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着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 馬体重 | B | タイム | 着差 | オッズ | 人気 | 上がり 3F |
通過順 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 3 | 3 | 牡5 | 56.0 | 松山弘平 | 美 堀宣行 | 534(+6) | R1.44.1 | 3.0 | 1 | 33.8 | ④⑥⑥ | |||
2 | 8 | 9 | 牡4 | 56.0 | 福永祐一 | 栗 安田翔伍 | 498(+8) | 1.44.2 | 1/2 | 5.9 | 3 | 33.8 | ⑧⑨⑧ | ||
3 | 4 | 4 | 牡4 | 56.0 | 戸崎圭太 | 栗 安田隆行 | 526(0) | 1.44.3 | 3/4 | 6.7 | 4 | 34.3 | ④③③ | ||
4 | 5 | 5 | 牝5 | 55.0 | 川田将雅 | 栗 高野友和 | 440(0) | 1.44.4 | 1 | 4.7 | 2 | 34.6 | ③②② | ||
5 | 2 | 2 | 牡4 | 56.0 | 岩田康誠 | 美 奥村武 | 494(+2) | 1.44.5 | 1/2 | 6.8 | 5 | 34.0 | ⑧⑧⑧ | ||
6 | 6 | 6 | 牡5 | 58.0 | 吉田隼人 | 栗 友道康夫 | 466(+2) | 1.44.6 | クビ | 12.9 | 7 | 34.5 | ④③⑤ | ||
7 | 7 | 7 | 牡4 | 56.0 | C.ルメー | 美 鹿戸雄一 | 504(+2) | 1.44.8 | 1 1/4 | 15.7 | 8 | 34.6 | ⑦⑥⑥ | ||
8 | 7 | 8 | 牡6 | 57.0 | 横山武史 | 栗 安田翔伍 | 492(-6) | 1.45.2 | 2 1/2 | 57.9 | 9 | 35.2 | ②③③ | ||
9 | 8 | 10 | 牡6 | 56.0 | 川又賢治 | 栗 杉山佳明 | 446(0) | 1.45.8 | 3 1/2 | 188.4 | 10 | 35.1 | ⑩⑩⑩ | ||
10 | 1 | 1 | 牡4 | 56.0 | 幸英明 | 栗 藤原英昭 | 486(+4) | 1.46.2 | 2 | 12.4 | 6 | 36.5 | ①①① |
ラップタイム | 12.6 - 10.6 - 11.3 - 11.7 - 11.7 - 11.8 - 11.3 - 11.3 - 11.8 |
---|---|
前半 | 12.6 - 23.2 - 34.5 - 46.2 - 57.9 |
後半 | 57.9 - 46.2 - 34.4 - 23.1 - 11.8 |
■払戻金
単勝 | 3 | 300円 | 1番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 3 | 130円 | 1番人気 |
9 | 180円 | 4番人気 | |
4 | 180円 | 3番人気 | |
枠連 | 3-8 | 1,020円 | 3番人気 |
馬連 | 3-9 | 970円 | 3番人気 |
ワイド | 3-9 | 360円 | 2番人気 |
---|---|---|---|
3-4 | 380円 | 4番人気 | |
4-9 | 650円 | 11番人気 | |
馬単 | 3-9 | 1,630円 | 3番人気 |
3連複 | 3-4-9 | 2,110円 | 6番人気 |
3連単 | 3-9-4 | 8,690円 | 18番人気 |
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土曜日の東京芝のレース結果、近年の毎日王冠の結果をもとに、馬場のバイアスなどを考察していきます。予想の際にお役立てください。
