ショウナンアシベ2020年産 - 競走馬データTOP

初めてダート戦を走る馬の取捨選択は、予想する上で重要なファクターのひとつです。当欄では、11/13（日）の出走馬たちの中から初ダートとなる馬をピックアップしています。ぜひ馬券検討にお役立てください。

【11月13日（日）福島】
1R　2歳未勝利　ダ1700m
①バトルレジェンダ　⑥ウイキャンファイト　⑨カーターテソーロ

6R　3歳以上1勝クラス　ダ1700m
③ファンジオ　⑩スプレッドアウト

1Rに出てくる①バトルレジェンダは昨年大井・ゴールドジュニアを好時計で勝って話題を呼んだママママカロニの全妹。兄はスピード豊かなタイプだったが、初戦を見る限りこの馬も先行力はありそうな様子。ただ、兄以上に小柄なのはダート戦を走る上で不安だし、千七という距離も未知。加えて前走から間隔が空いた上で調教の時計2本というのもやや不安を覚える。メンバー構成もローカルの未勝利戦としてはまずまずのレベルであり、連下の域は出ないか。

【11月13日（日）東京】
1R　2歳未勝利　ダ1400m
①ダイユウサンテ　⑤ショウナンアシベ　⑩ファーレンジョー　⑫ハルオーブ

4R　2歳未勝利　ダ1600m
③ツカサレヴズ　④エッグスラット　⑤ダンネワード　⑧モンテイゾラ　⑩ドラゴンヘッド　⑪ナイトブレーカー　⑬ニシノカナン

1Rの⑫ハルオーブは丘高～ワカクモの末裔に当たる馬で、伯母にＴＣＫ女王盃を制したハルサンサンがいることを考えればダート向きではないかと思う。ディーマジェスティ産駒が現状ダート寄りに出ていることもこの馬のダート指向を後押しする。前走の内容で千四の距離に目途が立ったのも良い。メンバーを見る限り、外目の枠からスタート良く出てスムーズに立ち回れるようならば勝負になってもいい存在だろう。

【11月13日（日）阪神】
1R　2歳未勝利　ダ1800m
②メイショウハツセ　④エクレアヒカリ　⑧スズノハマヤ　⑨ヒルデブランド

2R　2歳未勝利　ダ1200m
②ディアドコス　⑧プレンティーハーツ　⑬タイセイシャルム　⑭フルオブプレイズ

デビュー戦である程度の先行力を示した2Rの⑬タイセイシャルム。どうも一本調子な面は否めないが、それだけにガーッと行けるダート千二の条件は良さそうだ。ダート替わりに妙味あるシャンハイボビー産駒であり、牝馬としては馬格が大きめなのも良いし、初ダートで外枠を引いたのもプラス。相手関係はそれなりといった印象で伏兵陣も多彩だが、立ち回り次第で上位進出があっても良いだろう。

１４日美浦でマイネソーサリスの息子など２１頭の２歳馬がゲート合格

2022年7月14日(木) 14:53

７月１４日（木）の美浦トレセンでは、２歳馬２１頭がゲート試験に合格。デビューへの関門を突破した。

カドゥケウス（母マイネソーサリス、牡、鈴木慎）＝母は愛知杯・ＧⅢ勝ち

クラウンジン（母クラウンティアラ、牡、武市康）

ショウナンアシベ（母ショウナンアイ、牝、西田雄）

タイシャククリゲ（母サトルアリー、牡、高橋裕）

パトリ（母プレイリースター、牝、矢野英）＝おじチャクラは目黒記念などＧⅡ２勝

ビルドラポール（母マイネモントル、牡、西田雄）

プレザントアンクル（母グローブ、牡、蛯名利）

ホウオウプラージュ（母ベルプラージュ、牝、池上和）

ボーダーパトロール（母ボーダレス、牡、伊藤圭）

メイテソーロ（母フリップフロップ、牡、武市康）

リンガススウィート（母リンガスアリュール、牝、中舘英）

ロンギングタイム（母ジュリエットシアトル、牡、奥村武）

コスモエルデストの２０２０（牡、高木登）

ゴールドフォレストの２０２０（牡、斎藤誠）

サムロマンスの２０２０（牡、伊藤圭）

セイントリースカウトの２０２０（牡、本間忍）

タケノビジンの２０２０（牝、本間忍）

ノーブルジュピタの２０２０（牝、田村康）

パゲラの２０２０（牡、奥村武）

フルボイスの２０２０（牡、宮田敬）＝おじトーセンジョーダンは天皇賞（秋）・ＧⅠなど重賞４勝

レッドカチューシャの２０２０（牝、辻哲）