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西の中央競馬開幕を告げるのは第59回京都金杯(1月5日、GIII、中京、芝1600メートル)。例年、京都競馬場で行われるが、改修工事の影響で2021年は中京競馬場で行われる。
ピースワンパラディ(美浦・大竹正博厩舎、牡5歳)はこれまで12戦して馬券圏外が2度と抜群の安定感が魅力。その2度が重賞である点は不安材料だが、マイルに距離を短縮してからは、リステッドとはいえ1勝、2着1回と実力は確か。好相性の左回りのマイル戦なら重賞でも好勝負は必至だろう。初めてコンビを組む昨年の三冠ジョッキー福永騎手を背に、連勝で重賞初制覇を目指す。ハンデの56キロは実績を考えれば見込まれた感もあるが、克服してもらいたい。
注目の上り馬シュリ(栗東・池江泰寿厩舎、牡5歳)が相手候補の筆頭。昨年2月以降は5戦4勝。納屋橋SとリゲルSを連勝中で、毎レースしっかりと脚を使ってくる点が武器だ。5歳で9戦目とフレッシュな点は魅力。ハンデは56キロを課せられたが、3連勝で2021年マイル路線の主役に躍り出るか注目だ。
重賞2勝馬のタイセイビジョン(栗東・西村真幸厩舎、牡4歳)も侮れない。マイルCSでは14着と大きく敗れているが、19年の朝日杯FSでサリオスの2着とポテンシャルの高さは、今回のメンバー中でもトップクラス。昨年春に斤量56キロでアーリントンCを勝っており、56キロのハンデが堪えることはないだろう。
関屋記念の勝ち馬サトノアーサー(栗東・池江泰寿厩舎、牡7歳)は再び坂井騎手とコンビを組む。前走の富士Sでは1番人気に推されながらも、自慢の鋭い末脚は不発に終わり9着に敗れた。実力を発揮できれば、重賞3勝目が見えてくるだろう。ハンデの57・5キロは微妙に重い印象で、克服できれば。
ケイアイノーテック(栗東・平田修厩舎、牡6歳)は2018年のNHKマイルC以来、勝利から遠ざかっているが、昨年の春頃から復調気配を見せている。前走のマイルCSは13着と大きく敗れたが、GIIIのここならチャンスはある。実績を考えればハンデ57キロは仕方がないだろう。
レッドガラン(栗東・安田隆行厩舎、牡6歳)は距離を短縮したリゲルSで上り3ハロン33秒3の脚を繰り出して、0秒2差の3着に入った。引き続きこの距離なら期待できる。
レッドアネモス(栗東・友道康夫厩舎、牝5歳)は昨年のクイーンSで11番人気の低評価を覆して勝利した。続く福島記念は14着に敗れたが、2ハロンの距離短縮で前進なるか。
キャピタルS2着のロードマイウェイ(栗東・杉山晴紀厩舎、牡5歳)や、自己条件を連勝中のトリプルエース(栗東・斉藤崇史厩舎、牡4歳)、中京記念1、2着のメイケイダイハード(栗東・中竹和也厩舎、牡6歳)とラセット(栗東・庄野靖志厩舎、牡6歳)などにも注意を払いたい=年齢は全て来年の表記。
★京都金杯の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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