金曜日に降った雨の影響で、土曜日の芝コースは稍重(JRA発表)でスタート。当日の降雨はなく、昼前には良(JRA発表)に回復した。10月の東京開催は夏を挟み、前開催から最も長くインターバルが取れる開催。それも開幕初日とあって立ち直りが早い。
土曜日施行の芝競走6鞍を振り返ると、枠順の有利不利は少ない印象。6鞍中3鞍で7~8枠馬が勝利を収めており、これだけを捉えれば外枠主導のようにも感じる。だが、3着以内でみると6~8枠の5頭に対し、1~3枠は6頭。後者が上回っており、外有利とは言い難い。フラットとみるのが正解のように思える。
脚質面に視点を移すと、1着馬の最終4角通過順位は7、2、2、10、12、2番手。一見すると偏りがないように思えるが、勝ち馬6頭はいずれも上がり3ハロン2位以内でのフィニッシュ。上がり3ハロン最速馬は【5.0.0.1】の好パフォーマンスを示している。末脚の要求度が高い馬場と捉えるべきだろう。
日曜日の予報は下り坂で微妙な空模様。ただ、予報通りであれば降り出しが早まったとしても、開催中の雨量はそれほどでもなさそう(9日7時の時点)で、馬場バイアスに極端な変化が出るとは思えない。突発的な大雨でもない限りは、土曜日と似たような傾向に落ち着く可能性も十分に考えられる。
また、近年の毎日王冠は上がり3ハロン1位をマークした馬が目下3連勝中。2016年から6年連続で2着連対圏を確保している。このレースに限ると、位置取りやコース取りを問わず、末脚のスピードに優れた馬が好結果を得る傾向が非常に強い。
その点を踏まえると、枠順よりも鋭い決め脚を備えているかどうかのほうが重要。となれば、優先すべきは近走で上位の上がり3ハロンタイムを記録している馬だろう。そのなかでも、近2走内に上がり3ハロン最速をマークしている馬に注目したい。
今回の出走メンバーで、要点(近2走内に上がり3ハロン最速)を満たしているのは、④ダノンザキッド、⑦キングストンボーイ、⑨ジャスティンカフェ。よって当欄では、これら3頭を注目株として推奨する。
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出演:スガダイ(予想神) 柿谷陽介(若駒マイスター) MC:岡田大(ウマニティ編集長)
日曜日に行われる毎日王冠の出走馬の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。
※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階
①レッドベルオーブ【B】
栗東CW単走。テンションが高く、頭を上げてハミを嫌う仕草を出すのはこれまでと同様。弾力性に富んだフットワークを見るに、体調自体は良さそうだが……。ようはジョッキーが馬の気分を損ねず、上手にエスコートできるかどうか。その1点に尽きよう。
②ノースブリッジ【A】
美浦南W単走。微調整程度の内容ながら、四肢のさばきは素軽く回転も滑らか。首の位置こそ若干高く映るも、身のこなしに硬さはさほど見られず、ブレが少ない安定感のあるフォームで走れている。鞍上の軽い促しに対する反応も良く、かなりの線まで仕上げてきた印象。高く評価したい1頭だ。
③サリオス【B】
美浦南W併走。重心を低く保てているし、四肢のさばきも力強い。ハミをガッツリ取っているせいか、手前替えがひと息だったのは気になるが、最後まで集中力は途切れておらず、鞍上の手ごたえにも余裕があった。完璧とはいかないまでも、それなりに仕上げてきた印象を持つ。
④ダノンザキッド【A】
栗東坂路単走。サッと流す程度の軽めの調整。とはいえ、荒れ始めた馬場を苦にせず、悠然と走れているし、折り合いにも無理がない。1週前にしっかり攻めたことが功を奏したのか、フットワークの安定性が増し、刻んだ時計以上に良く映る。好仕上がり。
⑤レイパパレ【B】
