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6点  10,000

 

山崎エリカ Lv001未勝利 の京都11Rの予想

VIP会員:600G/ 一般会員:1200G/

8589




予想印 馬名 オッズ
性齢 重量 騎手 一言コメント
1 3 5 モズカッチャン 7.7 牝3 54.0 M.デムー
2 2 4 クロコスミア 26.4 牝4 56.0 和田竜二
3 5 10 ミッキークイーン 7.2 牝5 56.0 浜中俊
4 7 15 マキシマムドパリ 119.0 牝5 56.0 藤岡佑介
5 8 16 ヴィブロス 2.8 牝4 56.0 C.ルメー
6 6 12 スマートレイアー 11.2 牝7 56.0 川田将雅
7 4 7 クイーンズリング 15.1 牝5 56.0 C.デムー
8 3 6 リスグラシュー 15.0 牝3 54.0 福永祐一
9 8 17 ルージュバック 6.2 牝5 56.0 R.ムーア
10 2 3 トーセンビクトリー 86.7 牝5 56.0 A.アッゼ
11 8 18 エテルナミノル 208.1 牝4 56.0 四位洋文
12 6 11 ディアドラ 7.4 牝3 54.0 岩田康誠
13 5 9 デンコウアンジュ 165.9 牝4 56.0 蛯名正義
14 1 1 クインズミラーグロ 187.8 牝5 56.0 藤岡康太
14 1 2 ハッピーユニバンス 263.1 牝5 56.0 池添謙一
16 7 13 ジュールポレール 35.5 牝4 56.0 幸英明
17 4 8 タッチングスピーチ 195.5 牝5 56.0 松山弘平
18 7 14 ウキヨノカゼ 264.2 牝7 56.0 横山典弘
式別 買い方 組み合わせ 1点あたりの金額
馬 連 通常 6 - 16 2,000円
7 - 16 2,000円
13 - 16 2,000円
5 - 16 2,000円
16 - 17 1,800円
15 - 16 200円
合計 6通り 10,000円
購入額 払戻額 収支 回収率
10,000円 0円 -10,000円 0%

山崎エリカのコメント

 エリザベス女王杯と言えば、一般的に「ベガはベガでもホクトベガ」で有名な9番人気のホクトベガの優勝など、荒れるイメージがあるかもしれません。また、フルゲート24頭だった頃のエリザベス女王杯では、出走馬20頭、断然の1番人気(8枠単枠指定)に支持されたシャダイカグラが20着に敗れて、20番人気のサンドピアリスが優勝したこともありました。この年は、2着馬は10番人気、3着馬は14番人気ですから、この時代に3連単が発売されていたら、どれだけ高配当になっていたことか!!!

 こういった事象から「牝馬は気まぐれ」など、科学的に根拠のないことが、競馬の格言のような形で定着した時期がありました。これはおそらく、人気牝馬で負けた騎手たちが「牝馬は気まぐれだから、わからない」とコメントするのが流行った影響でしょう。私は、当時、競馬を見始めたばかりでしたが、このコメントにとても違和感を覚えました。

 競馬予想において、仮説や信実を確かめるために、都合のいい情報やデータばかりを収集する方も少なくないと思います。しかし、私はむしろ反証する情報やデータこそが真実を教えてくれるものであり、重要だと考えています。この世にセン馬がいることや、何連勝もして、後の女傑と言われる牝馬がいる事実を考えれば、牝馬が本当に気まぐれであるかどうかがわかるはず。

 私の出した結論は、気まぐれなのは性別よりも個体によるものが大きいもの。また、それらはかなり少数であり、そういう馬は上級条件まで上がってこれないということ。例外を多く許してしまう情報やデータは、なるべく的確に消す馬を積んで、買う馬を決定する競馬予想には使いものにはならないので、削除してしまっていいでしょう。

 また、牝馬は気まぐれ説を取っ払うことで、3歳牝馬限定戦時代のエリザベス女王杯は、荒れるべくして荒れていた事実に気がつきます。当時のエリザベス女王杯は、現在の秋華賞のようなもの。しかし、違うことが大きく2つありました。まず、1つ目は、今よりも育成環境が揃っていなかったために、競走馬のデビュー時期が全体的に遅く、桜花賞やオークスに出走できなかった上がり馬が多く出走していたこと。2つ目は、当時は芝2400mで行われていたため、多くの馬が初距離になること。

 この場合も反証する情報やデータとして、当時、本命サイドの決着が多かった菊花賞と比較することが重要になってくるのですが、ここで1つの気づきが生まれます。菊花賞は、上がり馬は準オープン、後にオープン特別に格上げされた芝3000mの嵐山Sを前哨戦として使うことが多かったために、そこでステイヤー適性や能力が証明されていたこと。しかし、牝馬にはそういうレースが用意されていないために、隠れステイヤーの上がり馬がそれまでの勢力図を覆す形で、配当上の波乱となっていた事実です。

