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世界の強豪が集うジャパンカップ(24日、東京、GI、芝2400メートル)の枠順が21日、確定した。サンケイスポーツ・加藤隆宏記者は〔7〕枠(13)番のゴールドシップ(栗東・須貝尚介厩舎、牡4歳)に◎を打った。前走の京都大賞典は5着に敗れたが、立ち直りは早く体調はアップ。持ち味のスタミナを生かした息の長い末脚を発揮してGI5勝目をあげるとみた。ジャパンCは22日、ウインズ後楽園、新橋で14時から19時まで金曜発売を実施する。
芦毛の勇者が巻き返す。“本気モード”に突入した◎ゴールドシップが、女傑や国内外の強豪を圧倒する。
秋初戦の京都大賞典は5着に完敗。季節外れの30度超の猛暑やレース前のイレ込み(出張馬房の両隣が牝馬で興奮気味だった)が影響したうえ、正攻法のレースにこだわったのも裏目に出た。強引に好位置を取りにいったため、結果的に外々を走らされ、気持ちも乗らないままだった。
3、4番手から抜け出した宝塚記念のようなレース運びが理想的なのは確かだが、やんちゃな芦毛は、ひと筋縄ではいかない。前哨戦で理想的なステップは踏めなかったが、ゴールドが型にはまらない、規格外の大物だからこそのレースでもあったのだ。
春も天皇賞(5着)で期待を裏切ったが、宝塚記念で1着。敗戦を引きずるタイプではなく、立ち直りが早いのも、この馬ならではだ。短期放牧で息抜きをして、動きもぐんと良化。ひと叩きされた効果は十分に感じられ、びっしり追われた1週前追い切りで、闘魂注入も完了済みだ。心身のコンディションは、すっかりGI仕様になっている。
前走の反省から、内田博幸騎手も「走りたいように走らせて、自分がうまく舵を取れれば。この馬の走りができれば、突き抜けることができる」と腹をくくっている。機嫌を損ねず、能力を最大限に引き出せるのは彼をおいて他にいない。
昨年はクラシックレースの皐月賞、菊花賞の2冠を制覇。暮れのグランプリ有馬記念では、後方2番手から外を追い上げて差し切る豪快なレースでV。6月の宝塚記念でジェンティルドンナを下してGI4勝目をあげた。
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