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着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 馬体重 | B | タイム | 着差 | オッズ | 人気 | 上がり 3F |
通過順 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 8 | 15 | 牝3 | 54.0 | C.ルメー | 美 奥村武 | 506(-2) | 1.59.4 | 11.8 | 5 | 33.4 | ④④④ | |||
2 | 6 | 12 | 牝3 | 54.0 | 石川裕紀 | 美 相沢郁 | 422(-8) | 1.59.6 | 1 | 88.3 | 14 | 33.8 | ③②② | ||
3 | 2 | 3 | 牝3 | 54.0 | M.デムー | 美 手塚貴久 | 454(-10) | 1.59.6 | ハナ | 3.5 | 2 | 33.2 | ⑨⑧⑩ | ||
4 | 4 | 7 | 牝3 | 54.0 | 石橋脩 | 美 尾関知人 | 496(+14) | 1.59.6 | クビ | 13.6 | 6 | 33.6 | ④④④ | ||
5 | 1 | 1 | 牝3 | 54.0 | 和田竜二 | 美 和田雄二 | 458(-4) | 2.00.0 | 2 1/2 | 15.1 | 7 | 33.9 | ⑥⑥⑥ | ||
6 | 5 | 9 | 牝3 | 54.0 | 田辺裕信 | 美 奥村武 | 414(-4) | 2.00.1 | 3/4 | 7.2 | 3 | 33.5 | ⑫⑪⑬ | ||
7 | 2 | 4 | 牝3 | 54.0 | 柴田善臣 | 美 戸田博文 | 430(-4) | 2.00.2 | 1/2 | 163.3 | 17 | 33.9 | ⑨⑧⑧ | ||
8 | 4 | 8 | 牝3 | 54.0 | 川田将雅 | 栗 友道康夫 | 404(-8) | 2.00.2 | アタマ | 3.3 | 1 | 33.9 | ⑧⑧⑧ | ||
9 | 5 | 10 | 牝3 | 54.0 | 大野拓弥 | 美 大竹正博 | 492(+8) | 2.00.3 | 3/4 | 49.2 | 12 | 34.5 | ②②② | ||
10 | 8 | 17 | 牝3 | 54.0 | 内田博幸 | 美 高柳瑞樹 | 424(0) | 2.00.3 | ハナ | 147.5 | 16 | 33.8 | ⑨⑪⑪ | ||
11 | 1 | 2 | 牝3 | 54.0 | 吉田豊 | 美 小島茂之 | 434(-10) | 2.00.3 | クビ | 76.6 | 13 | 33.6 | ⑰⑭⑭ | ||
12 | 3 | 6 | 牝3 | 54.0 | 横山典弘 | 栗 池添兼雄 | 488(0) | 2.00.4 | 1/2 | 42.9 | 11 | 33.3 | ⑯⑯⑰ | ||
13 | 8 | 16 | 牝3 | 54.0 | 川島信二 | 栗 矢作芳人 | 478(+2) | 2.00.4 | ハナ | 11.6 | 4 | 34.8 | ①①① | ||
14 | 7 | 14 | 牝3 | 54.0 | 横山武史 | 美 斎藤誠 | 436(-10) | 2.00.4 | ハナ | 28.8 | 10 | 33.4 | ⑭⑭⑯ | ||
15 | 6 | 11 | 牝3 | 54.0 | 丸山元気 | 美 金成貴史 | 410(0) | 2.00.6 | 1 1/4 | 95.3 | 15 | 33.8 | ⑮⑯⑭ | ||
16 | 7 | 13 | 牝3 | 54.0 | 三浦皇成 | 美 加藤征弘 | 462(0) | 2.00.6 | ハナ | 20.1 | 8 | 34.4 | ⑥⑥⑥ | ||
17 | 3 | 5 | 牝3 | 54.0 | 戸崎圭太 | 美 大竹正博 | 460(+6) | 2.00.8 | 1 1/4 | 22.0 | 9 | 34.3 | ⑫⑪⑪ |
ラップタイム | 12.5 - 11.4 - 11.3 - 12.1 - 12.9 - 12.8 - 12.6 - 11.3 - 11.0 - 11.5 |
---|---|
前半 | 12.5 - 23.9 - 35.2 - 47.3 - 60.2 |
後半 | 59.2 - 46.4 - 33.8 - 22.5 - 11.5 |
■払戻金
単勝 | 15 | 1,180円 | 5番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 15 | 320円 | 5番人気 |
12 | 1,530円 | 14番人気 | |
3 | 170円 | 1番人気 | |
