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12日の中山11Rで行われた第32回ニュージーランドトロフィー(3歳オープン、GII、芝1600メートル、15頭立て、1着賞金=5200万円、NHKマイルCトライアル=1~3着馬に優先出走権)は、後藤浩輝騎手騎乗の1番人気ショウナンアチーヴ(牡、美浦・国枝栄厩舎)が同じ勝負服のショウナンワダチとの接戦を制して重賞初制覇。タイムは1分33秒3(良)。
“同朋対決”は手に汗握る大接戦となったが、最後の最後に、1番人気馬が期待に応えた。ショウナンアチーヴが、ショウナンワダチとの叩き合いを制して重賞初V。胸を張ってNHKマイルCへと向かう。
レースは内枠のパワースラッガーとイダスが先行争いを繰り広げ、3番手以下は離れる形。人気のショウナンアチーヴはスタートでやや遅れ気味になり、後方からのレースとなった。4コーナーでイダスが先頭に立ったものの、先行馬した2頭にとっては苦しい流れ。直線は後続が一気に台頭した。好位を追走していた紅一点のベルルミエールが手応え良く抜け出して、押し切りを図ったものの、坂を上がってからは外を伸びてきた“ショウナン”の勝負服2頭の争いに。激しい叩き合いの末、わずかに外のアチーヴが先着した。ハナ差2着がショウナンワダチ。さらに1馬身1/4差の3着が8番人気のベルルミエールで、この3頭がNHKマイルC(5月11日、東京、GI、芝1600メートル)の優先出走権を手に入れた。
ショウナンアチーヴは、父ショウナンカンプ、母ショウナンパントル、母の父サンデーサイレンスという血統。北海道白老町・(有)社台コーポレーション白老ファームの生産馬で、国本哲秀氏の所有馬。通算成績は7戦3勝。国枝栄調教師は2008年サトノプログレスに次いでニュージーランドトロフィー2勝目。後藤浩輝騎手は07年トーホウレーサーに次いで2勝目。
後藤騎手は「スタートは速い馬ではないので、あわてずに行きました。他の馬が速い流れをつくってくれたので、ちょうどよかったですね。前の北村ジョッキー(2着ショウナンワダチ)が完璧に乗っていたので、いい目標というか、相手はこの馬だな…と思って乗っていました。これで安心はできませんが、期待を持って大きいところ(NHKマイルC)に行けます」と会心のVに笑顔を見せていた。
★12日中山11R「ニュージーランドT」の着順・払戻金はこちら
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