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東京スプリントが14日、大井競馬場で15頭によって争われ、柴田善騎乗で1番人気のリュウノユキナ(JRA)が4番手追走から直線で抜け出し、ゴール前で猛追してきた2番人気サブノジュニア(大井)をアタマ差退けて重賞初制覇を飾った。タイム1分11秒5(不良)。3着には5番人気のキャンドルグラス(船橋)が入った。
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◆柴田善騎手(リュウノユキナ1着)「調子は良く、これなら辛抱できると思って追い出した。もうワンランク上の走りができるよう、スタッフとやっていきたい」 ◆矢野貴騎手(サブノジュニア2着)「並んでから勝ち馬がもうひと伸びした」 ◆御神本訓騎手(キャンドルグラス3着)「しまいに詰めてきたし、やはり交流戦でもやれる力はある」 ◆戸崎騎手(ノボバカラ4着)「返し馬の感触も良かったし、年齢を感じさせず、よく走ってくれた」 ◆北村宏騎手(ヒロシゲゴールド5着)「自分のリズムで走れていたが、勝ち馬が早めに来たぶん、動かざるを得なかった」
■リュウノユキナ 父ヴァーミリアン、母ネオカラー、母の父クロフネ。芦毛の牡6歳。美浦・小野次郎厩舎所属。北海道新ひだか町・藤川フアームの生産馬で、馬主は蓑島竜一氏。戦績36戦8勝(うち地方6戦3勝)。獲得賞金1億7028万7000円(うち地方2950万円)。重賞は初勝利。東京スプリントは小野次郎調教師が2016年コーリンベリーに次いで2勝目、柴田善臣騎手は初勝利。馬名の意味は「冠名+野菜の一種」。
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