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29日、ドバイ・メイダン競馬場で行われた第19回ドバイデューティフリー(GI、芝1800メートル、13頭立て、1着賞金300万米ドル=約3億円)は、福永祐一騎手騎乗のジャスタウェイ(牡5歳、栗東・須貝尚介厩舎)が後方追走から直線で外に持ち出し、1頭だけ別次元の末脚を爆発させてぶっちぎりの圧勝。従来のコースレコード(1分47秒93)を2秒以上も更新する1分45秒52(良)をマークする驚異的な強さを見せつけた。6馬身1/4差の2着がウェルキンゲトリクス(南アフリカ)。
レースは武豊騎手のトウケイヘイローがハナを切る展開。ブレイジングスピードが2番手につけ、ロゴタイプは好位の外めを追走。ジャスタウェイは後方から3番手あたりでレースを進めた。直線に向いてハンターズライトがトウケイヘイローに並びかけたが、外から抜群の手応えでジャスタウェイが接近。直線半ばで早くも抜け出すと、他馬をあっという間に置き去りにして、世界を驚嘆させる圧巻のレコード勝ちを演じた。
日本馬としては、2007年アドマイヤムーン以来、7年ぶりのドバイデューティフリー制覇。また、父ハーツクライは2006年のドバイシーマクラシックを制しており、父子でのドバイ大レース制覇ともなった。日本調教馬の海外GIは22勝目。ロゴタイプは6着、トウケイヘイローは7着に終わっている。
ジャスタウェイは、父ハーツクライ、母シビルという血統の鹿毛馬。通算18戦5勝。北海道浦河町・(有)社台コーポレーション白老ファームの生産馬で、大和屋暁氏の所有馬。重賞はGIIIアーリントンC(12年)、GI天皇賞・秋(13年)、GII中山記念(14年)に次いで4勝目。
福永騎手は英語でのインタビューに「驚きました。自分は乗っていただけです」と答えて喜びを爆発させた。
また、須貝調教師は「最高のデキでした。ある程度の自信はありましたが、今後のことは馬のコンディションを考えてから」と話し、世界中が注目する今後のローテーションについては明言を避けている。
ロゴタイプ(6着) 田中剛調教師のコメント 「スタートがあまり良くなくて、道中つらいシーンもありましたが、頑張って伸びてくれました。馬にとって大きな経験だと思います」
ロゴタイプ C.デムーロ騎手のコメント 「トウケイヘイローの速いペースに一緒についていってしまいました。この馬のペースで走れず、今日は途中で疲れてしまったようです。直線に入って伸びてはいるものの、いつもの伸びがありませんでした」
トウケイヘイロー(7着) 清水久詞調教師のコメント 「スタートがうまくいき、逃げることができました。自分のスタイルで競馬ができましたが、完敗です」
トウケイヘイロー 武豊騎手のコメント 「スタートからずっと力んでいました。そのぶんラストでスタミナが切れてしまいました。状態は良かったので、それだけに残念です」
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