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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はプロキオンS2022・血統予想をお届けします!
今年も京都競馬場整備工事に伴う開催日割の変更があり、昨年に引き続きプロキオンSは小倉ダート1700mに舞台を移して行われる。雷鳴が轟くなかでの開催となった昨年はカジノドライヴ産駒の9番人気メイショウカズサが小倉ダート1700mのコースレコード、JRAダート1700mのタイ記録となるタイムで勝利。なお、2着にはバゴ産駒の14番人気トップウイナー、3着にはロードカナロア産駒の12番人気メイショウウズマサが入線する大波乱の結果となった。
過去5年、当該コースの牝馬限定戦を除く古馬混合特別戦で最多勝利数を記録しているのが5勝を挙げるネオユニヴァースとなり、ヘニーヒューズ、パイロ、フリオーソ、クロフネ、リアルインパクトが3勝で続く。ほか、種牡馬の系統別で成績を見れば、A.P. Indyの直系が8勝、単・複ともにベタ買いでプラス収支と存在感を示しており、これには昨年の勝ち馬であるメイショウカズサも含まれる。
エアアルマスは、父マジェスティックウォリアー×母Nokaze(母の父エンパイアメーカー)。今回出走するメンバーの中では唯一となるA.P. Indyの直系に該当。砂を被ると脆い面を見せるタイプなので成績こそ安定しないが、2走前のレースぶりからも衰えは感じられず、全7勝を右回りで挙げていることからコース替わりも好転しそう。また、ダートの稍重~不良では3戦3勝と底を見せていないため、馬場が渋った際には尚のこと一変に注意したい。
サンライズウルスは、父ヘニーヒューズ×母アルーシュ(母の父チチカステナンゴ)。かつてはサイレントディールやバトードール、近年ではラーゴブルーやアイスジャイアントがダートグレード競走を賑わすフェアリードルの末裔で、3代母トゥザヴィクトリーも初ダートながら01年フェブラリーSで3着に好走したことは語り草となっている。一周コースへの対応は鍵となるが、伸び盛りの4歳馬、重賞でも引けを取らない血統背景は魅力的。
アルドーレは、父オルフェーヴル×母ティックルピンク(母の父フレンチデピュティ)。叔父にオールブラッシュ、半姉にアンジュデジールがいる血統で、マルシュロレーヌやヘリオスが出た父×母の父の配合。同産駒は小倉ダート1700mで好走率・回収率、ともに優秀な成績を収めており、本馬自身も20年阿蘇Sでオープン勝ちの実績を持つ。前走は斤量58kg、展開不利とあれば見限れず、戦歴を鑑みれば末脚の威力が増す分、馬場の悪化も歓迎だろう。
【血統予想からの注目馬】
①エアアルマス ⑮サンライズウルス ⑦アルドーレ
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