【葉牡丹賞】ミッキーカプチーノが1番人気に応え、力強く抜け出す
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12月3日(土) 17:52
12月3日の中山9Rで行われた葉牡丹賞(2歳1勝クラス、芝・内2000メートル、馬齢、18頭立て、1着賞金=1030万円)は、
戸崎圭太騎手の1番人気
ミッキーカプチーノ(牡、栗東・
矢作芳人厩舎)が力強い末脚で先行馬を楽々と捕らえて差し切り。2着に3馬身半差をつける快勝で人気に応え、デビュー戦からの連勝を決めた。タイムは1分59秒1(良)。
2着は
ビターグラッセ(6番人気)、さらにクビ差遅れた3着に
ミヤビ(11番人気)が続いた。
◆
戸崎圭太騎手(1着 ミッキーカプチーノ)「ほっとしました。新馬戦はメンバーが強くてレベルが高いと思っていましたし、そこでの勝ち方が良かったですからね。きょうは馬が良くなっていて、精神的に幼いところはありますが、期待通りのパフォーマンスをしてくれました。今後が楽しみです」
ミッキーカプチーノは、父
エピファネイア、母スティールパス、母の父
ネオユニヴァースという血統。戦績は2戦2勝。
【葉牡丹賞】パクスオトマニカ徐々に成長、先手必勝だ
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12月2日(金) 11:29
パクスオトマニカは中山デビューで2着のあと、新潟で快勝。果敢に逃げて後続に5馬身差をつけた。「まだ体の緩さなどは残っているけど、走りは安定しているし、徐々に成長しているよ。昇級戦になるけど、けいこの動きはいいので楽しみ」と池内助手。うまく先手を取ればここも逃げ切れそうだ。(夕刊フジ)
【POG調査隊】エレガントルビー自己条件の葉牡丹賞で2勝目狙う
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11月23日(水) 04:55
萩S(L)3着
エレガントルビーは、岩田望騎手との新コンビで臨む葉牡丹賞(12月3日、中山、1勝、芝2000メートル)で2勝目を狙う。
僚馬の半兄
モズベッロ(父
ディープブリランテ)は、2020年のGⅡ
日経新春杯(GⅡ)を勝ち、21年のGⅠ
大阪杯で2着。期待が大きいだけに、森田調教師は「前走は体が減っていたとはいえ、もう少し走ってほしかった」と振り返る。それでも、1着
トップナイフ、2着
ナイトキャッスルの牡馬2頭は、26日のGⅢ
京都2歳Sで有力視されており、レースレベルは高かった。23日に栗東へ帰厩する予定だ。
【POG調査隊】アイビーS2着のシャンドゥレール 葉牡丹賞での2勝目へ意欲満々
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11月16日(水) 04:55
リステッドのアイビーSで2馬身差2着だった
シャンドゥレールは、自己条件の葉牡丹賞(12月3日、中山、1勝、芝2000メートル)で2勝目を目指す。2番人気に支持された
札幌2歳Sではスタートで出負けしたことが響いて7着に終わったが、前走では最内枠からスムーズに先行しており、「前走は勝った馬(
チャンスザローゼス)が強かった。うちの馬もよく頑張っていたよ」と国枝調教師。引き続きM・デムーロ騎手が手綱を取る予定だ。