今週の重賞レース

2024年4月27日() 青葉賞 G2 ユニコーンS G3
2024年4月28日() 天皇賞(春) G1

中山金杯 G3

日程:2022年1月5日(水) 15:35 中山/芝2000m
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馬名 性齢 負担
重量
騎手 調教師 馬体重 B タイム 着差 オッズ 人気 上がり
3F
通過順
1 4 8

レッドガラン

牡7 56.0 斎藤新  安田隆行 520(-6) 2.00.1 15.9 4 35.2 ⑤⑤⑥⑥
2 8 17

スカーフェイス

牡6 54.0 石橋脩  橋田満 464(+2) 2.00.5 2 1/2 19.3 7 35.5 ⑩⑨⑧⑨
3 2 4

ヒートオンビート

牡5 56.0 横山武史  友道康夫 480(0) 2.00.5 クビ 2.8 1 35.5 ⑧⑧⑧⑨
4 1 2

タガノディアマンテ

牡6 56.0 津村明秀  鮫島一歩 480(+4) 2.00.5 ハナ 30.8 9 35.2 ⑫⑫⑪⑪
5 4 7

トーセンスーリヤ

牡7 57.5 横山和生  小野次郎 490(+2) 2.00.5 ハナ 4.0 2 35.9 ②③④④
6 8 16

ウインイクシード

牡8 56.0 松岡正海  鈴木伸尋 500(+6) 2.00.6 クビ 19.8 8 35.7 ⑦⑥⑥⑥
7 6 11

シャムロックヒル

牝5 52.0 団野大成  佐々木晶 506(+4) 2.00.6 クビ 16.5 6 36.4 ①①①①
8 8 15

アールスター

牡7 56.0 長岡禎仁  杉山晴紀 514(+2) B 2.00.6 クビ 69.4 12 34.9 ⑮⑭⑮⑬
9 6 12

サトノクロニクル

牡8 56.0 内田博幸  池江泰寿 474(-4) B 2.00.8 1 1/4 173.0 17 35.5 ⑩⑨⑪⑪
10 7 14

ジェットモーション

セ6 54.0 田辺裕信  藤岡健一 530(-4) B 2.00.9 1/2 84.9 14 36.6 ⑭⑫②②
11 7 13

アトミックフォース

牡6 55.0 戸崎圭太  武藤善則 498(+18) 2.00.9 ハナ 54.8 10 36.3 ④③④⑤
12 3 5

アドマイヤアルバ

セ7 53.0 吉田豊  柄崎孝 476(+4) B 2.01.1 1 1/4 138.8 16 35.1 ⑯⑯⑰⑰
13 3 6

ヴィクティファルス

牡4 56.0 池添謙一  池添学 482(+8) 2.01.3 1 1/4 4.2 3 36.3 ⑤⑥⑧⑥
14 1 1

オウケンムーン

牡7 56.0 菅原明良  国枝栄 454(+8) 2.01.3 ハナ 70.8 13 35.8 ⑰⑯⑭⑬
15 5 10

ブレステイキング

牡7 54.0 丸山元気  堀宣行 502(+6) B 2.01.4 クビ 126.8 15 35.7 ⑫⑭⑮⑬
16 5 9

ロザムール

牝6 53.0 北村宏司  上原博之 492(-2) 2.01.5 3/4 16.1 5 37.2 ②②②②
17 2 3

コスモカレンドゥラ

牡6 54.0 柴田大知  田中博康 478(+4) 2.01.6 3/4 67.6 11 36.2 ⑧⑨⑪⑬
ラップタイム 12.5 - 11.7 - 13.4 - 12.1 - 12.3 - 11.0 - 11.2 - 11.6 - 11.9 - 12.4
前半 12.5 - 24.2 - 37.6 - 49.7 - 62.0
後半 58.1 - 47.1 - 35.9 - 24.3 - 12.4

■払戻金

単勝 8 1,590円 4番人気
複勝 8 290円 4番人気
17 430円 8番人気
4 140円 1番人気
枠連 4-8 1,140円 5番人気
馬連 8-17 12,640円 33番人気
ワイド 8-17 3,510円 35番人気
4-8 630円 4番人気
4-17 1,090円 11番人気
馬単 8-17 28,410円 75番人気
3連複 4-8-17 7,500円 22番人気
3連単 8-17-4 75,640円 225番人気

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馬場
予想

【中山金杯2022予想】コース替わりで前開催時に傷んだ箇所はおおむねカバー!馬場の内~中を通る馬に有利なコンディション!

