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休み明けの産経賞オールカマーを快勝しシンゲンが調子を上げてきた。東京は9戦6勝と得意のコース。充実期を迎えた7歳馬のシンゲンが“天下統一”を虎視眈々と狙っている。
機は熟した。ここまで4度の骨折を克服し、7歳で完成の域に達したシンゲンにGI制覇の条件が整った。
「昨年、悔しい思い(5着)をしたので、天皇賞という思いがありました。使おうと思えばサマーシリーズも使えるくらいでしたが、新潟記念では間隔が開きすぎるし、始動はオールカマーがベターだろうと…」と戸田調教師が経緯を語る。昨年と同じローテーションで、結果はオールカマー1着。昨年が3着だったことからすれば“吉兆”であることは言うまでもない。
「ギリギリまでビッシリ仕上げて使ったわけでもないですし、反動はまったくありません。上積みは間違いなくあると思います」
舞台となる東京芝コースは過去9戦6勝。敗れた3戦は、レース後に骨折が判明しており、実質は“無敗”といってもいい。相性の良さは群を抜いている。
「左回りでのびのびしたところが合うタイプ。同じ左回りでも中京だと窮屈そうに走っていましたね。東京なら多頭数で馬ごみに入っても平気。持ち味が生きてくるのは東京だと思います」とトレーナーの期待は膨らむ一方だ。
ブランクが長かったため、7歳馬だがキャリアは17戦。またコンビの藤田騎手は、ここまで10戦に騎乗して、昨年のエプソムC勝ちなど6勝。「ジョッキーが自信を持って、乗ってくれるのがいい」と陣営は自慢の末脚を引き出すツボを心得た鞍上に全幅の信頼を置いている。
「本当の一線級とやるのは(昨年の天皇賞に次いで)まだ2回目ですが、昨年の経験が生きてくれれば…」と戸田調教師。女傑ブエナビスタ、伸びゆく3歳馬も揃うが、ここは譲れない。一世一代の末脚を披露すれば、天下を獲れる。
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