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IFHA(国際競馬統括機関連盟)から「ロンジンワールドベストレースホースランキング」が発表された。今回は1月1日から10月5日までに施行された世界の主要レースが対象。120ポンド以上の46頭(前回より7頭増)がランキングに掲載された。
ランキングトップは引き続き日本のジャスタウェイ(栗東・須貝尚介厩舎、牡5歳)で130ポンド。3月にドバイデューティフリーを制して、7回連続で首位をキープしている。数字上の2位タイは126ポンドの評価を得たオーストラリア(アイルランド)、キングマン(イギリス)、ザグレーギャツビー(イギリス)、ヴァライエティクラブ(UAE)の4頭。ザグレーギャツビーは、愛チャンピオンSを制したことで、前回より5ポンド高い評価となった。
ただし、凱旋門賞を制したトレヴ(フランス)は、125ポンドの評価(昨年より5ポンド低下)で、牝馬アローワンスを考慮すると128ポンドに相当する。実質的には単独の第2位という評価だ。凱旋門賞2着のフリントシャー(フランス)は124ポンドで8位タイにランクインしている。
その他の日本馬では、ゴールドシップ(栗東・須貝尚介厩舎、牡5歳)が124ポンドでフリントシャーと同じく8位タイ。キズナ(栗東・佐々木晶三厩舎・牡4歳)は121ポンドで30位タイにランクインしている。
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