【中山金杯2022予想】コース替わりで前開催時に傷んだ箇所はおおむねカバー!馬場の内~中を通る馬に有利なコンディション!

前年度第5回中山開催最終日の芝のレース結果、近年の日刊スポーツ賞中山金杯の結果をもとに、馬場や血統のバイアスを考察していきます。予想の際にお役立てください。

前年度最終日の中山開催は、芝、路盤とも例年以上に好状態を保ち、馬場の内~中を通る馬に有利な状況。道中で外を回り、なおかつ最後の直線で外めに進路をとる待機勢には厳しいコンディションだった。

この中間は晴れの日が続き、雨量はゼロ。散水作業も29、31、3日の3度だけ。加えて、今開催からはA→Cコースへ替わり、前開催時に使い込んで傷んだ内寄りの箇所はおおむねカバーされる。

そのうえ、5日の開催中の予報は晴れベースで降水確率はゼロ。これだけ好条件が揃えば、前年度最終日よりも重めの馬場状態になる可能性は極めて低い。よって引き続き、内めを先んじて通りそうな馬、あるいは真ん中より内めの枠(1~4枠)に対する警戒を強めたほうがいいだろう。

血統的には過去5年の日刊スポーツ賞中山金杯を参考にすると、父系別ではサンデーサイレンス系と父ノーザンダンサー系、父キングマンボ系が攻勢。3着以内馬延べ15頭すべてが、この3パターンのいずれかに該当する。条件を満たす馬はプラスに評価したい。

また、前走がG1でひとケタ着順、またはG2以下で掲示板を確保していた馬の上位占有率が高いのも特徴的。過去5年の1~2着馬延べ10頭は、例外なくこの条件をクリアしていた。血統面と合わせて押さえておきたいポイントだ。

今年の出走メンバーで、血統面と先述した馬場傾向(1~4枠)の要点をともに満たしているのは、④ヒートオンビート、⑧レッドガラン。従って当欄では、この2頭を狙いどころとして推奨する。

【馬場予想からの注目馬】
ヒートオンビート ⑧レッドガラン
プロ予想
(動画)

【中山金杯2022予想】年末年始の調整がポイントに!「スガダイ」×「太組チャンネル」コラボのゆったりお正月特別編!

【中山金杯2022予想】年末年始の調整がポイントに!「スガダイ」×「太組チャンネル」コラボのゆったりお正月特別編!

プロ予想MAXが誇る予想神「スガダイ」×「太組チャンネル」がお正月特別コラボ!トッププロ予想家のハイレベルG1トークをお届けいたします!

出演:スガダイ(ウマニティ公認予想家) 太組(馬群マスター) MC:岡田大(ウマニティ編集長)

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厩舎
の話

【中山金杯2022予想】ヒートオンビート「前走を使った上積みあり」 トーセンスーリヤ「リフレッシュされていい感じ」

【中山金杯2022予想】ヒートオンビート「前走を使った上積みあり」 トーセンスーリヤ「リフレッシュされていい感じ」

 ◆アドマイヤアルバ・柄崎師「2000メートルは少し短いが、レースで対応はできる」

 ◆アトミックフォース・武藤師「状態はいい。距離はいいのでそう差はない」

 ◆アールスター・杉山晴師「デキ落ちはないですね。復調気配を感じるのでスムーズなら」

 ◆ヴィクティファルス・平野助手「12月31日の追い切りは動きも良かったですし、力強かったですね。最後まで余力もあったので、いい状態だと思います」

 ◆オウケンムーン・国枝師「状態は悪くない。距離が2000メートルになるのは良さそう」

 ◆コスモカレンドゥラ・田中博師「連闘になりますが、タフで元気。中山は合っている」

 ◆サトノクロニクル・池江師「コンディション的な上積みはあると思う。いろいろかみ合えば」

 ◆ジェットモーション・藤岡師「上積みがあるのは間違いないですね」

 ◆シャムロックヒル・佐々木師「前走より今回の方がいい状態です」

 ◆スカーフェイス・竹之下助手「状態は悪くありません。どれだけやれるか楽しみ」

 ◆トーセンスーリヤ・小野師「リフレッシュされていい感じに仕上がった。条件がそろうここなら差はないでしょう」

 ◆ヒートオンビート・友道師「動きはいいし、元気いっぱい。前走を使った上積みはあります。中山も十分に対応できると思います」

 ◆ブレステイキング・堀師「息も反応もよくて仕上がった印象。身のこなしに改善の余地はあるが、通用する能力はある」

 ◆レッドガラン・安田隆師「サラッと流す程度ですが、調教の感じはいいですね。中山2000メートルでもうまく競馬はできると思います」

★中山金杯の出馬表はこちら 調教タイムも掲載

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データ
予想

【中山金杯2022予想】4項目で減点なしはスカーフェイス、ヒートオンビートの2頭のみ

【馬齢】

2012年以降の3着以内馬延べ30頭の年齢を検証すると、4~7歳の範囲。その一方、7歳の2着連対圏入りは前走3着以内の馬だけ。前走で複勝圏を逃していた7歳馬は、苦戦する可能性が高いとみるべきだろう。

