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天皇賞・春の勝ち馬を探し出すGI企画『東西現場記者走る』。栗東トレセンで取材中の東京サンスポの板津雄志記者(36)は連載2日目、同レース3連覇中のステイゴールド産駒のトゥインクルに注目した。格上挑戦だった前走のダイヤモンドSを4馬身差で圧勝したスタミナ自慢。状態面や京都の馬場への適性などについて、担当の古閑助手に聞いた。
“春天”はステイゴールド産駒が3連覇中だけにトゥインクルが気になって仕方がない。前走のダイヤモンドSは2着のフェイムゲームを4馬身も突き放す圧勝だった。
「スタミナは群を抜いている。脚を余して惜敗が続いていたから、前走は勝浦騎手に『いつもより早く仕掛けてほしい』と頼んだが、(2周目の)向こう正面で動いていってあの勝ち方。しかも3400メートル走ったのに、手を焼かせるくらいエネルギーが余っていた」
牧田厩舎に重賞初制覇をもたらした一戦を古閑助手が振り返る。馬体が14キロ減り「輸送に弱い馬で、東京に着いてからもうるさかった。万全の状態ではなかった」というのにあの強さ。今回は輸送時間が短い京都なので、状態アップは間違いない。
昨春、関東から転厩してきた際に、古閑助手は「キャンターで(走らせても)息をしている音が分からないくらい静かだった。最初から走る雰囲気があった」と心肺機能の高さを感じたという。「夏を境にカイバを食べるようになり、調教をセーブする必要がなくなった」と“食”の安定が飛躍のあと押しとなった。
この中間は放牧をはさみ、馬体(前走468キロ)は回復。レースは470キロ台半ばあたりで出走できる見込みだ。「ウチの厩舎に来てから初めて休ませてあげられた。帰厩後は踏み込みが良くなったし、リフレッシュ効果を感じる」と気配の良さを口にする。
前走が稍重馬場での勝利。速い時計の出やすい京都の馬場に対応できるかがポイントだが、「今の京都は芝丈が長く、それほどパンパン(の状態)じゃないとジョッキーたちが言っていた。木曜に雨が降る予報だし、適度に水分を含むのでは。それに決して良馬場がダメな馬ではないから」と古閑助手は馬場不問を強調した。
もちろん今回も自慢のスタミナで勝負。向こう正面から一気に動いた昨年のゴールドシップのような走りが勝利へのイメージだ。超ロングスパートでビッグタイトルをつかみにいくトゥインクルはやっぱり侮れない。 (板津雄志)
★勝負強い板津記者
皐月賞の3連単7万390円を◎▲△で的中した板津記者は、この「東西現場記者走る」でも密着取材の成果を発揮。昨年はNHKマイルCを担当した際に◎●(=二重△)△で3連単3万6720円をゲットしている。BS11の解説出演時にWIN5(配当は31万4720円)を的中させるなど、勝負強さは天下一品だ。
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