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《美浦》出遅れが響いて毎日王冠では5着に敗れたペルーサ(藤沢和、牡3)は、ゲート練習を兼ねて北Cコースで追い切りを行った。田面木騎手(レースは安藤勝騎手)が騎乗してゲートから出て、6ハロン82秒5、3ハロン39秒4-13秒1(馬なり)。ムーンレスナイト(せ6、1600万下)と併入した。藤沢和調教師は「ゲートでは(後ろに)下がったら叩かれることがわかってきた。きょうは良かったね。時計は遅かったけど、1週前追い切りとしてはちょうど良かった」とゲートの不安は解消されつつある。
札幌記念3着以来となるアクシオン(二ノ宮、牡7)は、南Wコースで3頭併せ。6ハロン82秒5、3ハロン38秒8-13秒3(直線追う)で、内ユキノラムセス(和田郎、牡3、500万下)、外プロヴィデンス(牡4、1000万下)と併入。「まだ太いけど、(直線)一杯にやったことが重要。来週は武豊騎手に騎乗してもらって、感触をつかんでもらう」と二ノ宮調教師。トウショウシロッコ(大久保洋、牡7)は、坂路4ハロン55秒9-37秒9-12秒6(G前仕掛け)で、内トウショウデザート(牡4、1000万下)と併入、外サンカルロ(牡4OP)に1馬身遅れ。「来週追えばちょうど良くなる」と大久保洋調教師。
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