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皐月賞馬アンライバルドが栗東CWコースを単走で追われ、6ハロン80秒5、ラスト1ハロン11秒9と絶品の動きを誇示した。岩田康騎手は「時計、内容ともいい。体も前走時より張りがある」と好感触だ。午後に確定した枠順は3枠5番。前走の神戸新聞杯は1番人気で4着と期待を裏切ったが、本番で2冠達成を目論む。
今年の3冠最後の大一番は、日本ダービー馬(ロジユニヴァース)の不在も相まって混戦ムードといわれている。が、そんな声をシャットアウトするとすれば、最初の1冠・皐月賞を快勝したアンライバルドの2冠奪取以外にはない。
その準備は万端に整った。先週に続いて主戦の岩田康騎手を背にしたCWコース追い。リラックスした雰囲気で馬場入りし、ゆったりとペースを上げていく姿に気性面の成長もうかがえる。6ハロン標識から15秒3-14秒1-13秒4の理想的なハロンラップを刻む。直線に向くと、肩ムチだけで鋭く反応。重心がググッと沈んでラスト1ハロン11秒9(6ハロン80秒5)なら文句のつけようもない。
「今週もテンションを上げないように乗った。先週より今週の方が前半の行きっぷりも良く、時計、内容ともいい。体も前走時より張りがある」
秋初戦の神戸新聞杯は4着に敗れたが、岩田康は全ての面で前走時を大きく上回る好感触を得たようだ。
菊の舞台は向こう正面の3コーナー手前からスタートして、坂の上り下りを含めて約1周半でゴールを迎える。それだけに、レース前の落ち着きと道中での折り合いにより大きな比重がかかる。
「その点では、春になかった落ち着きがあるのは大きな成長の跡。前走は馬に挟まれる展開で外からもかぶせられ、3角過ぎまで折り合いを欠いたが、それでも4着と大きく崩れなかった」と、友道調教師に悲観の色はない。むしろ「どの位置でも1周目を折り合ってゆっくり乗り切れば、スタミナはありますから」と自信の口調だった。“最も強い馬が勝つ”といわれる菊の大舞台。アンライバルドが実力NO.1を証明しようとしている。(正木茂)
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