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今週の阪神日曜メーンは、天皇賞・春の重要ステップレースの産経大阪杯に、昨年の最優秀4歳以上牡馬ドリームジャーニーが連覇を狙って登場する。3着に敗れた京都記念と同じ59キロの克服がカギになるが、叩き2戦目の上積みとメンバー唯一のGIウイナーの貫禄で他を圧倒しそうだ。
春秋グランプリを制した豪脚が6戦4勝と得意の阪神で炸裂するか。昨年の最優秀4歳以上牡馬ドリームジャーニーが、3着に敗れた京都記念のリベンジを狙って産経大阪杯連覇に挑む。
京都記念は上がり3ハロン33秒3のメンバー最速タイの末脚を発揮。ブエナビスタとジャガーメイルには及ばなかったが、有馬記念以来でプラス12キロの438キロの馬体重はデビュー以来最も重く、そのうえに59キロという斤量を背負って速い上がりを記録したことは驚きに近い。
「結果がついてこなかったのは残念だけど、折り合いがついて内容自体は良かった。使って良くなるタイプだから、前走よりもいい状態で臨めそうですよ」と、池添騎手は休み明けの一戦としては上々の評価を与えた。
その前走後はいつものように短期放牧。16日に帰厩して乗り込みを開始し、25日の1週前追い切りでは不良のCWで5ハロンは70秒2ながらラスト1ハロン12秒1と鋭い伸びを見せた。
「カイバが実になるようになってきましたね。以前のように馬体が減ることを気にしなくてよくなったので、調教を手控えることなくできるようになりました」
担当の山下調教助手は、昨春あたりから安定して力を出せるようになったジャーニーの成長を感じ取っている。ただ、「相手関係よりも問題は59キロですね」と話すように、今回も斤量との戦い。小柄なジャーニーにとって60キロ近い斤量は他の馬以上に影響するが、それも前走を見る限りでは克服可能だろう。
「牡馬にしては珍しく暖かくなると生き生きしてくるタイプ。昨年は57キロで、59キロのディープスカイへの挑戦者だった時とは逆にマークされる立場ですが、この後のGIへつなげてほしい」
山下助手は連覇を果たして天皇賞・春(5月2日、京都、GI、芝3200メートル)→宝塚記念(6月27日、阪神、GI、芝2200メートル)と3、1着の昨年同様のローテーションへ弾みをつけるつもりだ。
過去にこのレースを2勝しているのはサンライズペガサス(02、05年)だけという、毎年ハイレベルなメンバーがそろう一戦。それでも中距離の王者ドリームジャーニーには通過点にすぎないかもしれない。(柴田章利)
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