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~~~~~『くりーくの中間調教チェック ジャパンカップ 2022【完全版】 』~~~~~
こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。
11月27日(日)東京12R 第42回 ジャパンカップ(3歳以上GI・芝2400m)※ジャパンカップは第12Rです。
【登録頭数:23頭(外国馬6頭)】(フルゲート:18頭)
<前走:天皇賞(秋)出走馬>(中3週)
⑭ダノンベルーガ(3着、500kg(+6kg))<A>
前走の天皇賞(秋)の時には大きな馬の休み明けで追い切りの動きを見るとモタモタしているようなところがあり好評価しなかったが乗り込み量も多く無理に馬を追い込むことをしていなかったので見た目以上に仕上がりは良かったのかもしれない。パドックではまだ余裕がある馬体だったので100%に近いという状態ではなかったとは思うが直線しっかり追い込んでの3着は能力の高さ。前走時しっかり乗り込まれておりこの中間は坂路にも入れての調整で1週前追い切りではムーア騎手騎乗でダービーの1週前のように無理に馬を追い込むことはしておらず馬なりで相手に併せていく内容で理想的に状態を上げている感じで前走からの上積みが十分期待できそう。
<最終追い切りA>
南W併せ馬の外。馬なりで先行してそのまま並ばれることもなく楽に先着。
⑮シャフリヤール(5着、456kg(海外出走後))<C>
前走時のパドックでは馬体は仕上がっていたもののややテンションが高い感じがあった。1週前の追い切りでは芝コースでの追い切りもかなり行きたがる面を見せていて、もう少しリラックスして走れないと今回は強力な逃げ馬もいないのでレースでの折り合い面での不安が残る。
<最終追い切りA>
坂路で併せ馬。手応え抜群で力強い伸び脚で好仕上り。
⑪カラテ(6着、528kg(-4kg))<D>
かなり大きな馬だが前走時のパドックでは太め感はなく馬体はできていた感じだった。今回距離延長で追い切りでは行きたがるところを押さえ込んでの調整も首が高くなってしまい走りに余裕がない。日曜日の坂路での時計も良い時には好時計が出ていたがここ2戦は平凡な時計。
<最終追い切りC>
坂路単走。首の高い走りは変わらないが新潟記念時のようなハミをグッと受ける感じがなく頭が上がってしまっている走り。
⑰ユーバーレーベン(8着、476kg(-22kg))<C>
前走時は大きく馬体が減っていたが通常に戻ってきた感じ。ただ追い切りで強めに追われていることが多かったので当日のパドックではかなりテンションが高かった。この中間も1週前に強めに追われているので直前は馬なりでの調整が理想的だが。
<最終追い切りC>
南W併せ馬の内。良い時計は出ているが持ったままの併走馬相手についていくのがやっと。
<前走:京都大賞典出走馬>(中6週)
⑥ヴェラアズール(1着、518kg(+8kg))<B>
休み明けの前走時のパドックでは大きな馬で馬体が増えていたがそれほど太め感はなくドッシリと構えている感じだった。この中間も2週前、1週前とCWで好時計が出ていて大きく良くなった感じはないが上積みはありそう。
<最終追い切りB>
CW単走。馬に勢いがあり伸びも良いが手前を変える回数が多くもう少しドッシリとした感じがほしい。
⑱ボッケリーニ(2着、472kg(+8kg))<D>
休み明けの前走時のパドックでは肩の出が硬く感じた。この中間1週前の追い切りでもモタモタした感じがあり物足りない動きだった。
<最終追い切りB>
CW併せ馬の中。手応え良くほぼ馬なりのままキッチリ先着して仕上りは良さそう。
<前走:その他のレース出走馬>
⑧デアリングタクト(エリザベス女王杯:6着、486kg(+2kg)中1週)<C>
前走時は追い切りの動き、パドックでの馬の様子と決して悪くはなかった。ここ2戦は前半から力みがありその辺が終いの伸び切れなさにつながっている感じなのでペースが速くなって気分よく追走できれば直線の伸びも変わってきそう。
