第286話 「新潟2歳S」
09年 35.1-25.5-33.8 =1.34.4 ▼12▼12△14 瞬発戦
10年 36.0-24.3-34.2 =1.34.5 ▼ 6▼ 3△ 6 瞬発戦
11年 36.0-24.7-33.1 =1.33.8 ▼11▼11△14 瞬発戦
12年 35.1-23.8-34.6 =1.33.5 ▼ 3▼ 9△13 瞬発戦
13年 35.3-25.4-33.8 =1.34.5 ▼13▼ 6△15 瞬発戦
過去5年は全て瞬発戦となっています。
9年11年13年はレースの上りが33秒台の超瞬発戦で最大加速も▼10以上と大きい。
10年12年はレースの上りが34秒台の瞬発戦でこのレースにしては中盤がソコソコ速くなっています。
という様に大まかに2パターンの瞬発戦があります。
この違いで勝ち馬が変わってくるのかどうか?
では過去の連対馬のラップギアを見てみましょう。
▼10以上の加速が生じた超瞬発戦になった年は連対馬全馬が瞬発戦実績馬でした。
▼10以上の加速が生じなかった年は連対馬4頭中1頭しか瞬発戦実績馬がいませんでした。
中盤が速くなるかどうかというのはポイントの一つになりそうです。
過去5年の傾向からは
・前走1400m戦出走馬 4-1-1-35
・前走上り1位の馬 4-3-4-26
・8枠の馬 3-0-1-11
辺りの馬が有力候補といえそうです。
但し、前走の距離に関しては
1600m 1-3-3-12
1200m 0-1-1-12
となっていて前走1600mの馬は勝率は1400mに及ばないにしても連対率&複勝率では上回っています。
前走1200mの馬はそれほどいい数字とは言えませんが軽視してもいいかと言われれば微妙なところ。
あと、このレースは差し馬有利となっていはいますが前走4角10番手以下の馬は0-1-1-5で勝ち馬はいない状況です。
差し馬有利と言いながら流石に前走で後方過ぎては厳しいということでしょう。
前走で先行~中団→このレースで差しというのが好走パターンとなっています。
アヴニールマルシェは前走1800m、
ナヴィオンは前走4角14番手と不安材料がありイチオシは
ミュゼスルタンとします。
「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
ミュゼスルタン→ブリクスト→ナヴィオン
(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は
岡村信将プロのマイページをご覧下さい。
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ナイス!(
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