霧
暴君アッキー
くりーく
白富士ステークス(26日、東京11R、リステッド、4歳上オープン国際、別定、芝2000メートル、1着本賞金2600万円=出走9頭)6番人気ブラックスピネル(栗・音無、牡6、父タニノギムレット)が鮮やかに逃げ切り、一昨年の東京新聞杯以来となる5勝目(23戦)を挙げた。タイム1分59秒3(良)。1馬身3/4差の2着に3番人気トリコロールブルーが入り、さらに3/4馬身差の3着が1番人気アップクォークだった。 ◆三浦騎手(ブラックスピネル1着) 「集中力が課題でしたが、条件をガラッと替え、逃げる形もいい方に向きました。広いコースもよかったと思います」 ◆岩田騎手(トリコロールブルー2着) 「脚をためると直線はよく伸びたし、もう一列前で競馬した方がよかった」 ◆マーフィー騎手(アップクォーク3着) 「コウセイ君(ブラックスピネル)にうまく乗られてしまった。千八の方が競馬しやすいかも」 ◆横山典騎手(ダイワキャグニー4着) 「ゲート内での体勢が悪くて出遅れたので、こんな形(後方)の競馬しかできなかった」 ◆大野騎手(ナスノセイカン5着) 「ためて競馬すれば、集中して走れる」