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混戦の日本ダービー(28日、東京競馬場、GI、芝2400メートル)で最も勢いがある騎手といえば、クリストフ・ルメール(38)だろう。ヴィクトリアマイル、オークスと2週続けてGIを制し、最高のリズムで大一番に臨む。騎乗するレイデオロは、オークスを制したソウルスターリングと同じ藤沢和雄厩舎で、2歳時はクラシック最有力候補と呼ばれた逸材。ダービーへの思いとパートナーについて余すことなく語った。 (取材構成・千葉智春)
--ルメール騎手にとってダービーとは
「競馬ではダービーが一番大切です。歴史があり、どこの国でも、みんなが楽しみにしています。馬主、調教師、生産者…、そしてジョッキーにとってもダービージョッキーになるのが夢。すごく大切なレースです」
--フランス・ダービーは2009年にルアーヴルで制覇
「初めて勝ったダービーだったから、すごくうれしかったです。行われるのは5~6月なので、勝った後のシーズンはずっと自信が持てます。いい馬も集まるので、いい緊張感で乗ることができますね」
--日本ダービーの印象は
「本当に多くのファンがいますし、とてもエキサイティング。競馬関係者もファンもテンションが上がります。スタンド前からのスタートだから、ファンのみんなが見えて、気持ちがすごくいい。スペシャルな日です」
--2回騎乗して2年前はサトノクラウンで3着、昨年はサトノダイヤモンドで2着。悔しい思いは
「残念でした。特に去年はハナ差。でも、いいレースでした。勝ったマカヒキもサトノダイヤモンドも、一生懸命に走りました」
--勝ちたい思いは強まったか
「変わらないです。ぜひ勝ちたいですけど、競馬だから仕方のないこと。次の年にまたトライするだけ。勝てなくても、世界の終わりというわけではないから(笑)。一番重要なのは、レース後に後悔しないこと。スペースがなかったりしたら怒るけど…、そういえば去年は落鉄していました。それだけが後悔(笑)。でも、池江厩舎と私はいい仕事をしました。秋に菊花賞、有馬記念を勝って、ダービーの悔しさは忘れました」
--今年コンビを組むレイデオロの強みは
「瞬発力。ホープフルSで、すごくいい脚を使ってくれたのが印象に残っています」
--前走は休み明けの皐月賞で5着
「トライアルでしたね。雰囲気は100%じゃなかったけど、ラスト150メートルのスピードはすごかったです。ゴールを過ぎてすぐに先頭に立てたし、あの走りならスタミナは問題ない。東京2400メートルも大丈夫です」
--1週前追い切りに騎乗しての感触は
「とても良かったです。リラックスして反応も良く、自分から動けていました。体が大きくなって、パワーアップしたと思います」
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