(減点対象馬)
①オウケンムーン ⑤アドマイヤアルバ ⑦トーセンスーリヤ ⑩ブレステイキング ⑫サトノクロニクル ⑮アールスター ⑯ウインイクシード

【ハンデ】

2012年以降の1~3着馬延べ30頭の負担重量をみると、53キロから58キロの間で収まっている。ただし、53キロの好走は4歳馬のみ。53キロかつ5歳以上馬の過大評価は避けたいところだ。

(減点対象馬)
⑤アドマイヤアルバ ⑨ロザムール ⑪シャムロックヒル

【前走使用距離】

2012年以降の3着以内馬延べ30頭の前走使用距離を確認すると、1600mから2500mまで幅広い。一方で、2000m超組の好走は前走3着以内の馬だけ。1800m未満経由馬の複勝圏入りは前走マイルCS組に限られる。頭に入れておきたい傾向といえよう。

(減点対象馬)
①オウケンムーン ②タガノディアマンテ ⑤アドマイヤアルバ ⑥ヴィクティファルス ⑧レッドガラン ⑨ロザムール ⑩ブレステイキング ⑪シャムロックヒル

【前走着順】

前走の着順については、G1・G2は10着以内、G3・OP特別なら9着以内、条件クラスの場合は1着が目安。2012年以降、この条件を満たしていなかった馬は、いずれも2着連対圏に達していない。

(減点対象馬)
①オウケンムーン ③コスモカレンドゥラ ⑦トーセンスーリヤ ⑨ロザムール ⑩ブレステイキング ⑪シャムロックヒル ⑫サトノクロニクル ⑬アトミックフォース ⑭ジェットモーション

【データ予想からの注目馬】
上記4項目で減点がないのは、⑰スカーフェイス、④ヒートオンビートの2頭。最上位には④ヒートオンビートを推す。2012年以降の馬齢別で勝率、連対率、複勝率いずれもトップの明け5歳馬に該当。チャレンジカップ(旧・朝日チャレンジカップを含む)2着から参戦の牡・せん馬が【1.1.1.1】と、高確率で馬券に絡んでいることも好印象だ。以下、⑰スカーフェイスもマーク必須だろう。

<注目馬>
ヒートオンビート ⑰スカーフェイス

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U指数
予想

【中山金杯2022予想】3年連続馬券圏内を狙うレース巧者が得意条件で今年も輝く!

U指数は、ウマニティが独自に開発した競走馬の能力値「スピード指数」で、その精度の高さから多くのユーザーに支持されています。ウマニティに会員登録(無料)すると重賞レースの出走予定馬全頭のU指数をご覧いただけますので、是非お試しください。
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 多頭数になりやすいハンデ戦かつ、メンバーは毎年のように実力拮抗。過去5年間の3着以内馬15頭中、U指数二桁順位は8頭という非常に難解なレースである。指数通りに上から順に買うという作戦は、積極的に推奨できない。
 しかし一方で、2017年は上位3頭が5位以内で決まっており、6年以上前にも目を向けると、同様の決着が見られた年も散見される。つまり、U指数的に極端な結果になることを覚悟のうえでの決め打ちは可能ということ。当欄の主旨や我々の立ち位置を踏まえれば、「U指数上位勢の馬券圏内独占を狙う」以外に選択肢はないと言えるだろう。
 まず注目したいのは、一昨年2着、昨年3着の実績を上げている2位の⑯ウインイクシード(95.9)。戦績を見れば明らかなように大の中山巧者で、鞍上の松岡政海騎手がこのレースを得意にしている点も心強い。ここは「もう一丁」に期待したいところだ。
 トップに立っている⑦トーセンスーリヤ(97.2)ももちろん要警戒。G1以外のレースでのパフォーマンスは安定して高く、中山にも実績がある。ハンデ57.5キロも、新潟記念2着歴があるので心配はいらないだろう。
 以下、鞍上が乗りに乗っている3位タイの④ヒートオンビート(95.8)と、大崩れがないのが魅力で同じく3位タイの⑧レッドガラン(95.8)を押さえておく。