栗東坂路単走。刻んだラップこそ平凡だが、時間の経過につれて走りにくさが増した坂路の馬場状態を考慮すれば、致し方ない面はある。脚元の動き自体は力強く、フォームも崩れていない。トータル的にはキビキビと駆けている印象。この馬なりに順調だろう。
⑥ポタジェ【B】
栗東P単走。走りやすいトラックとはいえ、落ち着きがあるし、鞍上の指示に対しても従順。1週前追い切りと比べて、身のこなしも良くなってきた。もう少し鋭さがあれば文句なしだが、全体的に見ればバランスのいい動き。及第点の仕上がりとみたい。
⑦キングストンボーイ【C】
美浦南W併走。重心が低く、四肢のさばきにも力感がある。ただ、併走馬を気にする面があるのか、集中力はやや散漫。直線で一旦は先に抜け出すも、パートナーのほうが手ごたえは良く、最後は外から並びかけられての同入。評価を上げるには躊躇してしまう内容だった。
⑧キングオブコージ【C】
栗東CW併走。折り合いはついているし、この馬とすれば重心も低いほう。四肢のさばきも悪くない。反面、直線を向いた際の手前変換でスムーズさを欠くのは相変わらず。好調時に比べると、追われてからの反応もやや鈍く映る。本当に良くなるのは、ここを使ってからかもしれない。
⑨ジャスティンカフェ【B】
栗東CW併走。コーナーではパートナーを壁にして進み、直線でも最後まで抜かないように我慢させる折り合い重視の内容。気負いがちではあるが、前回の最終追い切りよりも制御は利いていた。そのぶん、前躯を柔らかく使えるようになっている。少なくとも、前回のデキを下回るということはない。
⑩ハッピーアワー【C】
栗東CW併走。コーナーを無難に回ってくるも、直線を向くと後肢が流れて、左側の外ラチ寄りへモタれるような格好に。しまいにかけての動きは悪くなかったが、全体的な走りの安定感という面では今ひとつ。前回よりも相手関係が強化される重賞、それも別定G2では厳しいか。
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◆キングオブコージ・安田翔師「距離を短縮。しっかり準備はできました」
◆キングストンボーイ・鹿戸師「先週はまだ体に余裕があったが、今週はいい動き」
◆サリオス・堀師「カイ食い、健康状態、脚元もいい。春よりもいい状態」
◆ジャスティンカフェ・安田翔師「リラックスすればいい脚を使ってくれる」
◆ダノンザキッド・安田隆師「うまく手前を替えてくれるかどうか」
◆ノースブリッジ・奥村武師「問題なく順調に来られた。あとは相手関係がどうか」
◆ハッピーアワー・杉山佳師「オーバーワークにならないように。状態はキープしています」
◆ポタジェ・吉田隼騎手「切れる馬の展開にならなければ」
◆レイパパレ・高野師「ワンターンの1800メートルはベスト」
◆レッドベルオーブ・幸騎手「左回りがどうかですね」
2012年以降の1~3着馬延べ30頭の前走使用距離をみると、1600~2400mの範囲で収まっている。2400m超や1600m未満のレースを経由してきた馬は、評価を控えめにしたほうがよさそうだ。
(減点対象馬)
⑩ハッピーアワー
2012年以降の2着以内馬延べ20頭は、いずれも前走で重賞に出走していた。その着順についてはG1なら不問、G2は8着以内、G3であれば7着以内がひとつの目安。2012年以降、これ以外のステップで臨んだ馬は連対(2着以内)皆無と、劣勢を強いられている。
(減点対象馬)
①レッドベルオーブ ⑦キングストンボーイ ⑩ハッピーアワー
2012年以降の3着以内馬延べ30頭の前走馬体重を確認すると、452キロから528キロの間。530キロ以上、ならびに450キロ以下だった馬は、過信禁物とみるべきだろう。
(減点対象馬)
⑤レイパパレ ⑩ハッピーアワー
2012年以降、近2走ともに7着以下敗退を喫していた馬が、当レースで2着連対圏に入ったケースは皆無。該当馬は連対(2着以内)候補として推奨しづらい。
(減点対象馬)
⑧キングオブコージ ⑩ハッピーアワー
