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今週の皐月賞でGI連載『東西現場記者走る』を担当するのは東京サンスポの板津雄志記者(38)。一昨年にディーマジェスティ(8番人気)、昨年もアルアイン(9番人気)に◎を打って万馬券を仕留めた“皐月賞男”が、ダノンプレミアムの回避で混戦ムードの一戦に挑む。初回はエポカドーロに注目。馬と厩舎の勢いから、目が離せない存在だ。
久しぶりの連載は、いい思い出が多い皐月賞。ここ2年はディーマジェスティ、アルアイン◎で万馬券を的中。もっとさかのぼってもキャプテントゥーレ(2008年1着=7番人気)や、トライアンフマーチ(09年2着=8番人気)と本命視した馬が活躍してくれた。自分でいうのも変だが、感じていた以上の相性の良さだ。
今年は2歳王者ダノンプレミアムが出走回避。好位から王道の競馬で連戦連勝だった本命馬がいなくなり、展開面で得をするのは先行勢だろう。その中で最も気になるのがエポカドーロ。すでに25勝を挙げてリーディングを独走し、3割近い桁外れの勝率を残す藤原英厩舎の勢いも含めて注目の存在だ。
前走のフジテレビ賞スプリングSでは、GI2着の実績馬ステルヴィオとハナ差の2着。重賞初挑戦で実力を示した。
「前走は勝ったと思ったけどね。直線で一瞬フワッとなったぶんかな。あの内容なら上でもやれそう。能力的な問題は前走でクリアしたと思う」
担当の藤森厩務員が期待に満ちた表情で手応えを語った。あすなろ賞を勝った後は小倉への輸送で少し疲れた面があったようだが、前走後は「疲労感がない。輸送慣れしたのだろうね。この中間は良くなる一方だよ」と状態に太鼓判を押す。
逃げて未勝利、500万下を連勝したが、「この馬の良さは競馬センス。条件戦はスピードの違いで、馬なりでハナへ行っただけ。普段はやんちゃなオルフェーヴル産駒だけど、競馬にいって手がかからないし、折り合い面も大丈夫」。確かに、前走は2番手の競馬でもきっちりと対応していた。先行型が多い顔触れでも、リズムを乱されることはないだろう。
「前に行っても上がり3ハロン34秒台の脚が使えるのは魅力。番手から押し切れる強さがある」と話す藤森厩務員は、レースが楽しみで仕方がないといった印象だ。初日から早速、本命に出会ってしまったか…? だが、まだ日にちはある。他の陣営にもじっくり聞き込みに回ろう。
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東西現場記者走る 2014年の春に始まったGI限定の連載企画。東西サンスポが誇る精鋭記者がトレセンで1週間の密着取材を行い、勝ち馬に迫る。結論を出すのはレース当日の紙面。
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