枠連 | 6-8 | 8,430円 | 27番人気 |
馬連 | 12-15 | 41,500円 | 76番人気 |
ワイド | 12-15 | 11,790円 | 83番人気 |
---|---|---|---|
3-15 | 740円 | 4番人気 | |
3-12 | 4,750円 | 50番人気 | |
馬単 | 15-12 | 73,210円 | 143番人気 |
3連複 | 3-12-15 | 40,940円 | 122番人気 |
3連単 | 15-12-3 | 362,070円 | 939番人気 |
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土曜日の東京芝のレース結果、近年のフローラSの結果をもとに、馬場や血統のバイアスを考察していきます。予想の際にお役立てください。
前週の土曜日から日曜日にかけて48.5ミリの降雨を記録した。だが、その後は天候に恵まれ、月曜日に芝刈りを実施、水曜日以降は連日散水を施している。つまり、芝の生育状況ならびに路盤の状態が良好であるということだ。
8R・新緑賞(3歳1勝クラス・芝2300m)はコースレコードで決着し、10R・晩春S(4歳以上3勝クラス・芝1400m)の勝ちタイムはコースレコードと0秒4差の1分19秒8。速い時計が出やすい舞台設定となっている。
ただし、必ずしも内・前有利というわけではない。芝競走における勝ち馬の4角通過順位は5、1、1、14、12番手。経済コースを回った先行勢が活躍する一方、隊列の中~外めからスムーズに進出した待機勢の奮闘も目につく。
その点を踏まえると、枠順および脚質的な有利不利の少ない馬場とみるべき。いずれにしても高速馬場に適した能力を備えていることが肝要。速い上がりに対応できる瞬発力も欠かせない。
日曜日午後からの降水確率は10%(tenki.jp(日本気象協会):7時現在)。雨の影響がなく含水率の低下が進めば、内・先行の優位性が多少増す可能性はある。とはいえ、一気に状況が様変わりするとも思えない。従って、無理なく加速可能な位置を確保できそうな馬を上手に狙いたいところだ。
血統的には土曜日の芝競走5クラを検証すると、父にロベルト系種牡馬を配する馬が2勝を含む3着以内5頭と好調。ディープインパクトの血を引く馬も1勝を含む3着以内7頭と堅実に走っている。
また、近年のフローラSの1~3着馬を振り返ると、現役時に2400m以上のG1勝利経験があるサンデーサイレンス系種牡馬の産駒が堅調。ほか、父キングマンボ系や父ロベルト系、ハービンジャー産駒の健闘も目を引く。
土曜日開催および近年のフローラSの傾向をまとめると、父ロベルト系とディープインパクトの血を引く馬が優位とみるのが効率的か。そのなかでも近年の当レースで活躍顕著な、前走を0秒1以上のタイム差で勝ち上がった馬を重視したい。
今年の出走メンバーで要点を満たしているのは、⑧オヌール、⑬ジェニーアムレット、⑯アンフィニドール。よって当欄では、この3頭を注目株として推奨する。
プロ予想MAXが誇る予想神「スガダイ」と政治騎手「ヒノくん」が特注馬を大公開!トッププロ予想家のハイレベルG1トークをお届けいたします!
出演:スガダイ(予想神) ヒノくん(政治騎手) 岡田大(ウマニティ編集長)
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◆アンフィニドール・矢作師「強い馬とやって勝てたのは大きかった。いかにも東京向き」
◆ウインアグライア・和田雄師「リフレッシュ効果を感じる。すぐに好位につけられる武器を生かしたい」
◆オヌール・友道師「舞台は合うと思うし、輸送をクリアできれば」
◆オメガロマンス・斎藤誠師「調教は十分。姉(ヌーヴォレコルト)より完成度では見劣るが、上昇度に期待」
◆クールキャット・奥村武師「戦ってきた相手を考えれば、いい勝負になってほしい」
◆スノークォーツ・大竹師「前走後はソエが出たが、今は我慢できている。馬体は少しプラスぐらいで出られそう」
◆パープルレディー・奥村武師「追い切りは、相手も動く馬だけど楽に追いついた。パワーアップしている」
◆ユーバーレーベン・手塚師「スタートして二の脚がなかなかつかないけど、能力比較からすれば力は上」
★サンスポ賞フローラSの出馬表はこちら 調教タイムも掲載
東日本大震災による変則開催の影響が薄れた2012年以降の所属別成績は、美浦【4.6.5.78】、栗東【5.3.4.53】。連対・複勝率の面では大きな開きがない。その一方で、後者の好走は前走が1勝クラス(旧500万下)、または未勝利戦だった馬に限られる。関西馬をピックアップする際は、前走の使用クラスに注意したいところだ。
2012年以降の3着以内馬のキャリアをみると、2戦から8戦の範囲で収まっている。ただし、キャリア2戦馬でも6着以下敗退歴がある馬の好走例は皆無。該当馬は割引が必要となる。
