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2歳王者決定戦、朝日杯フューチュリティステークス(15日、中山、GI、芝1600メートル)に出走するアトム(栗東・池江泰寿厩舎、牡)が11日、滋賀県の栗東トレーニングセンターで追い切りを行った。CWコースの3頭併せで、シャープに伸びて悠々と最先着。抜群の瞬発力を披露して、サンケイスポーツ調教評価の「S」を獲得した。前走から2カ月ぶりとなるが、馬体はボリュームアップ。父ディープインパクト譲りの切れ味で、頂点を奪う。
10万馬力を思わせる鋭い伸びだった。気温4度の冷気をアトムが一閃。手綱から伝わる確かな手応えに、川田騎手は声を弾ませた。
「本当に素晴らしい動きでした。最後の1ハロン(200メートル)だけ追う指示でしたけど、ほとんど追っていません。あまりに動くので、やり過ぎないように気をつけて乗りました」
CWコースの3頭併せは、エアカミュゼ(2歳未勝利)、メテオロロジスト(OP)を追走してスタート。徐々に加速して、4コーナーは最内を通って直線の入り口から馬体を併せる。残り200メートルで軽く仕掛けられると鋭く呼応。一瞬でトップスピードに乗って後続を突き放した。交流重賞勝ち(佐賀記念)の実績があるメテオに4馬身、カミュゼに7馬身先着でフィニッシュ。ほぼ馬なりでラスト200メートル11秒7と抜群の切れ味を見せた。
前走のデイリー杯2歳S(京都、芝1600メートル)は、中団追走からメンバー最速の末脚で追い上げたが、クビ差及ばずに2着。鞍上が「レコード決着の中でもしっかり走ってくれました」と振り返った惜敗から2カ月、たくましく成長を遂げた。前走から約20キロ増の460キロと体に幅が出て、後肢に筋肉がしっかりとついた。
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