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これが“黄金船”の本来の姿だ。京都大賞典で5着に沈んだゴールドシップが、力強い走りで不安を一掃した。
内田博騎手が跨り、栗東坂路でシャドウバンガードを1馬身半追走する流れ。押さえ切れないような唸る手応えを見せながら残り1F地点で馬体を併せると、苦しくなった僚馬を軽々と2馬身突き放してフィニッシュした。先週まではやや重苦しさが残っていたが、大一番を前に完全に“戦闘モード”に入った。
「いい併せ馬ができたね。ラストは楽な手応えで、いいころの沈むような走りをしていた。スイッチが入った」と、須貝調教師は満足げな笑みを浮かべた。
単勝1・2倍の支持を集めた京都大賞典は直線でまさかの失速。芦毛の馬体に季節外れの30度を超える暑さがこたえた面もあったが、「馬房の両隣が牝馬だったのでレース前からエキサイトしていた」と今浪厩務員は振り返る。今回はシャドウバンガードを帯同、前走の轍を踏まぬよう万全の態勢を敷く。
「ジェンティルドンナも今回が正念場だとは思うが、こちらもやるべきことはやってきた。あとは内田君がうまくギアチェンジしながら運んでほしい」とトレーナーが言えば、ウチパクも「この馬の走りができれば、突き抜けることができるはず。うまく舵を取って力を引き出したい」と呼応する。
春も天皇賞で5着と苦杯をなめたが、宝塚記念で見事に巻き返した。再びジェンティルをちぎり頂点に立つことが、“黄金”のシップに与えられた使命だ。(夕刊フジ)
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