2012年以降の1~2着馬延べ20頭には、例外なく重賞で2着以内の好走経験があった。重賞での連対(2着以内)実績がなかった馬は、ことごとく3着以下に敗れている。
(減点対象馬)
⑨ジャスティンカフェ
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このレースは例年、多頭数になりにくいことに加え、実績断然のG1馬や、G1タイトル獲得が視野に入る実力馬の参戦が頻繁に見られることも手伝って、大きな波乱が起こることはほとんどない。直近5年の2着以内馬の10頭すべてが5番人気以内。すなわち、U指数も人気も上位の馬には、無理に逆らわないほうがいいということである。
また、低い指数ながらも好走するのは、上位人気の3歳馬とだいたい相場が決まっている。2018年2着のステルヴィオ(8位、3番人気)、2019年1着のダノンキングリー(7位、1番人気)などがその典型例だ。春のクラシック戦線でしのぎを削るなど、目立つ戦績を有する3歳馬であれば、多少指数が低くても積極的に買ったほうがいい。
今年は3歳馬の出走がないので、高指数をマークしている人気サイドの馬で直球勝負に出る。中心は、一昨年のこのレースの勝ち馬で東京コースを大得意にしている1位③サリオス(100.8)、芝1800mは2戦2勝で引き続き川田騎手が手綱をとる2位⑤レイパパレ(100.6)、昨年の3着馬で東京では堅実な3位⑥ポタジェ(100.0)、2歳時にこのコースで重賞を勝った実績のある4位④ダノンザキッド(98.9)のG1馬4頭だ。
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15年エイシンヒカリ、17年リアルスティール、19年ダノンキングリー、「父ディープインパクト×母の父Storm Cat」となる配合が存在感を放ち、通算でも「3-2-0-0」と申し分のない成績を残している。なお、17年においてはリアルスティールとサトノアラジンで1・2着となっているため、同配合の馬で勝ちあぐねたのは21年2着ダノンキングリーくらいだろう(それでも58kgを背負いながら勝ち馬とはアタマ差の惜敗だった)。
ほか、ドイツに所縁ある血統馬も上位を賑わす傾向が見受けられ、直近2年においては20年サリオス、21年シュネルマイスターとSaldeの曾孫が勝利。つまり、続柄でいえば2頭は「はとこ」ということになる。歴代の勝ち馬では13年エイシンフラッシュもドイツ色の強い血統馬といえるだろう。
レッドベルオーブは、父ディープインパクト×母レッドファンタジア(母の父Unbridled’s Song)。父サンデーサイレンス系×母の父Unbridled系という大まかな配合に加え、2代母の父がStorm Catとなる血統構成は12年カレンブラックヒルと共通する。また、母の父でこそないものの、ディープインパクト産駒かつ母系にStorm Catを併せ持つことを評価できるだろう。とにかく引っかかる気性面が課題となっている現状だが、前走は大逃げが奏功して約1年9か月ぶりの勝利を飾ることになった。今回もまずはレースぶりに注目したい。
サリオスは、父ハーツクライ×母サロミナ(母の父Lomitas)。母は12年ディアナ賞(独オークス)の勝ち馬で、日本ではブエナビスタなどが出たドイツの名牝Schwarzgoldに遡るファミリー。本馬はすでに20年毎日王冠を制した実績があり、先述のとおり昨年の勝ち馬シュネルマイスターとも近しい間柄となる。なお、半姉サラキアも20年府中牝馬Sで重賞初制覇を果たすなど、東京芝1800mに対して高い適性を示していた。一方、父の産駒はジャスタウェイが12・13年と2年連続で2着。本馬のリピート好走にも気を配るべきだろう。
編集部(以下、編) 3日間開催の中日でございます。
新良(以下、新) 土曜日の結果に一喜一憂せず、この日はこの日でしっかり勝ち切りたいですね。
編 日曜日に組まれている重賞は毎日王冠です。メインターゲットはこちらでよろしいですか?
