネスタキオン、母オースミハルカ、母の父フサイチコンコルドという血統。通算成績7戦3勝(地方2戦1勝)。重賞初勝利。川島信二騎手、荒川義之調教師はともに同レース初制覇。

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オースミハルカの口コミ


口コミ一覧
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#軸うまおやじ の=ちょっと一言~♪

#京都競馬場 には #魔物 が潜んでいます!

#秋華賞 【#リバティアイランド】

やはり人気通りのダントツ1番人気ですが??

すんなりと。。

他の馬が行かせてくれるのでしょうか??

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2004 #天皇賞春 優勝馬 #イングランディーレ

10番人気で、京都競馬場を大逃げ~。。。そのまま。。1着でゴール!

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2002 #菊花賞 #ノーリーズン 

1番人気で、スタート直後の落馬!!

雨の #京都競馬場 が。。。!

終わって見れば。。。10番人気 #ヒシミラクル が勝利!

10番人気-16番人気-3番人気 という。。

すごい馬券でした!!

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2005 #エリザベス女王杯 #オースミハルカ

5番人気の #オースミハルカ が 

#京都競馬場 大逃げ=!の2着!

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正直。。まだまだ。。ありますが。。

キリがありません。。

たしかに #リバティアイランド は強いですが。。。

他の馬。。17頭のすべてが敵になります!

なので。。。

おやじの断言!!

頭=優勝=1着は無理かと思われます!!

競馬のG1レースはそんなに甘くはありません!

騎手の乗り方ですべてが変わります!

また騎手をアドバイスしていますのは関係者です。

もうすでに。。。関係者のすごい!作戦は始まっています!!

あっという。。。驚きが。。。京都競馬場に???

最悪。。。

馬券(3着まで)に来なかったら??

すごい事になります!!

本当にレースが楽しみです。

 山崎エリカ 2015年8月1日() 03:01
今週の見所(日曜日)
閲覧 525ビュー コメント 0 ナイス 7

2015年 クイーンS、アイビスサマーダッシュ
_____________________

●クイーンステークス

クイーンSは夏場に行われる唯一の牝馬限定重賞ということもあり、例年それなりの頭数が揃います。しかし、今年はミナレットやマコトブリジャールが先週の福島テレビオープンに回るなどで、ちょと寂しい10頭立となりました。

また、クイーンSが行われる札幌芝1800mの舞台と言えば、スタートしてからすぐに1コーナーがあるために、外枠の先行馬が不利なコース。スローペースになった年の外枠先行馬は、1コーナーでがっつり外を回らされてことごとく壊滅していますが、この頭数だとスローペースになったとしても、例年ほどの不利はなさそうです。

一番格上なのは、重賞3勝、牡馬の一線級が相手の日経新春杯で2年連続好走のフーラブライトで間違いなく、本来は1番人気になるレベルの馬でしょう。しかし、芝3200m戦からの転戦では、どーなの(?) あのファインモーションも芝2500m戦からの転戦で取りこぼしたけど、どーなの(?) という感じで、ヴィクトリアマイル組vs上がり馬という対戦図式のオッズ形成です。

まあ、フーラブライトは、本質が距離が伸びる舞台が吉の馬だし、今回で行き脚が付かないだろうから速い流れを望むところです。しかし、テンがそれほど速くないノットフォーマルが逃げるならば、不発する可能性は高まるでしょう。ノットフォーマルは、ファインモーションを不発へと導いた、オースミハルカとキャラクターがよく似ています。

ノットフォーマルは、チーリップ賞勝ちのオースミハルカほど強くありませんが、本質が逃げ馬でありながら、テンがそれほど速くないためにクラシック戦線で苦戦したキャラクターがそっくり! オースミハルカは、斤量52kgを背負ったこの舞台では急に行き脚がついてハナを奪っての堂々Vでしたが、果たしてノットフォーマルはオースミハルカになれるのか?

