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第62回有馬記念(24日、中山11R、GI、3歳上オープン国際(指)、定量、芝・内2500メートル、1着本賞金3億円=出走16頭)ラストラン2頭による劇的なワンツーだ。5歳牝馬のクイーンズリングが、好位からゴール前でもうひと伸び。キタサンブラックには1馬身半およばなかったが、熾烈な2着争いをハナ差で制した。ルメール騎手も笑顔で相棒をたたえる。
「完璧なレースだった。2500メートルはベストではないけど、内枠からいいポジションを取れてロスなく進めた。すごく頑張ってくれた」
道中は4~5番手の内でジッと我慢。直線で外に出し、追い比べの中で外の馬に接触する場面もあったが、ゴール前でシュヴァルグランを差し返す根性を見せた。
「言うことない。もう完璧です。最後によく頑張ってくれたし、最高の騎乗を見せてくれた」
吉村調教師も鞍上の好リードを絶賛。約3年、厩舎を支えてくれた愛馬には「エリザベス女王杯を勝ったときはもちろんうれしかったけど、調教師としては、マイナス20キロで(デビュー3連勝で)フィリーズレビューを勝ったときには驚いた」。厩舎の重賞初制覇を飾った一戦を思い出に挙げた。
この後は栗東トレセンには戻らず、宮城・山元トレセンを経由して北海道で繁殖入りする。「いい子を産んでほしいなと思います」と吉村調教師はエールを送る。現時点で最初の花婿は未定だが、早ければ産駒は2021年にデビューする。(千葉智春)
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