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東西の記者が、1週間の密着取材でGIの勝ち馬を探る連載企画『東西現場記者走る』。安田記念は、オークスとダービーを連続で的中して絶好調の大阪サンスポ・山口大輝記者(25)が担当する。初日は久々のマイル戦に臨むステファノスがターゲット。GIで2着3回、3着2回の堅実派が悲願を達成する可能性を探った。
ダービーはルメール騎手の3週連続GI勝利&藤沢和調教師の悲願の初制覇というドラマチックな結果に終わった。そういう自身もオークスに続いて馬券プレゼントを成功(馬連16・2倍×2000円)させて、予想の波は好調だ。気分良く、安田記念の密着取材をスタートできる。
連載初日はステファノスに注目。これまでGIでは勝利こそないが、前走の大阪杯2着など、2着3回、3着2回の実績がある。1週前追い切りには昨年の宝塚記念(5着)以来のコンビ結成となる戸崎騎手が駆けつけて感触を確かめた。「勝ちきれないところはあるけど、堅実さというのも強みですからね」とその実力を認めている。
ポイントは2014年10月の富士S勝ち以来となるマイルの距離だ。そこを担当の藤野助手にぶつけると「体形をみていても、もともとは1600メートルの馬だと思います。同じ厩舎に同じ路線の馬(フィエロ)がいたので調教師がひとつ上に挑戦させるという意味で(中距離を)使っていた」と返ってきた。
さらに、今回に向けては「反応の部分とマイルに対応するスピードを意識してきました」と“マイル仕様”の調整を行っていることも明かす。角馬場の運動では普段よりスピードを上げたり、止まりそうなところまでスピードを落としてから再発進し、素早い反応を促すなど、工夫をこらしてきたそうだ。
ここは約2カ月ぶりの実戦。4月30日の香港GIクイーンエリザベス2世C(芝2000メートル)も視野に入れていたため、中間は在厩での調整となった。「一回(牧場に)出すと緩みすぎてしまう。いつも休み明けは4コーナーでモタッとしてしまうんです」と藤野助手。確かに3カ月ぶりだった今年初戦の金鯱賞も、メンバー2位の末脚を使いながら6着だった。これまでと違う調整過程がプラスに働く可能性はありそうだ。
今回は中距離路線やスプリント路線からの参戦馬が多く、距離への対応が鍵。混戦だけに、レースへの“本気度”が結果を大きく左右する。もちろん、まだ初日。他陣営の感触もじっくり確かめて結論を導き出したい。 (山口大輝)
東西現場記者走る 2014年の春から続くGI限定の連載企画。東西サンスポが誇る精鋭記者たちが、トレセンで1週間の密着取材を行い、勝ち馬に迫る。結論を出すのはレース当日のサンスポ紙面。オークス担当の板津記者が◎●(=二重△)△、ダービー担当の千葉記者が◎●(=二重△)▲でともに万馬券を的中しており、3週前のヴィクトリアマイルを外した山口記者は安田記念でリベンジを狙う。
★安田記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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