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【宝塚記念】レース展望
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阪神開催は最終週を迎え、日曜メインに上半期最後のGI宝塚記念(24日、芝2200メートル)が行われる。香港のワーザーを含むGI馬5頭が参戦するが、いずれも近況がひと息で、馬券的には非常に難解な一戦となりそうだ。
ファン投票1位は一昨年の菊花賞&有馬記念優勝馬サトノダイヤモンド(栗東・池江泰寿厩舎、牡5歳)。凱旋門賞15着以来5カ月半ぶりのレースだった金鯱賞は3着と力を示したが、続く前走の大阪杯は7着と案外の結果に終わった。ややスムーズさを欠いたとはいえ、完調ではなかったムードもあっただけに、今回はどこまで本調子を取り戻しているかがポイントになる。1週前の14日には、栗東CWコースで6ハロン82秒4-ラスト1ハロン11秒4(一杯に追う)をマーク。僚馬2頭に先着するなど、動きは徐々に良くなっている。最終追い切りの動き次第では、十分主役を張れる存在になるはずだ。主戦、クリストフ・ルメール騎手とのコンビに戻る点も心強い。
連覇がかかるサトノクラウン(美浦・堀宣行厩舎、牡6歳)も、昨秋の天皇賞2着後はジャパンC10着、有馬記念13着、ドバイシーマクラシック7着と不振。ただ、もともと成績に波があるタイプだけに、度外視できる面はある。昨年は大阪杯6着からの巻き返しで、当時の馬場は稍重。日本より少し時計がかかるシャティン競馬場での香港ヴァーズも勝っており、雨が降る可能性が高い今の時期の馬場は向く。ドバイから帰国後の調整は比較的順調。1週前の14日には、初めて実戦でコンビを組む石橋脩騎手を背に美浦Wコースで5ハロン64秒9(一杯に追う)と負荷をかけられた。こちらも最終追い切りの動きに特に注目したい。
ヴィブロス(栗東・友道康夫厩舎、牝5歳)は連覇を狙ったドバイターフは2着。勝ったベンバトルには3馬身1/4差と離されたが、リアルスティール、ディアドラとの叩き合いを制し、2着を確保したことは大きい。ただ、勝ち鞍は2000メートルまで。昨年のエリザベス女王杯は5着に敗れている。ドバイ帰りでも乗り込みは順調だが、距離克服が大きな課題となりそうだ。
ワーザー(香港=ジョン・ムーア厩舎、セン7歳)の参戦も実に興味深い。宝塚記念史上、1997年セトステイヤー(豪州、9着)以来21年ぶり2頭目となる外国馬の参戦だ。ニュージーランド、豪州を経て2015年後半に香港に移籍。オセアニア時代はGIを2戦してサウスオーストラリアンダービー、クイーンズランドダービーともに2着だったが、移籍後は16年のクイーンエリザベス2世C、17年の香港ゴールドC、同チャンピオンズ&チャターCとGIを3勝している。今年に入ってからは3、2、6着と今ひとつだが、3走前と前走はこの馬にとっては短いマイル戦。参考外にしていい。週末の天気予報は雨模様。走り慣れたシャティンに近い少し重い馬場になれば、よりチャンスがありそうだ。また、11度コンビを組んで【5・3・3・0】と抜群に相性がいいヒュー・ボウマン騎手とのコンビも頼もしいかぎりだ。
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勝つのは、サトノダイヤモンドか?、キセキだと私は思ってます♪