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今週の阪神日曜メインは、桜花賞トライアルのフィリーズレビュー(12日、GII、芝1400メートル)。注目は阪神ジュベナイルフィリーズ11着からの巻き返しを狙うジューヌエコールだ。2歳時に無傷の3連勝で重賞Vを飾った逸材が、調教で手応えをつかんでいる北村友一騎手とのタッグで巻き返しを図る。
このままでは終われない。無傷の3連勝で挑んだ阪神JFで11着に敗れたジューヌエコールが、北村友騎手との新コンビで巻き返しを誓う。
「前走はずっと力みっぱなしで、走りのバランスが悪くなったのがすべてでした。放牧で気持ちの面のリセットができ、(今は)いい負荷をかけられています」
管理する安田隆調教師の次男で、この3月に新規で調教師免許を取得した安田翔技術調教師がリフレッシュ効果を口にした。
阪神JFは4番人気に推されたものの、終始、引っ掛かってしまい、他馬との接触もあって直線で伸びを欠いた。ただ、それ以前は新馬、ききょうS、デイリー杯2歳Sといずれも上がり3ハロンはメンバー最速をマークして3連勝。潜在能力は、間違いなく現3歳牝馬のなかで上位の存在だ。
「(馬の)上体を起こして制御しても問題ない馬もいますが、彼女(ジューヌエコール)は、まだトモ(後肢)が成長途上。しんどくなって余計に『頑張らないと』と思い、走りのバランスが崩れていました」
安田翔調教師が前走の走りを回顧する。もちろん今回も、そこがポイントだ。新パートナーの北村友騎手は、2週前の調教でわざと上体を起こして騎乗。それを踏まえ、逆に1週前は姿勢重視で騎乗して、走りの違いを確認した。
「リズム良く走れるかどうかが鍵。悪ければ1400メートルでも、もたないだろうし、良ければ前走もやれていたと思います。マイルが長すぎる馬では決してないですよ」
若き技術調教師は力強い口調で締めた。本番の桜花賞(4月9日、阪神、GI、芝1600メートル)に向け、実りあるトライアルにしたいところだ。 (片山和広)
★展望
レーヌミノルは小倉2歳S後、勝ち星こそないが重賞で2、3、4着と崩れていない。スピードに富むタイプで、距離短縮も好材料。ここではV最右翼だろう。ジューヌエコールは阪神JFで11着と大敗したが、折り合いを欠いたことが敗因で力負けではない。巻き返しが有力だ。7ハロン戦で連勝中のカラクレナイは、日曜メイン5週連続VのM・デムーロ騎手が魅力。ほかにもベルカプリ、アズールムーン、ゴールドケープ、タガノカトレアなどが桜花賞切符をかけて上位争いに挑む。
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