 上がり馬のメジロマックイーンは、菊花賞前に嵐山Sの出走して2着と結果を出したことで菊本番でも人気になりました。しかし、上がり馬のサンドピアリスはダート路線を中心に使われており、そこで結果を出せなかったから、人気の盲点となったもの。仮に同馬が前走で芝2400mの条件戦に出走していたとしたら、そこで最下位クラスに負けていたでしょうか? おそらく違いますよね? もしそうだったならばその後、牡馬相手の京都大賞典や京都記念でも通用していません。菊花賞だって嵐山Sが廃止されて以降は、今年のクリンチャーのように隠れステイヤーが穴を開けています。

 ここまで読んで、ちょっと今回のエリザベス女王杯の展望とかけ離れていると感じる方もいらっしゃると思います。はい、それ正解! 先々週の天皇賞(秋)を優勝した武豊騎手が「(キタサンブラックで)負けたら馬場のせいにしようと思ってました(笑)」とコメントしていましたが、それが聞き捨てならなかったので、一度、別の結論へ落とそうとしています。

 武豊騎手がそうコメントしたのは、日頃、適当に敗因をコメントしてやり過ごしていることが多い証拠(笑)。こういった騎手のもっともらしいコメントに振り回されないようにするために、敗因をきちんと分析していこうと提案をしたくて、この場で書き綴ってみました。人間は偏見の強い生き物ですから、誤った方向なのに、自覚症状のないまま突き進んでしまうことがあるのが怖いので、ときには、真逆の視点を利用して、自問自答してみるといいでしょう。

 今回は取り立てて、牝馬は気まぐれではないことを強調したかったわけではありませんが、このまま後編へ繋げます。さて、3歳牝馬限定戦のエリザベス女王杯は散々荒れたのに、3歳以上の牝馬限定戦になってからは、実はほとんど荒れていないのはなぜか?

 これは上級条件の牝馬の絶対数が少ないため、牡馬が相手でも通用するバリバリのG1馬と、やっと1000万下や準オープンを勝ったばかりの馬が対戦するためです。能力差が大きい上に、牡馬が相手でも通用するG1馬が、ここを目標に万全のローテーションで挑んでくれば、十中八九はそれらが勝ちます。

 確かに2009年のエリザベス女王杯では、11番人気のクィーンスプマンテと12番人気のテイエムプリキュアがワン、ツーを決めて、馬連10万馬券(3連単154万馬券)とド派手な配当が飛び出したこともありました。しかし、この2頭は、前走の京都大賞典で前半5F59秒1-後半5F61秒0の前がぶっ潰れるしかない流れの1,2番手で失速したことが人気の盲点になっただけ。もともと能力上位の馬でした。先に、「実はほとんど荒れていない」と書いたのはそのためです。

 クィーンスプマンテは、同年のみなみ北海道Sを淀みないペースで逃げて圧勝した馬。2着のテイエムプリキュアも同年の日経新春杯を逃げ切り勝ちした馬で、私が算出しているPP指数上でも能力面で申し分のない馬です。それでなければ、指数重視の予想の私が、◎-△で当てられるはずもありません。

 この年のエリザベス女王杯は、後日、「決着タイムが2分13秒6も要したことからスローペースだったために1番人気のブエナビスタは差し脚が届かなかった」と言われています。この年は前日のアンドロメダSも2分00秒5で決着しているように、京都が時計が掛かっていた年。レースは平均ペースで流れているので、ほぼ実力どおりに決まっています。

 馬場は重くなれば重くなるほど、ただスピードがあるだけの馬が通用しなくなるので、より実力どおりの決着(指数が高いもの同士の決着)になります。欲張りな私は外してしまいましたが、先々週の天皇賞(秋)の決着がいい例かもしれません(笑)。また、馬場が重く、時計を要すれば、コースロスが致命的にはならないので、昨年のシングウィズジョイのような内々を完璧騎乗した馬に一角崩されることも、ほどんどないでしょう。

 今年は、馬場が軽かった昨年とは異なり、台風2連発の影響を受けて重め。となれば、より指数が高いもの同士の決着になるでしょう。よって、今回の◎には、一番強い(16)ヴィブロスを推します。同馬は、今春のドバイターフは圧巻。そこで負かしたザラックは後のサンクルー大賞の優勝馬。デコレーテッドナイトも後に愛チャンピオンSの優勝馬となったように、今春のドバイターフは強豪が集った一戦。ヴィブロスはすでに国際級の名馬と言っても過言ではないでしょう。

 その世界レベルの能力を持つ馬が、休養明けの前走・府中牝馬Sでは全能力を出し切らず、ここに向けて余力を残す形。馬が強いと、前哨戦でも能力を出し切ってしまう場合もありますが、府中牝馬Sはクロコスミアが逃げ切る流れで、展開が向かなかったのも、ここを目標とするならば好都合でした。強い馬が前哨戦を叩き台に使えたとなれば、さすがに逆らい辛いでしょう。

