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30日に東京競馬場で行われる目黒記念(G2・芝2500m)の枠順が28日、確定した。
グロンディオーズは6枠11番を引いた。前走のダイヤモンドSで初の重賞勝ち。改めて性能の高さを示した一戦だった。東京芝は5戦4勝の好相性。2013年の目黒記念勝ち馬ムスカテールを半兄に持つ血統背景も興味深い。
大阪-ハンブルクCを制したミスマンマミーアが8枠15番、同2着馬ヒートオンビートが4枠8番、連勝中のアドマイヤポラリスが3枠6番から。ほか、メトロポリタンSの勝ち馬ゴールドギアは7枠14番、同3着ディアマンミノルは7枠13番、同4着サンアップルトンは2枠4番、同6着サトノルークスは4枠7番、目黒記念3年連続好走を誓うアイスバブルは5枠9番、阪神大賞典で3着健闘のナムラドノヴァンは5枠10番から上位進出を窺う。
ウマニティ重賞攻略では、3つの視点から「目黒記念の予想」を開催週の木曜日以降に随時更新しています。 ①血統予想(土曜日)②U指数予想(土曜日)③データ予想(土曜日) レース検討に是非ご活用ください!
着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 馬体重 | B | タイム | 着差 | オッズ | 人気 | 上がり 3F |
通過順 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 3 | 5 | 牝4 | 52.0 | 丹内祐次 | 美 宗像義忠 | 468(+8) | 2.32.8 | 16.6 | 8 | 32.5 | ②②②② | |||
2 | 4 | 8 | 牡4 | 55.0 | 川田将雅 | 栗 友道康夫 | 466(-4) | 2.33.1 | 2 | 4.2 | 2 | 32.4 | ④⑤⑤⑥ | ||
3 | 2 | 3 | セ6 | 53.0 | 北村宏司 | 美 柄崎孝 | 468(-12) | 初B | 2.33.4 | 1 3/4 | 170.7 | 15 | 33.0 | ④③③③ | |
4 | 6 | 11 | 牡6 | 56.0 | C.ルメー | 美 田村康仁 | 540(0) | 2.33.6 | 1 | 3.1 | 1 | 32.7 | ⑨⑨⑦⑩ | ||
5 | 7 | 14 | 牡6 | 55.0 | 田辺裕信 | 美 伊藤圭三 | 482(-4) | 2.33.9 | 1 3/4 | 22.8 | 9 | 33.3 | ⑮⑫⑩④ | ||
6 | 6 | 12 | 牡5 | 55.0 | 横山典弘 | 栗 松永幹夫 | 502(+8) | 2.33.9 | ハナ | 36.7 | 12 | 33.3 | ③④④④ | ||
7 | 2 | 4 | 牡5 | 55.0 | 柴田善臣 | 美 中野栄治 | 472(-6) | 2.33.9 | ハナ | 13.0 | 6 | 32.8 | ⑬⑭⑮⑬ | ||
8 | 5 | 9 | 牡6 | 55.0 | 石川裕紀 | 栗 池江泰寿 | 466(+2) | 2.33.9 | クビ | 50.1 | 14 | 32.8 | ⑪⑫⑬⑬ | ||
9 | 1 | 2 | 牡6 | 52.0 | 吉田豊 | 美 高橋文雅 | 456(-2) | 2.34.0 | 1/2 | 30.2 | 11 | 32.7 | ⑬⑭⑮⑯ | ||
10 | 5 | 10 | 牡6 | 54.0 | 内田博幸 | 栗 杉山晴紀 | 496(+4) | 2.34.1 | 3/4 | 28.1 | 10 | 33.3 | ⑮⑯⑬⑨ | ||
11 | 1 | 1 | 牡7 | 57.0 | 横山武史 | 栗 角田晃一 | 494(-4) | 2.34.1 | アタマ | 15.1 | 7 | 33.2 | ⑥⑥⑦⑩ | ||
12 | 8 | 15 | 牝6 | 54.0 | 福永祐一 | 栗 寺島良 | 460(+4) | 2.34.2 | 1/2 | 7.8 | 3 | 33.2 | ⑪⑪⑪⑩ | ||
13 | 3 | 6 | 牡5 | 55.0 | 吉田隼人 | 栗 友道康夫 | 486(+4) | 2.34.3 | クビ | 11.5 | 5 | 33.6 | ⑥⑥⑤⑥ | ||
14 | 7 | 13 | 牡4 | 54.0 | 松山弘平 | 栗 本田優 | 466(+2) | 2.34.6 | 1 3/4 | 11.4 | 4 | 33.9 | ⑧⑧⑦⑥ | ||
15 | 4 | 7 | 牡5 | 55.0 | 大野拓弥 | 栗 池江泰寿 | 480(-4) | 2.34.7 | 3/4 | 42.4 | 13 | 33.6 | ⑨⑨⑪⑬ | ||
16 | 8 | 16 | 牡5 | 55.0 | 和田竜二 | 栗 鈴木孝志 | 468(+2) | B | 2.34.8 | 1 | 214.6 | 16 | 34.8 | ①①①① |
