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【天皇賞・春】ゴールド不動の本命!

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【天皇賞・春】ゴールド不動の本命!

 古馬最高峰のGI、天皇賞・春(芝3200メートル)が、28日に京都競馬場で行われる。皐月賞を◎◯▲でパーフェクト的中のサンケイスポーツ・加藤隆宏記者は、ゴールドシップに自信の◎(マルドン)。ここは相手探しの一戦として、筆頭に古豪ジャガーメイルをあげた。断然人気のゴールドシップからでも好配当が望め、3連単の2着ジャガーなら万馬券は必至。ゴールデンウイークの資金稼ぎだ!!

 ◎ゴールドシップの牙城は堅牢(けんろう)で揺るがない。国内最強ステイヤーが盤石の強さを見せつける。

 3歳時に皐月賞菊花賞有馬記念のGIを3勝。特に有馬記念は最後方からまくって、大外から古馬のトップクラスをあっさりとねじ伏せた。今やオルフェーヴルジェンティルドンナと並び称され、日本の「ビッグ3」と呼ばれるまでに成長した。他の17頭との力量差は歴然だ。

 しかも3200メートルで行われる天皇賞の舞台設定、臨戦過程とも申し分ない。無尽蔵のスタミナを誇り、京都・外回りの長距離戦は菊花賞で圧勝済みだ。

 今年の始動戦となった阪神大賞典は後方から早めに追い上げ、危なげなく抜け出した。レース運びも徐々にだが、上手になってきた。古馬になってからの進歩の跡もうかがえる。スケジュール通りの調教をこなし、動きも抜群。「今までで一番のデキ」と陣営は口をそろえており、死角はまるで見当たらない。

 これほど安心して、相手探しに時間をかけられたのは、2006年春の天皇賞以来。信頼感はまさにディープインパクト級なのだ。

 相手も同世代の実力馬フェノーメノで順当と言いたいところだが、関西への長距離輸送を伴う京都は初参戦で、3200メートルの距離にもわずかながら不安が残る。▲の評価とした。

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