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28日に東京競馬場で行われるジャパンC(GI、芝2400メートル)の枠順が確定した。サンケイスポーツ・特捜班は、ジャパンCで過去最多の6勝を挙げている(14)番を引き当てたオウケンブルースリに◎。昨年はウオッカのハナ差2着に惜敗したが、そのウオッカの手綱を取った名手、クリストフ・ルメール騎手(31)=フランス=を今年は鞍上に迎えて、悲願の戴冠を果たす。なお、ジャパンCは26日、一部ウインズで前々日発売が行われる。
確定枠順へ
最強のパートナーを得た昨年の2着馬が、最高の枠を引き当てた。過去6勝と断然の成績を残している(14)番。特捜班は、ここへきて流れが向いてきたオウケンブルースリに迷わず◎だ。
「昨年の2着馬に乗るのは面白いチャレンジ。昨年は勝てるだけの脚を使っていたし、100%の状態ならチャンスはある」
初めて手綱を取るクリストフ・ルメール騎手は意欲満々だ。その脳裏には、昨年、自らの手綱で勝利に導いたウオッカにハナ差まで肉薄した末脚が、しっかりと刻み込まれている。
あれから1年。厳しい戦いを強いられた相手陣営からオファーを受けた“優勝請負人”は、今月18日に滋賀県・栗東トレーニングセンターの坂路で行われた1週前追い切りに騎乗。4ハロン(800メートル)53秒7をマークし、「落ち着きがあるね。息の乱れもなく心臓も強い」と好感触を得た。
ジャパンCに外国馬が8頭以上出走するのは、03年の9頭以来。頭数こそ揃ったがビッグネームは不在で、世界を知り尽くすルメールは日本馬が優勢とジャッジする。
「エリザベス女王杯を勝ったスノーフェアリーなら勝負になったと思うけど、他の外国馬は厳しい。ブエナビスタは末脚が切れるしタフさもある。ナカヤマフェスタも凱旋門賞(2着)がいい走りだった」と日本のライバルに警戒心を抱く。
それも、ブルースリに勝機があるとみているからこそ。「自分自身は東京競馬場の2400メートルは、よく分かっている。(ブルースリは)いい末脚が使える馬。距離も合う。状態さえ戻っていれば」。24日の追い切りにはルメールは騎乗しなかったが、坂路で4ハロン52秒3と、大幅に時計を詰めてきた。前走後は右前脚の疲れが出たが、今はその心配もなく、好調時の動きを取り戻している。
「昨年はウオッカで勝ったが、今度は自分がブエナビスタに勝つ番」。昨年、最強牝馬を勝利に導いたルメールは、今年は最強牝馬を破る気構え。その心意気を信じて3連単90点で勝負だ。(特捜班)
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