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第49回ステイヤーズステークス(5日、中山11R、GII、3歳上オープン国際(特指)、別定、芝・内3600メートル、1着本賞金6000万円 =出走16頭)師走の名物レースは、ライアン・ムーア騎乗の1番人気アルバートが、直線坂上から一気に後続を突き放し、5馬身差の圧勝。8月の500万下から4連勝で重賞初タイトルを獲得した。タイム3分45秒9(良)。次走は未定。2着には7番人気カムフィーが入った。
勝つたびにスケールアップしていく。JRAの平地最長距離の重賞を制したのは、上がり馬のアルバート。4連勝での重賞初制覇をなんと2着に5馬身差のぶっちぎりで飾った。普段、冷静なムーア騎手も顔を紅潮させた。
「すごい勝ち方だった。(3600メートルを)楽しませてもらいました。調教でもそうだったが、この馬も競馬をすごく楽しんでいる」
スローペースで行きたがる馬が多い中、後方でピタリと折り合った。2周目3コーナーで鞍上は距離ロスを考え、あえて馬群に突っこむ。直線ではなかなか進路があかなかったが、「あくまで待ったら、こじあけるように伸びた」。残り100メートルで先頭に立った後は突き放すばかりだった。
この日のムーア騎手と堀厩舎のタッグは最終レースも勝ち、3戦3勝。堀調教師は中京でも勝ち4戦4勝で今年52勝目を挙げ、2位の池江調教師に7勝差をつけてリーディング独走状態だ。
一昨年のカペラS(ノーザンリバー)以来となるJRA重賞6勝目となった林正道オーナーも「なかなか芽が出なかったが、堀調教師が無理をせず力を蓄えて成長させてくれた。4走前にモレイラ騎手で勝ってから馬が変わったし、ムーア騎手もさすが」と満面の笑み。今後については「有馬記念は分かりませんが、来年は春の天皇賞あたりを目指したい」とGIを視界にとらえた。
師走の中山で衝撃を与えた新星が、今後の中長距離路線を盛り上げてくれそうだ。 (板津雄志)
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