<最終追い切りA>
栗東坂路単走。前走時も追い切りの動きは悪くなかったが今週の坂路も勢いよく上がってきてしまい流す感じも勢いはそのまま。中1週でこれだけ追えるというだけでも出来は良いはず。
⑨ユニコーンライオン(福島記念:1着、530kg(-2kg)中1週)<B>
福島記念からの中1週でこの中間は軽めの調整。前走時のパドックでは硬い感じも太め感はなく良い仕上りだった。
<最終追い切りC>
CW単走。前走時は併せ馬では力強さを感じたが今回は単走で力強さに欠ける走り。
⑩ハーツイストワール(アルゼンチン共和国杯:2着、478kg(+4kg)中2週)<B>
前走時の追い切りでは坂路で平凡な時計も動きは悪くなかった。パドックではトモの筋肉が寂しく映るも毛艶がかなり良く出来も良かった。この中間は間隔が詰まっていて軽めの調整。
<最終追い切りC>
坂路で併せ馬。前走時から坂路での調整。追われている割に伸び脚甘い。
⑬テーオーロイヤル(アルゼンチン共和国杯:6着、458kg(-2kg)中2週)<C>
前走時の追い切りではモタれる面を見せていて終いの時計もかかっていた。この中間は軽めの調整。坂路、CWと速い時計の出る馬なので休み明け3戦目でどこまで良くなるか
<最終追い切りB>
CW単走。馬なりで力強さはないが重心が低くフォームはしっかりしていて素軽さもあり前に伸びる感じは良い。
③ヴェルトライゼンデ(オールカマー:7着、494kg(-2kg)中8週)<B>
前走時も坂路で好時計が出ていたが走りやすそうな馬場で時計ほど伸びている感じはなかったがこの中間乗り込み量も多く1週前の追い切りではジョッキー騎乗で終いの伸びも良く変わり身が期待できそう。
<最終追い切りB>
坂路単走。勢いよく駆け上がってきてそのまま突き抜ける。
⑫シャドウディーヴァ(府中牝馬S:7着、486kg(±0kg)中5週)<D>
前走時の追い切りでは重心が高く首も上がっている感じだった。この中間も乗り込み少なく坂路での時計も平凡。
<最終追い切りD>
坂路で併せ馬も右にモタれて真っ直ぐ走れていない。
④トラストケンシン(オクトーバーS:11着、468kg(+4kg)中5週)<D>
この中間乗り込み量は多いが併走遅れ、坂路での時計も平凡と大きな変わり身なし。
<最終追い切りC>
美浦坂路単走。重心の低い走りだが終い伸びきれず力強さもない。
⑯リッジマン(桂樹杯:7着、475kg(+7kg)中10週)<E>
JRA所属時は重賞勝ちもあったが前走盛岡の芝でのレースで凡走と昔の勢いはない。
<最終追い切りC>
水沢ダート単走。力強い走りで出来は良さそうだが迫力が感じられない。
【外国招待馬】
②オネスト(凱旋門賞:10着、中7週)<B>
終いの脚を活かす馬だが切れるという馬でもなくスローの切れ脚勝負になると厳しそう。ただルメール騎手が騎乗予定で日本の馬場、レースにあった乗り方をしてくる可能性もあり注意は必要。
<最終追い切りD>
東京ダート単走。ルメール騎手騎乗で軽めの調整も重心が高い。
⑤グランドグローリー(凱旋門賞:5着、中7週)<C>
昨年好走してその後も好成績の1年だったが日本のレースでは昨年以上は期待できそうもない。
<最終追い切りD>
昨年と同じように左にササり気味の走り。昨年は馬に勢いがあったが今年は追っても伸びきれていない。
➀シムカミル(ニエル賞:1着、中10週)<C>
ニエル賞ではドウデュースに先着もフラつく場面もあり東京の馬場ではもっと甘くなりそう。
<最終追い切りC>
東京ダート単走。力強い走りだが全体的に重たい感じがする。
⑦テュネス(バイエルン大賞:1着、中2週)<A>
デビュー戦で敗れているが2戦目から5連勝。今年3戦は長距離のレースで6馬身、8馬身、10馬身とタフな馬場を思い斤量を背負って先行しての圧勝。ヨーロッパでももっともタフな馬が多いドイツの馬でもっとも日本馬に足りないものをもっており能力はかなり高そうで来年のヨーロッパでは大きなレースをいくつか勝つ馬になりそう。今回のジャパンカップに関しては馬場が向くかどうかに焦点が集まっているがこれだけ圧勝できる馬なので未知の魅力の方が勝る。
