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今週は新潟競馬場でサマー2000シリーズ第5戦(最終戦)の新潟記念が行われる。すでにシリーズ王者はダービーフィズに決まっているが、ハンデ重賞で過去10年のうち3連単10万円超が8回と、馬券の妙味はたっぷりある。そこで注目は素質を秘める3歳馬アヴニールマルシェだ。春のNHKマイルCで4着に食い込んだディープインパクト産駒が、4カ月ぶりに始動。初めて対戦する古馬を撃破し、飛躍の秋へつなげる。
良血馬がターフへ戻ってくる。春から夏にかけて充電したアヴニールマルシェが重賞初タイトルに照準を定めている。
「体つきも悪くないですし、少しずつよかった頃の雰囲気に戻りつつありますよ」
デビューから5戦全てで手綱を握る北村宏騎手がパートナーの良化ぶりについて説明する。
父がGI7勝のディープインパクトで、祖母は1997年の桜花賞馬キョウエイマーチ。能力の高さは早くからアピールしてきた。昨年6月の東京・芝1800メートルで新馬勝ちを飾り、新潟2歳Sでは勝ち馬ミュゼスルタン(のちにNHKマイルC3着)とハナ差の2着。出世レースの東スポ杯2歳Sでは1着馬サトノクラウン(のちにダービー3着)とクビ差の2着となった。
3歳の春には大きな期待がかかったが、共同通信杯は5着。NHKマイルCはメンバー最速タイの上がり3ハロン33秒8で伸びたものの4着。「最後は伸びているけれど、(能力的には)こんなものじゃないよ」と北村騎手は振り返った。力を出し切れていない現状に藤沢和調教師は「心と身体のバランスから、ここで無理をしない方がよさそう」とダービーを自重し、5月12日に福島県のノーザンファーム天栄へ放牧に出された。
同牧場で心身をリフレッシュしつつ、じっくりと調整を進め、2カ月半後の8月1日に美浦トレセンへ帰厩した。坂路で入念に乗り込まれ、8月26日の1週前追い切りはWコースで3頭併せ。僚馬2頭の最内に入って併入し、軽快な走りで状態のよさを見せつけた。
距離の2000メートルも古馬との対戦も初めてだが、ハンデ53キロはアドバンテージになる。「気持ちのコントロールがポイント」と北村騎手。重賞制覇を果たし、秋の大舞台に立つ。
サマーシリーズ 6月21日から今月13日までを指し、競走馬は1000メートル&1200メートルの「スプリント」(全6戦)、1600メートルの「マイル」(全3戦)、2000メートルの「2000」(全5戦)の各部門でポイントを争っている。いずれも今月の1戦を残すのみだ。このうち「2000」はすでにダービーフィズの優勝が決定。騎手は競走馬3部門の全14戦が対象で、第11戦まで行われている。
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