確かに今年は逃げ、先行馬が手薄の上の小頭数では、ハイペースになる要素が見当たりません。しかし、フーラブライトが再内枠に入ったことが非常に厄介であり、一番強い後方脚質の馬が再内枠に入ると、二番手、三番手の実力馬が前を意識した競馬をしてくる傾向が強いので、単純に前が残れるとも思えません。

しかし、よっぽど雨が降らない限り、極端なハイペースになることもないでしょう。ある程度は前につけられる馬を本命にしたいところです。今回はここを狙っている馬が少なくて、買いたい馬はわりと明確なので、連軸選びを間違わなければ、当たるかなぁ~? 簡単なレースでもありませんが、まあまあ配当は付きそうなので、当てたいところでもあります。


●アイビスサマーダッシュ

新潟名物・直線1000mで行われるアイビスサマーダッシュ。レース名どおりにスピードをイメージさせる、このレース(このコース)のレコードは、2002年にカルストンライトオがマークした53秒7。次点は2012年にケイティラブがマークした53秒9です。しかし、近年のこのレースの決着タイムは54秒台前半。速い時計で決着した年と比べると、近年は1.5秒前後も時計が掛かっています。

しかし、かつてと比べるとけっして新潟芝コースの時計が掛かっているわけではありません。過去と現在のアイビスサマーダッシュを比較しても、ラスト2F目で10秒前後でまとめているのは、第1回から昨年までほぼ変わりません。しかし、ケイティラブが勝った2010年を分岐点にラスト1Fがかつてと比べると約1秒も速くなっているのです。2009年まではラスト1F失速のほぼ12秒台に対して、近年はラスト1Fでもラスト2F目からスピードを持続する形での11秒台。ハクサンムーンが勝った一昨年は明らかなスローペースでラスト1F11秒0でまとめています。

つまり、近年の直線1000m戦は、行かせるだけ行かせるのではなく、“チョイ貯め”がブームになっているということです。この理由のひとつとして、近年のスプリント路線は強い逃げ馬がいないというのも、当然、あります。しかし、一番の理由は、中距離路線で見られる競馬の進化系が短距離戦でも見られるようになったということでしょう。超高速馬場で前半からぶっ飛ばしたのでは、馬への負担が重く、サマースプリントシリーズに挑戦し続けられない上に、最悪の場合は故障に繋がりかねません。

また、チョイ貯めブームにより、近年はメンバー中でトップクラスの上がり3Fタイムで上がってこられる馬が上位入線するケースも少なくありません。本質的には逃げ、先行馬優勢です。更に言うと、ダッシュもついて再加速も楽な斤量の軽い馬は断然有利です。ゆえに度々、ケイティラブや昨年のフクノドリームのような斤量の軽い牝馬や3歳馬がしばしばアドバルーンを打ち上げています。

斤量が軽い馬が有利と言うのは、アイビスサマーダッシュに限らず、短距離戦、特に新潟直線1000mで見られる全体的な特徴で、前開催の韋駄天Sでも、15番人気という低評価を覆して勝利したフレイムヘイローも、ハンデ53㎏(牝馬なら51kg)の軽量馬でした。逆に前記したアイビスサマーダッシュ2連覇の逃げ馬カルストンライトオは、斤量59㎏を背負った2005年のこのレースではハナに行けずに1番人気を裏切りました。カルストンライトオは、前年のスプリンターズSの勝ち馬で、格上の存在だったにもかかわらず、13頭立の4着に敗れたのです。

これまでをまとめると、アイビスサマーダッシュは、逃げ、先行馬、牝馬、3歳馬は優勢です。しかし、軽量ということだけで飛びつくと、3年前の3歳牝馬ビウイッチアス(1番人気→10着)の二の舞になることもあるので、能力やローテーションも考慮の上で、本命馬を選定したいところです。ビウイッチアスはいわゆる二走ボケでこのレースで惨敗したわけですが、前走行った、行ったのバーデンバーデンCをハンデ50㎏で逃げ切っただけの、いわゆる能力が足りない馬でした。能力+αで考えたいです。

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