<最終追い切りA>
間隔が詰まっているので軽めの調整だったが金曜に速い時計を出して4コーナーを勢いよく回り元気いっぱい。
【出走回避馬】
ブルーム、マジカルラグーン、ウインマリリン、ウインマイティー、ゴールドスミス
※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、ダノンベルーガ、テュネス、ヴェラアズールの3頭をあげておきます。
今回は、ジャパンカップ編でした。
ジャパンカップ過去10年の連対馬は関西馬15頭に関東馬5頭。それらの馬の調教内容を見てみると連対した5頭の関東馬はカレンブーケドールの1週前追い切りが坂路だった以外はすべて南Wでの追い切りでした。その南Wでの追い切りも1回目にアーモンドアイが勝った時の最終追い切りが終い仕掛けられていたのみであとは1週前、最終追い切りと馬なりでの調整で関東馬に関しては休み明け2戦目で中間南Wを馬なりで好時計が出ていれば理想的な調教内容と言って良さそうです。
そして過去10年の連対馬の多くを占めている関西馬の調教内容に関して見てみると坂路、CWが半分くらいずつではあるものの関西馬の勝ち馬8頭だけに絞ってみてみると坂路での追い切りが6頭、CWでの追い切りが2頭と坂路調教馬の活躍馬目立っています。ただ坂路での追い切りも一杯に追われた馬はなく馬なりもしくは終い仕掛けられて伸ばす内容となっています。関西馬に関しては天皇賞(秋)同様に輸送を控えているため1週前までに仕上げておいて直前は馬なりもしくは軽く終い伸ばす程度の調整が理想的と言って良さそうです。
最後に近年不振が続く外国招待馬に関してはシンプルに日本で追い切られている本数が多いか強めに追われて好時計が出ている馬が好走しています。今年から東京競馬場に検疫用の厩舎ができたことから来日して東京で調整できるので追い切りの本数が多く好時計の出ている馬に関しては注意が必要かもしれません。
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◇東京12Rメインのジャパンカップ今年の◎はテュネス。ドイツからの招待馬で兄に昨年の凱旋門賞馬がいる血統で今年3戦して6馬身、8馬身、10馬身と3連勝。先行力があり左回りでも圧勝していて決して大きな馬ではないがタフな馬場の長距離レースで直線後続を突き放す強さは今年の凱旋門賞を勝ったアルピニストに似たタフで並みの馬ではない何かを感じるものがあります。中2週で初めての海外遠征、馬場もこれまでとは真逆の速い時計の出る芝とかなり不利な条件が揃っていますが来年のヨーロッパで大活躍して日本馬の凱旋門賞での最大の敵となりそうなこの馬の素質に期待したいと思います。出来に関しても検疫の関係で検疫明けの24日(金)に東京ダートで強めに追われていてタフな馬がしっかり追ってきていて良い状態で出走できそうです。○は⑭ダノンベルーガ。休み明けの天皇賞(秋)の時にはまだ動きが物足りない感じの調教内容で低評価にしましたが前走を一度使われて疲れよりも上積みが期待できる追い切り内容と動きで上積みが期待できそう。▲⑮シャフリヤール。この馬もこの中間入念に乗り込まれて最終追い切りの坂路での動きを見ると仕上がった感じで今年は勝ち負けになりそう。△もう1頭⑧デアリングタクトに関しても中1週での出走になるが前走時の追い切りでも悪くなかったものの折り合いと馬場に泣かされた感じで今回鞍上をかなり追えるマーカンド騎手に替えてきての変わり身に期待。
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◇ご購入ありがとうございます。
あなたの馬券が当たりますように!!
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