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血統
予想

【中山金杯2022予想】ダンスインザダークに所縁ある血統が存在感を示す

【中山金杯2022予想】ダンスインザダークに所縁ある血統が存在感を示す

過去10年で複数回にわたって勝ち馬を出している種牡馬はステイゴールド(3勝)とキングカメハメハ(2勝)。母の父まで含めればダンスインザダークの血を引く馬の好走が目立ち、13年1着タッチミーノット、15年1着ラブリーデイ、20年1着トリオンフなどが該当する。また、12年の勝ち馬フェデラリストにおいてはダンスインザダークの甥にあたる血統馬だった。

なお、昨年はハーツクライ産駒の1番人気ヒシイグアスが勝ち、2着ココロノトウダイ(父エイシンフラッシュ)、3着ウインイクシード(父マンハッタンカフェ)と有馬記念で好走実績のある種牡馬の産駒が上位を占めた。タフな冬の中山で施行されることもあり、総じてスタミナや持続力に秀でた血統を評価すべきだろう。

スカーフェイスは、父ハーツクライ×母スプリングサンダー(母の父クロフネ)。伯父に05年天皇賞(春)を勝ったスズカマンボがいる血統で、母はJRAの芝1200~1400mで5勝。本馬は父が昨年の勝ち馬を出しているだけでなく、近親に好相性を示すダンスインザダークがいる血統背景を評価しやすい。前走は勝ち馬にこそ離されたものの、2着馬とは0秒2差、上がり3Fは最速タイ。重賞でも通用する決め手はあるので、差し脚の活きる展開になって欲しいところだろう。

レッドガランは、父ロードカナロア×母ダンスオンザルーフ(母の父シンボリクリスエス)。2代母ダンシングサンデーはダンスインザダークの全妹。また、父キングカメハメハ系×母の父Roberto系という大まかな血統構成は16年の勝ち馬ヤマカツエースと同じ。本馬は12~2月「2-1-4-1」の寒い季節に安定した成績を残しており、着外の21年京都金杯も上がり3Fは最速だった。スタミナには自信のあるファミリーなので、久々の2000mで新味を出せるか注目したい。

ウインイクシードは、父マンハッタンカフェ×母イクスキューズ(母の父ボストンハーバー)。ウインキートスの半兄にあたる血統で、母は07年クイーンカップの勝ち馬。本馬は20年2着、21年3着とリピート好走しているだけでなく、21年中山記念でも3着になるなど、中山競馬場の1800~2000mでは10戦して一度も掲示板外に敗れていない堅実さが光る。近走のレースぶりからも衰えは感じられないだけに、ハンデも据え置きとあれば再度の好走にも期待できそうだ。

【血統予想からの注目馬】
スカーフェイス ⑧レッドガラン ⑯ウインイクシード

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乗り替わり
勝負度

【中山金杯2022予想】鞍上に無類のコース巧者を得た上昇株が過剰人気馬を逆転!

【中山金杯2022予想】鞍上に無類のコース巧者を得た上昇株が過剰人気馬を逆転!

編集部(以下、編) 新年あけましておめでとうございます。

新良(以下、新) こちらこそ、おめでとうございます。

編 今年もよろしくお願い申し上げます。このコーナーでは大暴れしちゃってください。

新 昨年は好不調の波が激しかったので、高値安定の成績をキープできるように頑張ってまいります。

編 昨年の締めくくりとなったホープフルSでは、勝ったキラーアビリティを見事に指名しましたので、その勢いのまま今年もスタートダッシュを決めてくれることに期待しております。

新 新年一発目は是が非でも当てたいですね。

編 さあ、心が躍る金杯デーです。中山金杯と、中京で京都金杯が行われます。どちらをメインに狙っていきますか?

新 中山金杯を取り上げますが、狙い目を紹介する前に、まずはこのレースで見逃してはならないポイントに触れさせてください。

編 とても気になります。よろしくお願いします。

新 注目していただきたいのは、上位人気確実のヒートオンビートの乗り替わりです。

編 川田将雅騎手から横山武史騎手にスイッチしていますね。今の武史騎手なら、川田騎手と比べても大きな格落ち感はありませんが……。

新 問題は鞍上の腕ではなく、この乗り替わりが発生した経緯にあります。

編 と言いますと?

