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クラシック最終戦、菊花賞の追い切りが19日、東西トレセンで行われた。栗東では神戸新聞杯を勝ったダービー2着馬サトノダイヤモンドが、CWコースの併せ馬で確かな伸びを披露。万全の仕上がりでラスト1冠取りに挑む。夏に力をつけたカフジプリンスは、シャープな動きを見せサンケイスポーツ調教評価で最上級の『S』をゲットした。美浦ではプロディガルサンが好仕上がりをアピールした。
ラスト1冠は絶対につかみ取る。春は皐月賞3着、ダービー2着と涙に暮れたサトノダイヤモンドが、CWコースでシャープな動きを披露。ルメール騎手が、好感触に頬を緩めた。
「とてもいい感じでした。直線での反応がとてもよくて、時計も速かった。リラックスして馬が喜んで走っている感じ。状態は完璧だと思う」
朝一番のCWコースに登場し、ペルシアンナイト(2歳500万下)を追ってスタート。力みのない走りでスピードに乗って、最後の直線は内へ。仕掛けられてからストライドを伸ばして加速し、4ハロン53秒4-11秒9で半馬身先着した。13日にCWコースで行った1週前追い切りでは、一杯に追って6ハロン81秒5-11秒7と負荷をかけた。1週前にしっかりと追って、当週の半マイル追いは前回の神戸新聞杯と同じパターン。本番への調整はスムーズで、約500キロの大型馬だけに叩いた上積みも大きそうだ。
動きを見届けた池江調教師は「大きなストライドで四肢を伸ばして、動きは素晴らしかった」と合格点を与え「1回使ってガス抜きができた。前回は馬体がポヨンとしていたけど、今回は筋肉の陰影がはっきりしている。別馬だね。ステイヤーっぽい体形にもなった」とうなずいた。
最大のポイントは、初めてになる3000メートルの距離への対応だ。父ディープインパクトは2005年にこの長丁場を制したが、その産駒は芝3000メートル以上の平地戦で【0・8・5・34】。初年度産駒のデビューから7年たっても未勝利だ。それでも、ルメール騎手は「3000メートルは長いけど、ダイヤモンドはスタミナがある。リラックスして走れれば、3000メートルでもいける。今回は前回より乗りやすいと思う。自信があります」と言い切った。
ダービー馬マカヒキがいない今回、実力は皐月賞馬ディーマジェスティと双璧をなす。サトノダイヤモンドがジンクスとライバルを打ち破り、GI馬の仲間入りを果たす。 (川端亮平)
★菊花賞の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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