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桜花賞の勝ち馬を探す『東西現場記者走る』で、東京サンスポの板津雄志記者(35)が栗東トレセンで密着取材を続けている。9日は出走馬18頭と枠順が確定。3分の2の抽選を突破したラッキー馬、ローデッドに注目した。同レース4連覇中のディープインパクト産駒が波乱を巻き起こすか。
3分の2の抽選。出走馬が確定するまでは落ち着かなかった。投票所に緊張感が漂った午後2時。アースライズとローデッドが抽選を突破し、ミッキークイーンが除外となった。
抽選をクリアしたラッキーホースから、ローデッドを取り上げよう。ディープインパクト産駒は、初年度産駒が出走した2011年から桜花賞を4連覇中。今年も勝てば、史上初の同一クラシック5連覇となる。今回の6頭は実績こそ地味だが、血の相性は侮れず、ツキもあるこの馬は要注意だ。投票所に現れた川島騎手を直撃した。
「抽選を通ってよかった。母ホッコーオウカ(繁殖引退)の末っ子で初めてのディープインパクト産駒。生産牧場も力が入っていますから」
夢舞台に立つ18頭に入り、笑みをこぼした。川島騎手にとっては縁のある血統で相性もいい。ローデッドの半姉オースミハルカ(父フサイチコンコルド)では重賞3勝を挙げ、エリザベス女王杯でも2度の2着など名コンビとして活躍。ローデッドが挙げた1勝も川島騎手の手綱だった。
「フラワーC(5着)での疲れは回復していたし、いい動きだった」と状態の良さも最終追い切りで確認済み。〔6〕枠(12)番にも「ゲート内の駐立が課題なので後入れの偶数枠は好材料。エンジンがかかるまでが早くないので、外枠の方が競馬しやすい」と上々の感触だ。
ここ2走のフェアリーS2着とフラワーC5着はイン有利で前残りの流れ。それでも、大外を回ってゴールまで勢いが鈍ることなく差を詰めた。タフで外差しが決まり始めた今の阪神外回りなら、持ち味を最大限に生かせるのではないか。この牝系を知り尽くす川島騎手が言う。
「スタミナには自信があるし、早めにジワッと仕掛けていきたい。力の要る馬場も歓迎」
課題のゲートは練習では問題ない。互角のスタートを切れたとき、このベストコンビが大波乱を呼ぶかもしれない。
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