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第18回エルムステークス(24日、函館11R、GIII、3歳上オープン国際(指)、別定、ダ1700メートル、1着本賞金3500万円=出走13頭)3番人気で内田博幸騎乗のフリートストリートが、2番手追走から力強く抜け出し、3連勝で重賞初制覇を達成した。勝ち時計1分42秒0(重)は、2011年7月にランフォルセがマークしたコースレコードを1秒1更新した。2着にエーシンモアオバー、1番人気のブライトラインは直線で伸び切れず3着に敗れた。
2連勝中の上がり馬フリートストリートが、北の大地で重賞タイトルを奪取した。内田騎手は笑顔で愛馬をたたえた。
「強いね。早め早めに行ったことで馬の闘争心に火がついて、直線でもやる気を出してくれた」
道中は2番手で逃げたエーシンモアオバーをピタリとマーク。4コーナー手前から鞍上の右ムチが飛ぶと、力強く伸びて3連勝のゴールに飛び込んだ。これまでのコースレコードを1秒1も更新し、今の充実ぶりを見せつけた。
デビューから3連勝でヒヤシンスS(OP)制覇。その後は伸び悩んだものの、今夏は再浮上。この日もかなりイレ込むなど課題を見せたが、4歳馬で伸びしろはまだまだ十分ある。
内田騎手は「いい時計で大したもの。これから活躍する馬だと思う」と先を見すえた。今秋はJCダート(12月1日、阪神、GI、ダ1800メートル)が大目標。新星フリートストリートが、層の厚いダート界に殴り込みをかける。 (川端亮平)
◆岩田康誠騎手(エーシンモアオバー2着)「滞在で行きっぷりも粘りもあった。最後は止まったけど、後続に脚を使わせる競馬をしたぶん、2着に粘れた」
◆福永祐一騎手(ブライトライン3着)「勝ち馬の手応えが悪かったので、下がってくると思ったのですが…。道中はためが利いてうまくいったけど、自分の判断ミスです」
◆勝浦正樹騎手(ツクバコガネオー4着)「この時計でよく頑張っています。これならオープンでも通用すると思う」
フリートストリート 父ストリートセンス、母ジェニーリンド、母の父シングスピール。芦毛の牡4歳。栗東・角居勝彦厩舎所属。北海道日高町・ダーレー・ジャパン・ファーム有限会社の生産馬で、馬主はシェイク・モハメド。戦績11戦6勝(うち地方1戦0勝)。獲得賞金は1億721万7000円(すべて中央)。重賞初勝利。エルムSは角居勝彦調教師、内田博幸騎手ともに初勝利。
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