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有馬記念(26日、中山、GI、芝2500メートル)の1週前追い切りが16日、栗東トレセンで行われた。坂路で追われた昨年の覇者ドリームジャーニーは、回転の速いフットワークを披露。順調な仕上がりで、連覇への態勢を着々と整えている。一昨年の菊花賞馬オウケンブルースリ、復活を期すフォゲッタブルも坂路を元気一杯に駆け上がった。
好調時のフォームが、久々の不安を一掃した。昨年の春秋グランプリを制したドリームジャーニーが、自慢のピッチ走法でグングンと坂路を駆け上がって、4ハロン53秒4をマーク。史上5頭目となる有馬記念連覇へ、希望の光が差してきた。
「いい動きでしたね。体に張りもあるし、毛ヅヤも良好。間隔は開いたけど体はできています」
池江寿調教師が、納得の表情を浮かべた。池添騎手が騎乗し、前半からテンポよく進む。四肢の回転速度が少しずつ上がっていき、最後までしっかりとした脚取りでフィニッシュだ。時計のかかる馬場で全体のタイムこそ目立たなかったが、1ハロンごとのラップは14秒7-13秒8-12秒5-12秒4と理想的だった。
「ラスト2ハロンほど伸ばしました。いつもの1週前より素軽かったです。脚もとも安定しているみたいだし、このまま無事に行ってくれれば」と、ジョッキーもうなずく。
右前球節炎で天皇賞・秋を回避。産経賞オールカマー2着以来、3カ月ぶりになるが、仕上がりが早いタイプで、久々は問題ない。先月30日に放牧先から帰厩して、順調な調整を積んできた。
「左回りはあまり得意ではないし、天皇賞・秋を使わなかったのがいい方に出てくれれば。今年は4戦して勝てていないけど、連覇を狙えるのはこの馬だけ。最後はスカッと決めたい」と、池添は力を込めた。
狙うは昨年の再現。直線でブエナビスタを差し切ったあの豪脚が、1年ぶりによみがえった時、再び頂点の座に就く。(鈴木康之)
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