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京都大賞典の追い切りが8日、栗東トレセンで行われた。宝塚記念でGI初制覇を飾ったラブリーデイは、CWコースで反応よく伸びて併せ馬で先着。秋始動戦へ向け態勢を整えた。宝塚11着から巻き返しを図るワンアンドオンリーは坂路で活気のある動きを見せた。
GI馬の貫禄が漂う。宝塚記念を制したラブリーデイが、軽快な走りを披露。秋初戦に向け、好仕上がりをアピールした。
「5ハロンの併せ馬で、反応もまずまずでした。態勢は整いました」。動きを見届けた池江調教師が満足そうにうなずいた。
CWコースで僚馬プリンスダム(1000万下)を先行させてスタート。4コーナーで内から並びかけ、直線で軽く仕掛けられるとスッと抜け出す。ラスト1ハロン12秒5でフィニッシュ(5ハロン71秒0)。3馬身先着してゴールした後もしっかりと追われ、十分に負荷をかけられた。
騎乗した岩崎助手は「いつもはどっしりとした感じだけど、きょうはスピード感もあって切れましたね」と好感触を口にした。
今年上半期は重賞4勝をマーク。折り合いがつくようになり、体質強化も重なってGIを手に入れた。前走後は放牧を経て、9月8日に帰厩。秋を迎え、心身ともにさらに進化している。
「以前から他の馬よりもボロ(ふん)やおしっこが多い馬だったけど、最近はさらに量が増えましたね。それだけ、新陳代謝がいいんでしょう。全体的にボリュームが出てきましたよ」と担当の山元助手は目を細める。
この後は、天皇賞・秋、ジャパンC、有馬記念と古馬の王道を歩む。叩き良化型で目標も先だけに、ここは万全の状態とはいかないが、始動戦から主役の座を譲るつもりはない。
「あくまでもステップで距離も若干長いけど、開幕週の硬い馬場で補えれば。あとは川田騎手の“神騎乗”を見たいね」
今年の中山金杯をコースレコードで勝っており、池江師は開幕週の高速決着に自信を持つ。グランプリホースが、ここは地力でライバルをねじ伏せる。 (鈴木康之)
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