前走の着順については、レースの格を問わず6着以内がひとつの目安。2012年以降の1~2着馬は、例外なくこの条件を満たしていた。また、着順に関係なく前走でダート使用馬の好走例はみられない。
2012年以降の2着以内に入った全馬が、前走で単勝5番人気以内の支持を集めていた。前走の単勝人気順が6番手以降の低評価だった馬は、過信禁物と捉えるべきだろう。
2012年以降、中9週以上の臨戦で2着連対圏に入った馬は2014年1着のサングレアル1頭のみ。同馬は新馬戦で勝利を収めていた。仕上がり早とされる牝馬同士の争いということもあってか、休み明けの場合はデビュー戦の勝ち負けが直結しやすい傾向にある。中9週以上の臨戦馬を狙う際は、デビュー戦の着順をしっかりチェックしておきたい。
U指数は、ウマニティが独自に開発した競走馬の能力値「スピード指数」で、その精度の高さから多くのユーザーに支持されています。ウマニティに会員登録(無料)すると重賞レースの出走予定馬全頭のU指数をご覧いただけますので、是非お試しください。
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過去5年間でU指数1位の3着以内歴はなし。しかしながら、2~4位の上位勢の好走は多いので、これはめぐり合わせの問題だろう。二桁順位の馬券絡みは2回にとどまっており、基本的に指数通りに評価できるレースと判断したい。その2頭を除くと、3着以内に入った馬はみなU指数84以上で、大半が86以上。このあたりのラインが取捨選択の目安になりそうだ。
まずは、重賞実績、オープン実績で他馬より一歩も二歩もリードしている1位の①ウインアグライア(89.7)と2位の③ユーバーレーベン(88.8)を買わないわけにはいかない。前者はメンバー中ただ1頭の3勝馬で、牡馬相手に勝ちきった前走の若駒Sの内容は高く評価できる。後者はソダシを物差しにすると能力上位は明らかで、確かな末脚も光る。2頭とも、軸に据えるにふさわしい存在といえるだろう。
ほかでは、新馬戦を勝ち上がったばかりながら85.9という上々の指数をマークし6位に付けている⑯アンフィニドールと、戦績・血統・鞍上から上位人気必至だが、さすがに外せない3位の⑧オヌール(88.2)に注目する。
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ディアジーナ(父メジロマックイーン)が勝った2009年フローラSを最後に三大始祖の1頭となるバイアリータークの直系はJRA重賞を制していない。――そんな事情も抱える本競走はイメージ通りに瞬発力のない馬を評価しやすく、上がり3F34秒未満の末脚を駆使して勝利したことのある馬は過信できない傾向にある。昨年も勝利したのは条件を満たすスクリーンヒーロー産駒の4番人気ウインマリリンだった。
非主流血統が走りやすいことから非根幹距離に適性のある血統が活躍しやすいことも特徴となっており、ステイゴールドやハービンジャー、ルーラーシップなどは人気薄でも侮れない。
ユーバーレーベンは、父ゴールドシップ×母マイネテレジア(母の父ロージズインメイ)。父ゴールドシップの産駒はフローラSに初出走となるが、昨年に同じ父と母の父の配合となるオルフェーヴル産駒(ホウオウピースフル)が2着と好走していた。父系祖父ステイゴールドの産駒も「1-1-1-4」と好相性を示しており、11年1着バウンシーチューンは9番人気、14年3着マイネオーラムは13番人気と馬券妙味も申し分ない。本馬は父系にメジロマックイーンの血を引く点でも興味深く、得意とする上がりのかかるレースであれば重賞初制覇のチャンスは十分にありそうだ。
パープルレディーは、父ディープインパクト×母メリッサ(母の父ホワイトマズル)。主流血統のディープインパクト産駒ではあるものの、同産駒として勝利した13年デニムアンドルビーや18年サトノワルキューレと同様に、本馬は上がり3F34秒未満で勝利していない戦歴に魅力がある。また、父系と母系でLyphardの血脈を抱える血統構成、2400mからの距離短縮となる臨戦はサトノワルキューレと同じ。ほか、母メリッサは繁殖牝馬としても非常に優秀で、全兄2頭が重賞を2勝している実績も評価すべきだろう。
ルースは、父ドゥラメンテ×母ヤマカツマリリン(母の父グラスワンダー)。ヤマカツエースやヤマカツマーメイド、ヤマカツグレースの半妹にあたる血統。半姉ヤマカツグレースは17年フローラSで10番人気2着と大駆けしていたが、そのときと同様に本馬も横山典弘騎手との初コンビで出走することになる。また、毎年のようにルーラーシップの産駒が人気不問で上位を賑わせていることを踏まえれば、その甥にあたるドゥラメンテも種牡馬として注目しておく価値は大いにありそうだ。
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