ラップタイム | 7.3 - 11.4 - 12.5 - 13.3 - 13.2 - 12.4 - 11.9 - 12.8 - 12.7 - 12.5 - 11.1 - 10.6 - 11.1 |
---|---|
前半 | 7.3 - 18.7 - 31.2 - 44.5 - 57.7 |
後半 | 58.0 - 45.3 - 32.8 - 21.7 - 11.1 |
■払戻金
単勝 | 5 | 1,660円 | 8番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 5 | 510円 | 7番人気 |
8 | 200円 | 2番人気 | |
3 | 3,600円 | 15番人気 | |
枠連 | 3-4 | 1,540円 | 5番人気 |
馬連 | 5-8 | 2,940円 | 11番人気 |
ワイド | 5-8 | 1,110円 | 11番人気 |
---|---|---|---|
3-5 | 30,970円 | 100番人気 | |
3-8 | 20,060円 | 95番人気 | |
馬単 | 5-8 | 7,210円 | 26番人気 |
3連複 | 3-5-8 | 195,290円 | 329番人気 |
3連単 | 5-8-3 | 994,120円 | 1,731番人気 |
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◆アイスバブル・池江師「この時期は調子が上がってくる。舞台もいい」
◆アドマイヤアルバ・柄崎師「追い切りの動きは悪くない。53キロのハンデでどこまで」
◆アドマイヤポラリス・友道師「最近はゲートが安定してきた。東京の2500メートルは合うはず」
◆ウインキートス・宗像師「大きな不利があった前走は参考外。調整は順調だし、斤量も軽くなる。広い東京で改めて」
◆グロンディオーズ・田村師「屈腱炎を克服して前走で重賞を勝ってくれた。体はきっちりできている」
◆ゴールドギア・伊藤圭師「前走はいい勝ちっぷりだった。状態は維持できているし、うまく流れが向けば」
◆サトノルークス・池江師「前走は59キロが響いたが、最後まで気持ちが途切れずに集中できていた。菊花賞くらい走れれば」
◆サンアップルトン・中野師「前走は包まれて反応できなかった。徐々に良くなっているし、速いペースで馬群がばらければ」
◆ダンスディライト・松永幹師「今のところ精神的な弱さも見せていない。少し時計がかかる馬場が理想」
◆ディアマンミノル・本田師「ここ何走かで馬がよくなっているのを感じる。斤量が軽くなるのはプラス」
◆トップウイナー・鈴木孝師「芝は久々だが、バテないのが強み。スタミナが生きる流れになってほしい」
◆トラストケンシン・吉田豊騎手「前走の具合の良さを持続。ただ、脚質的にどうしても展開に左右されるので…」
◆ナムラドノヴァン・杉山晴師「前走で強い相手と斤量を背負って走った経験は生きてくると思う」
◆ヒートオンビート・友道師「前走時と違ってしっかりやれているし、このくらいの距離が合う」
◆ミスマンマミーア・寺島師「前走はいい根性を見せて勝った。2400から2600メートルが合う」
◆ムイトオブリガード・角田師「少しずつ良化している。実績のある舞台だし、良馬場で走らせたい」
★目黒記念の出馬表はこちら 調教タイムも掲載
出走資格が3歳以上から4歳以上となった、2012年以降の3着以内延べ27頭の馬齢をみると、4歳から8歳まで幅広い。ただし、8歳の最高着順は3着まで。4歳の2着連対圏入りは前走1着馬に限られる。押さえておきたいポイントのひとつといえよう。
(減点対象馬)
⑤ウインキートス ⑧ヒートオンビート ⑬ディアマンミノル
2012年以降の1~3着延べ27頭の斤量を確認すると、54キロから58キロの範囲で収まっている。54キロ未満および58キロ超の馬はサッパリの結果に終わっているので、注意が必要だ。
(減点対象馬)
②トラストケンシン ③アドマイヤアルバ ⑤ウインキートス
前走が重賞だった馬の着順については不問だが、オープン特別の場合は6着、条件クラスならば1着が最低ライン。2012年以降、これ以外のステップで臨んだ馬は複勝圏に達していない。
(減点対象馬)
②トラストケンシン ③アドマイヤアルバ ⑨アイスバブル ⑯トップウイナー
2012年以降の3着以内延べ27頭のうち24頭が前走単勝1ケタ人気。例外の3頭はいずれも前走でG1に出走していた。前走G2以下で2ケタ人気だった馬は狙いづらい印象を持つ。
(減点対象馬)
①ムイトオブリガード ③アドマイヤアルバ ⑯トップウイナー
近4走ともG1以外のレースで2着以下に敗れていた馬は苦戦。2012年以降、2着連対圏に入ったのは2020年2着のアイスバブルだけとなっている。同馬は前年2着のリピーター。当レースで連対歴がないうえに、G2以下で勝ち切れないレースが続いている馬の過信は禁物だ。
(減点対象馬)