新 はい。かなり期待できる乗り替わりがありますので。
編 それはとても気になります。早速、結論をお聞かせください。
新 横山典弘騎手から福永祐一騎手に乗り替わる⑨ジャスティンカフェです。
編 土曜日のサウジアラビアRCは福永騎手からの乗り替わりを推奨しましたが、この毎日王冠は福永騎手への乗り替わりを狙うわけですね。
新 東京芝マイル重賞なら戸崎騎手に軍配が上がりますが、今度はレース条件的にも馬的にも、福永騎手向きと言えますから。
編 横山典騎手よりも期待できると?
新 私はそう判断しています。
編 具体的な推奨根拠を教えていただけますか?
新 まず、ここは福永騎手が起用された、というより、横山典騎手が降ろされた、という意味合いのほうが強いと思うんですよ。エプソムCの騎乗がかなりいただけなかったですから。
編 1番人気に支持されるも、結果は追い込んでコンマ1秒差の4着。あと一歩届きませんでしたね。
新 いくら末が切れる馬でも、あれはさすがに下げすぎだったと思います。直線も、馬場の悪い内を進んでしまっていました。上がり最速だっただけに、もったいなかったです。
編 もう少し前につけるなり、外に出すなりしていれば、結果も違っていたと?
新 勝てたかどうかはわかりませんが、少なくとも馬券圏内はあったと思います。その前の条件戦の2戦は、すごく上手に乗っていただけに、陣営もがっかりしちゃったんじゃないですかね。
編 1番人気であの騎乗はないと、シビアに判断した可能性はありそうですね。
新 まぁ、その真相はわかりませんが、新たに手綱をとるのが福永騎手というのはいいですよ。福永騎手なら、好発を決めて絶好のポジションにつけ、脚を溜める騎乗に徹してくれるはずです。この馬に一度跨ったある点もプラスに評価できます。
編 東京芝1800mという舞台はいかがですか?
新 福永騎手の2019年以降のコース勝率は9.1%とやや物足りませんが、騎乗数が少ないですし、乗り馬にもあまり恵まれていませんので、悲観する必要はないでしょう。昨年は同じ舞台の府中牝馬Sをシャドウディーヴァで制しています。ジャスティンカフェは血統的にも脚質的にも千八はこなせると思いますし、なにより東京コースは走りますからね。
編 人馬ともコースに不安なしと。
新 そう考えて構わないでしょう。今回はスパッと切れて勝ち負けに加わってくるはずです。
編 相手は揃いましたが、力を出し切れば互角にやれそうですね。
新 福永騎手は天皇賞(秋)ではジオグリフに騎乗することが決まっています。ですので、この馬とともに本番を見据えた競馬をするのではなく、しっかり1着を取る乗り方をしてくるでしょう。馬は不良馬場をこなした実績がありますので、雨も心配していません。
編 上位人気の一角を占めるでしょうが、ほかに実績馬が何頭もいますので、妙味のあるオッズを示してくれそうです。
新 G1馬たちを蹴散らして、我々にオイシイ馬券を提供してほしいですね。一発狙ってもらいましょう。
G1実績を持つ好メンバーが毎年のように集まるため、名勝負や話題の一戦には事欠かないレース。なかでも、オグリキャップとイナリワンによる壮絶な叩き合いとなり、オグリキャップがハナ差で勝利した1989年の第40回は、日本競馬史上最高のレースのひとつに数えられる歴史的一戦として後世に語り継がれている。第49回(1998年)は断然人気のサイレンススズカが、エルコンドルパサー、グラスワンダーという4歳(現3歳)2強を寄せつけずに圧勝劇を演じた。ほか、第50回(1999年)のグラスワンダー、第57回(2006年)のダイワメジャー、第64回(2013年)のエイシンフラッシュ、第68回(2017年)リアルスティールなど、すでにG1勝ちの実績を持つ馬の勝利例は枚挙にいとまがない。
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