 〇は、秋華賞組から(6)リスグラシュー。秋華賞組は、タフな馬場で前半5F59秒1-後半5F61秒1の激流。リスグラシューをマークで乗って、完璧レベルに展開が嵌ったティアドラよりも、モスカッチャンを早めに競り落としに行って2着のこちらを上位に取りました。同馬はアルテミスS以来、勝ち星はありませんが、クラシック戦線では常に善戦している馬。このタイプは瞬発力が不足している場合が多いのですが、リスグラシューもその典型的な1頭。馬場が重めの京都ならば、その不足を補うことが出来るでしょう。

 ▲は、昨年のこのレースの覇者(7)クイーンズリング。昨年のエリザベス女王杯は凡戦でしたが、スマートレイアーを寄せ付けなかった昨年の府中牝馬Sが好内容、高指数で評価しました。今年に入ってからのレースぶりがひと息ですが、今回は立て直されて2戦目。同馬も適距離のここを目標にして来ていると見ているので、3番手評価としました。

 以下特注馬として、今春の阪神牝馬S・3着、ヴィクトリアマイル・3着の(13)ジュールポレール。今春の阪神牝馬Sは淀みない流れでしたが、その流れを正攻法の競馬で後のヴィクトリアマイルの優勝馬アドマイヤリードとクビ差・3着。現時点で10番人気ながら、PP指数の能力値上位にランクインする馬だけに、警戒が必要でしょう。同馬はおそらくこれまでよりも距離が長くなることが嫌われるのでしょうが、距離が持たない根拠もないはず。一考の余地はあるでしょう。

 △は、今春のオークス・2着、前走の秋華賞・3着の(5)モズカッチャン。オークスは1番枠でロスなく立ち回っての2着とフロック的な好走でしたが、この夏の休養中に見事に成長しました。前走の秋華賞で先行策から直線で早めに前を捕らえに行っての3着は、とても価値あるもの。しかし、休養明けの前々走・ローズSで7着と凡退しているように、ローズSを叩き台に使ったことが秋華賞の好走に繋がったもの。ゆえに重い印が打てませんでした。ただし、同馬は長い距離を使われるようになって台頭したように、ステイヤー要素の高い馬。前走よりも距離が長くなるのは加点できるでしょう。

 あとは一昨年の毎日王冠で強豪を降して優勝した(17)ルージュバック。この馬は末脚を生かす競馬ばかりさせられていますが、3歳時のきさらぎ賞やオークスを、先行して1着、2着と結果を出していることや、いい脚を持続させることが出来る(持久力がある)ことから、実は先行馬だと見ていました。今回においてそれほど重要なことではないので詳細は省きますが、東京芝1800mは脚質に関係なく強い馬が勝つことが多いコース。それゆえに一昨年のエプソムCや毎日王冠で末脚を生かす競馬でも優勝できたんじゃないかと…。

 実際に北村騎手に乗り替わった前走オールカマーでは、先行して1着と結果を出しました。やっぱりなぁ~、人間の偏見は怖いなぁ~という感じです。今回は休養明け好走後になるのでどう乗っても勝てない可能性もありますが、ルージュバックは本来、牡馬トップクラスとも互角に戦える能力の持ち主だと考えているので、買い目に加えることにしました。

 他では今年の愛知杯優勝を始め、芝2000m以上では高い指数がある(15)マキシマムドパリ。この馬はスピードがないので、距離が短いと序盤で置かれてしまいますが、芝2000m以上ならば3走前のマーメイドSのように、好位で立ち回ることも可能です。休養明けの前走・京都大賞典は、さすがに勝ちに行き過ぎましたが、今回で中団あたりを上手く立ち回れば、上位に食い込んでくる余地があるでしょう。

無料予想公開範囲

なし(ゴールドまたはポイント利用者のみ)

払戻金

単勝 5 770円 5番人気
複勝 5 260円 3番人気
4 630円 9番人気
10 240円 2番人気
枠連 2 - 3 4,020円 13番人気
馬連 4 - 5 8,030円 30番人気
ワイド 4 - 5 2,160円 28番人気
5 - 10 870円 8番人気
4 - 10 2,930円 33番人気
馬単 5 - 4 15,890円 59番人気
3連複 4 - 5 - 10 20,760円 68番人気
3連単 5 - 4 - 10 127,540円 414番人気

プロ予想家の的中情報

式別 買い目 オッズ 1点あたりの金額 払戻
合計 6 10,000 0円
購入額 払戻額 収支 回収率
10,000円 0円 -10,000円 0%

おひねり

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また、ゴールドを消費することで、「W(ダブル)ナイス予想(2ナイス分)」を押すことができます。ナイス予想/W(ダブル)ナイス予想はひとつの予想に1回まで押すことができます。
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2017年11月12日() 5回京都4日目 15:40発走

エリザベス女王杯

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▶買い目

  • 馬 連 通常 6 - 16 2,000円
  • 馬 連 通常 7 - 16 2,000円
  • 馬 連 通常 13 - 16 2,000円
  • 馬 連 通常 5 - 16 2,000円
  • 馬 連 通常 16 - 17 1,800円
  • 馬 連 通常 15 - 16 200円

▶賭けるポイント額

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