①ムイトオブリガード ②トラストケンシン ③アドマイヤアルバ ④サンアップルトン ⑦サトノルークス ⑯トップウイナー
U指数は、ウマニティが独自に開発した競走馬の能力値「スピード指数」で、その精度の高さから多くのユーザーに支持されています。ウマニティに会員登録(無料)すると重賞レースの出走予定馬全頭のU指数をご覧いただけますので、是非お試しください。
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過去5年間は毎年U指数二桁順位の馬が馬券に絡んでいる一方、3着以内馬15頭中7頭が4位以内と、上位勢のパフォーマンスも悪くない。2016年1着のクリプトグラム(11位、3番人気)、2020年1着のキングオブコージ(10位、1番人気)のように、指数下位ながらも好走する馬は上位人気というケースが多いので、U指数上位を中心視することを基本とし、そこに上位人気を絡めるスタンスで攻めようと思う。
まず、1位にランクされている①ムイトオブリガード(99.2)は外せないだろう。同舞台のアルゼンチン共和国杯で1、2着実績のあるコース巧者で、2位に1.7という比較的大きな指数差を付けている。近走内容から人気を集めることもなさそうで、馬券的には非常に面白い狙い目になる。
次いで注目するのは、2年連続このレースで2着に好走している2位の⑨アイスバブル(97.5)。さらには、東京コースでの末脚が堅実な3位の⑭ゴールドギア(96.7)も当然有力候補として名前が挙がってくる。最後に、1番人気必至ながら、近走内容、東京実績、鞍上など強調材料を豊富に抱えた4位タイの⑪グロンディオーズ(96.3)を押さえておけば万全だろう。
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東京芝2500mはタフな展開になりやすく、総じてスタミナ色に富む血統を評価しやすい。昨年はロードカナロア産駒の1番人気キングオブコージが4連勝で重賞初制覇を達成することになったが、同馬においても従兄に20年のワールド・サラブレッド・ランキング1位であり、欧州の中長距離戦線で活躍したGhaiyyathがいる血統背景には注目すべきだろう。
ほか、ノーザンテーストの血を引く馬も毎年上位を賑わせており、14年マイネルメダリストから19年ルックトゥワイスまで6連覇を果たしていた。なお、昨年も勝ち馬こそ出せなかったが、ステイゴールド(=2代母の父ノーザンテースト)産駒のステイフーリッシュが7番人気3着と健闘している。
グロンディオーズは、父ルーラーシップ×母シェリール(母の父サンデーサイレンス)。13年目黒記念をレコード(当時)勝ちしたムスカテールの半弟。本馬は昨年の勝ち馬と同じキングカメハメハの直系となるが、そもそもキングカメハメハ自身も15年ヒットザターゲット、16年クリプトグラムと2頭の勝ち馬を出している。また、父ルーラーシップは2代母の父にノーザンテーストを抱えることも強調しやすい。前走ダイヤモンドSを制した実績からもスタミナ勝負は望むところだろう。
ムイトオブリガードは、父ルーラーシップ×母ピサノグラフ(母の父サンデーサイレンス)。グロンディオーズと同じルーラーシップ産駒となるが、本馬は全6勝のうち4勝、特別戦はすべて左回りのコースで勝利しているサウスポーで、19年アルゼンチン共和国杯を制するなど東京芝2500mのコース実績も申し分ない。長期休養明け2戦目の日経賞、3戦目の新潟大賞典と復調気配を示しており、得意とする左回りの中長距離戦であれば、まだまだ重賞でも侮れない存在となりそうだ。
サンアップルトンは、父ゼンノロブロイ×母シナル(母の父キングカメハメハ)。アンバーシヤダイやサクラバクシンオーが出たクリアアンバーに遡る牝系。サンデーサイレンス、キングカメハメハ、ノーザンテースト、クリアアンバーが配された血統構成は16年の勝ち馬クリプトグラム(父キングカメハメハ×母の父サンデーサイレンス×2代母の父アンバーシヤダイ)を想起させる。当該コースは20年アルゼンチン共和国杯で3着の実績があり、今回は休み明けをひと叩きされた上積みも見込めるはず。
日本の競馬における最古のハンデキャップ競走として知られる伝統の一戦。春と秋の年に2回行われていたグレード制導入以前はG1並みの扱いを受けており、1957年には2年後に日本調教馬として初めて海外の重賞を制すことになるハクチカラが、第44~45回の春秋連覇を達成している。ほか、シンザン、スピードシンボリ、マーチス、サクラショウリ、カツラノハイセイコ、アンバーシャダイなど、往年の名馬たちが勝ち馬欄に名を刻む。第114回(2000年)は、のちに引退レースで悲願のG1タイトルを獲得するステイゴールドが、キャリア38戦目にして重賞初制覇。ほか、第133回(2019年)にはルックトゥワイスが芝2500mの日本レコードを更新するタイムで勝利している。
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