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今週の中山メーン、GII・産経賞オールカマーで、骨折で休養していたシンゲンが復帰する。昨年は新潟大賞典→エプソムCを連勝し、このレースではマツリダゴッホ、ドリームジャーニーのGI馬相手に3着と好走。昨秋の天皇賞5着以来、10カ月半ぶりだが、休み明けの実績もあり、陣営は上位争いを目論む。大目標の天皇賞・秋に向けて、勝ちどきを上げろ!
4度の骨折を乗り越えて、不屈の闘将シンゲンがターフに戻ってくる
全休日明けの21日は、美浦坂路を軽く1本駆け上がって体調を整えた。「間隔は開いたが、牧場でも乗り込まれていたので太め感はありません。息もできていますね」と、斉藤調教助手は満面の笑みを浮かべる。
シンゲンは、昨年の天皇賞・秋5着後に右橈骨(トウコツ)遠位端骨折を発症し、休養を余儀なくされた。幸い程度は軽かったが、4度目の骨折ということもあり、陣営は無理せず、じっくりと静養させることを選択。9カ月の放牧を経て、8月18日に美浦に戻ってきた。ここを目標に乗り込まれ、9日には帰厩後初めて南Wで併せ馬も敢行。16日の1週前追い切りでは、豪雨の中で同5ハロン68秒1をマークと着実にペースアップしてきた。リフレッシュ効果で元気いっぱい。走りたい気持ちが十分に伝わってくる。「スムーズな脚捌きで、骨折の影響も全くありません」と斉藤助手は復活への手応えを感じ取っている。
昨年のこのレースは、優勝したマツリダゴッホ、2着ドリームジャーニーなど中山巧者のGI馬相手に3着。ドリームとはアタマ差だ。「最後までしっかり伸びていたし、右回りでも問題はありません」と斉藤助手は胸を張る。エプソムCなど全8勝中6勝を東京コースで挙げていることから左回りがベストだが、右回りでも実力は発揮できる。
大目標は昨年5着に敗れた天皇賞・秋(10月31日、東京、GI、芝2000メートル)。本番は先だが、手抜きはしない。「まずはここで結果を出したい」と陣営の期待も大きい。今年はドリームジャーニーを撃破し、秋の盾に主役として進みたい。(松永昌也)
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