新 前走は川田騎手騎乗でチャレンジC2着でしたが、期待度が高ければ継続騎乗だったはずです。でも、川田騎手はこの馬を手放して京都金杯でアンドラステに騎乗(ケガにより枠順確定前に回避)することを選びました。

編 つまり、そこまで期待していなかったと。

新 おそらくそうなのでしょう。にもかかわらず、G1連勝中の武史騎手が騎乗することになったわけですから、過剰人気は避けられません。

編 まさに、危険な人気馬と考えられるわけですね。

新 はい。そこそこ強い馬なので即消しというわけにはいきませんが、人気に見合うほどの能力はないとみるのが賢明です。

編 なるほど。では、新良さんの狙い目はどの馬になるのでしょう?

新 私が注目しているのは、団野大成騎手から石橋脩騎手に乗り替わる⑰スカーフェイスです。

編 強調材料を教えてください。

新 石橋騎手は中山芝2000mで2021年以降、5勝、勝率25.0%を記録し、いずれも今回のメンバー中トップに立っています。テン乗りにはなりますが、大幅鞍上強化と評価できるんです。

編 めちゃくちゃ乗れているコースなんですね。

新 馬のほうは初めての中山ですが、馬券圏内好走はすべて右回りかつ、全4勝中2勝が2000mですので、こなせる下地はあると思います。前走はヒートオンビートにコンマ2秒差で、今回は2キロの斤量差が発生します。逆転できる可能性は十分です。

編 プラス要素満載ですね。

新 戦績的にまだまだ上昇する余地は残していますからね。馬券圏内はもちろん、アタマまで突き抜けても不思議ではありません。年明けはスカーフェイスで高笑いといきましょう。

【乗り替わり勝負度からの注目馬】
スカーフェイス
過去10年の結果

【中山金杯2022予想】過去のレース結果と結果U指数をチェック!

2021年1月5日(火) 中山/芝2000m
天候:曇 馬場:
日刊スポ賞中山金杯2021
着順 馬番 馬名 騎手 タイム 着差 オッズ 人気 上3F U指数
1 9 ヒシイグアス 松山弘平 2:00.9 3.1 1 34.5 100.0
2 3 ココロノトウダイ 丸山元気 2:00.9 クビ 11.4 5 34.4 100.0
3 16 ウインイクシード 戸崎圭太 2:01.2 1 3/4 30.7 11 35.2 98.2
4 12 ロザムール 北村宏司 2:01.4 56.3 14 35.5 97.0
5 10 アールスター 長岡禎仁 2:01.4 アタマ 34.2 13 34.4 97.0
2020年1月5日() 中山/芝2000m
天候:晴 馬場:
日刊スポ賞中山金杯2020
着順 馬番 馬名 騎手 タイム 着差 オッズ 人気 上3F U指数
1 7 トリオンフ M.デムーロ 1:59.5 4.3 2 35.6 100.0
2 8 ウインイクシード 松岡正海 1:59.5 アタマ 10.9 6 35.3 100.0
3 1 テリトーリアル 藤岡康太 1:59.6 3/4 39.7 11 35.2 99.4
4 4 ノーブルマーズ F.ミナリク 1:59.7 クビ 34.0 10 35.7 98.8
5 6 マイネルハニー 横山武史 1:59.7 クビ 209.3 15 35.3 98.8
2019年1月5日() 中山/芝2000m
天候:晴 馬場:
日刊スポ賞中山金杯2019
着順 馬番 馬名 騎手 タイム 着差 オッズ 人気 上3F U指数
1 11 ウインブライト 松岡正海 1:59.2 8.4 3 34.9 100.8
2 15 ステイフーリッシュ 藤岡佑介 1:59.3 1/2 11.0 7 35.4 100.2
3 1 タニノフランケル 内田博幸 1:59.3 クビ 18.0 9 35.6 100.2
4 2 アドマイヤリード 横山典弘 1:59.3 ハナ 17.6 8 35.2 100.2
5 12 タイムフライヤー 和田竜二 1:59.4 クビ 6.7 2 35.3 99.6

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歴史と
概要

【中山金杯2022予想】レースの歴史や競走条件、歴代優勝馬は?

2015年の優勝馬ラブリーデイ
2015年の優勝馬ラブリーデイ

関東圏の新年第一弾の重賞として親しまれている名物レース。紛れの多い中山芝2000mかつ毎年多頭数で行われるため、波乱決着になることも珍しくない。第45~46回(1996~1997年)はベストタイアップが、第57~58回(2008~2009年)はアドマイヤフジが、それぞれ2連覇を達成している。第64回(2015年)にコースレコードで重賞初制覇を飾ったラブリーデイは、その後に同年の宝塚記念天皇賞(秋)を制するほどの躍進を遂げた。

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