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7日の福島11Rで行われた第49回七夕賞(3歳上オープン、GIII、芝2000メートル、16頭立て、1着賞金=4000万円)は、柴田大知騎手騎乗の1番人気マイネルラクリマ(牡5歳、美浦・上原博之厩舎)が4コーナー先頭の競馬で直線も後続を突き放す完勝。昨年の京都金杯に続く重賞2勝目を飾った。タイムは1分58秒9(良)。
春の福島民報杯で見せた完勝を、ほぼ再現する形となった。1番人気のマイネルラクリマが2着以下を突き放す横綱相撲で重賞2勝目をマーク。サマー2000シリーズ制覇に向けて、大きな一歩を踏み出した。
レースはケイアイドウソジンとラッキーバニラが激しく先手争い。最終的にラッキーバニラがハナを切るが、前半は速いペースで流れる。3番手にタムロスカイ、マイネルラクリマがつけて、ユニバーサルバンク、エクスペディションなども好位を追走した。3コーナー過ぎでマイネルラクリマが早めに動くと、4コーナーでは先頭に立つ強気の競馬。好位にいたトレイルブレイザーも懸命に食い下がるが、マイネルラクリマが力強い脚どりで内ラチ沿いに差を広げ、2馬身1/2差で1年半ぶりの重賞2勝目を飾った。2着は7番人気のトレイルブレイザーで、3/4馬身差の3着には14番人気のタガノエルシコが入っている。
マイネルラクリマは、父チーフベアハート、母ティアドロップス、母の父サンデーサイレンスという血統。北海道新ひだか町・武牧場の生産で、(株)サラブレッドクラブラフィアンの所有馬。通算成績は17戦5勝。重賞はGIII京都金杯(12年)に次いで2勝目。上原博之調教師、柴田大知騎手ともに七夕賞初勝利。
柴田大騎手は「終わってみたら、本当に強かったですね。すごく具合が良さそうだったので、結果を出せてよかったです。ある程度は前で運ぼうと思っていましたが、具合が良すぎたせいか少し行きたがって、なだめるのに苦労しました。4コーナーでハミを取ってからグッと伸びてくれたので、こういう馬場も得意ですし、押し切れるかなと思いました。(今年の好成績は)いい馬に乗せていただいているおかげです。(骨折で脚にボルトが入っているラクリマについて)馬が偉いです。一生懸命に走ってくれていますから。今回は人気に推していただいて、結果を出せて正直ホッとしています」と1番人気での完勝に胸をなで下ろしていた。
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