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セントライト記念のユールシンギングに続いて、今週の神戸新聞杯(22日、阪神、GII、芝2400メートル)も上がり馬に注目だ。夏の間に力をつけたヒルノドンカルロが、重賞初制覇を狙っている。逃げ戦法に転じて素質開花。スタミナを武器にトライアルを突破する。なお、神戸新聞杯の追い切りは、18日に済ませたウインアルザス以外、19日に行う。
雄々しい青鹿毛の好馬体が、偉大な父をイメージさせる。夏の北海道シリーズで素質を開花させたヒルノドンカルロが、春のクラシック組に挑戦状をたたきつける。
「前走は4コーナーで余裕があったし、グレードレースでもやれると思った。ハナへ行くと行かないでは全然違う。行くとのびのび走り、オープン馬だなという感じ」
昆調教師が逃げ戦法に開眼した愛馬に目を細める。2011年天皇賞・春を制し、同年の凱旋門賞に挑戦(10着)した厩舎の看板馬ヒルノダムールと同じマンハッタンカフェ産駒。デビュー前から期待をかけられ、5戦目で勝ち上がった直後にGII京都新聞杯(10着)へ挑んだほどだ。
初めて逃げ切り勝ちを収めた5月のメルボルントロフィー(京都、芝2400メートル)がターニングポイントになった。函館の北海ハンデキャップでクビ差2着に逃げ粘り、前走の松前特別では2馬身差をつけて逃げ切った。
「勝ってもらわないと困る馬だからね。まだ、子どもっぽいが、先を目指せる馬だよ」と藤田騎手もさらなる高みへ手応えを感じている。
栗東へ戻ってからも順調そのもの。引き続き体調は良く、19日に最終追い切りを行う。
「広いコースになるのは間違いなくいいし、今回も行かせる。父も北海道で勝って、菊花賞を勝ったし、もっと成長してほしい」
トレーナーは力を込める。父も春のクラシック不出走だったが、夏の札幌で1000万特別を勝ち、秋に菊花賞を制覇。GI3勝の名ステイヤーとなった。父に似た成長曲線を描くドンカルロも大仕事をやってのけそうだ。 (森田実)
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