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ダービー卿チャレンジトロフィーに出走するキャンベルジュニアの追い切りが31日、美浦トレセンで行われた。Wコースで僚馬2頭を相手に、豪快な動きで最先着。6戦4勝の素質馬が本格化を思わせる充実ぶりを見せている。重賞初制覇に向けてムードは上々だ。
遅れてきた大器が豪快な動きで重賞初Vへアピールした。南半球の豪州産で日本馬より約半年遅生まれのキャンベルジュニアが、本格化を感じさせる圧巻の追い切りを行った。
先導するコンチャフラメンカ(500万下)と、追走するストロングバローズ(3歳OP)に挟まれてWコースに登場。前半はゆったりした走りだったが、直線で2頭の真ん中に入ってゴーサインが出ると、外のコンチャフラメンカを置き去りに。内のストロングバローズもゴール前で1馬身突き放した。4ハロン54秒9-12秒5のタイム以上に、力強さを感じさせる走りだった。
「小倉を使ったので、中間はノーザンファームしがらきに放牧して再入厩。すごく変わったということはないですが、中間の調整はいたって順調です」
橋本助手の話からも好調キープは確実だ。その前走の関門橋Sは2番手から早めに先頭に立って3馬身半突き放す強い内容。橋本助手も「勝ち方が鮮やかだったし、時計(芝1800メートル1分45秒5)も速くて文句ない競馬でした」と絶賛する。
「以前はしぶいタイプでしたが、ラストにいい脚を使えるようになりました。相手はグッと強くなりますが、この馬自身も成長しているし、ハンデも54キロと手頃。中山は難しいコースですが、流れに乗れればチャンスはあると思います」
7月の遅生まれだけに慎重に成長を促してきた陣営の努力が実ってきた。デビュー前から素質の高さは際立っていたキャンベルジュニア。昨年ブレークした同厩舎のモーリスのように、今年はこの馬がマイル路線を席巻するかもしれない。 (柴田章利)
★ダービー卿チャレンジトロフィーの出走馬はこちら
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