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★特捜フジ
最大重要戦のセントウルSでハッキリしたことがひとつある。ドリームバレンチノほど大舞台=GI向きの馬はそうはいないということだ。
そのセントウルS。直線半ばで前を行くハクサンムーン、ロードカナロアの2頭に離されかけ、走る気をなくしたときは誰もが大惨敗を想像したに違いない。が、そこからがバレンチノの真骨頂だった。後方組が脚を伸ばすと突然息を吹き返し、再び盛り返して結局3着を死守-。
思えば、2戦ともロードカナロアの壁を破れなかったとはいえ、昨年のスプリンターズSで3着、今年の高松宮記念は2着。ハイレベルな激戦になればなるほど火事場のバカ力を発揮する希有なスプリンターといえよう。この“キャラ設定”には加用調教師も、「前走はダメだと思ったらまた最後伸びた。馬群の中でプレッシャーを受けながら抜け出すようなレースが性に合うんだろう」と異論はない。
となると、激戦には程遠い前哨戦でのカナロアとの3馬身半差を決定的とジャッジするのはまだ早い。まして当時は「正直、前走は反応、動きともに今ひとつだった」(松山騎手)という明らかな“トライアル仕様”なら酌量の余地はある。
1度使われデキは急激にUPしており、前走の直前(坂路4F53秒1)を軽く上回る同51秒3をマーク。この動きには「余力残しでこの時計。前走とは気合乗り、反応そのものが違う。この感じなら間違いなく差は詰められる」と、跨がった松山騎手からはこれでもかというほどの賛辞が飛び出した。
ハクサンムーンにフォーエバーマークが絡めば、バレンチノ向きの超激流が濃厚。GIに限ればカナロアとの対戦は今回でまだ3回目なら、まさに3度目の正直が叶っていい。
★スプリンターズSの出走表はこちら
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