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「Shogun」がすごいことになっている。エミー賞18部門受賞は史上最多で、その中心にいるのが日本の俳優、真田広之氏だ。
真田氏といえば「ラストサムライ」や「47RONIN」などハリウッド映画を連想する人も多いだろうが、我々50オヤジからすると真田さんといえば「ジャパン・アクションエンタープライズ」の一員。発起人は故・千葉真一氏で「世界で通用するアクションスターを育成する」目的で創られた組織のメンバーの印象そのまま、若き日の真田氏は“ムチャ”ばかりするアクション俳優だった。
映画「戦国自衛隊」(1979)では鉄の鳥(ヘリコプター)から垂れた縄梯子をよじ登り操縦士の命を奪い、墜落寸前のヘリから飛び降りる役をノースタントでこなし、「燃える勇者」(1981)ではターザンロープでスイングし、走る汽車に飛び乗った。正直、今生きているのが不思議なくらい「ムチャ」ばかりしていた真田さんが、何十年後かに海外で高い評価を得る大役者になるとは、御本人には甚だ失礼な話だが全く予想していなかった(笑)。敢えて名前は出さぬが「BIGになる」と大見得を切って渡米し何事もなかったようにシレーっと帰国した日本人はこれまで何人もいるが、真田さんの場合大風呂敷を広げるでもなく、ひたすら信じた演技の道を極め行く中、海外で評価を得、今回の頂に辿り着いたのだから凄い。
そして、名もなき子役の時代から俳優だった真田氏の、世界での「遅咲き度合い」はハンパなく、喩えて言うなら、誰の目にも触れずひっそり熟成された名水のウィスキーが何十年か後に発掘され、その味が世界中で話題になっている如き状況で、フィーバーはとどまるところを知らない。
さて、遅咲きの大輪を咲かせた真田氏のルーツは「今の印象とは程遠い」“ムチャなスタント”だが「印象と程遠い」といえば競馬で、今週日曜中山競馬場のメイン競走京成杯は「かつての印象と程遠いレース」の一つ。今週は「印象違い」金言で勝ち馬予想してみよう。では金言を紹介する。
曰く「京成杯は従来の印象を捨て、クラシック登竜門と考えよ」。
かつては京成杯と言えばクラシックに無関係の“冬のやっつけ重賞”。上位馬がクラシックを獲る例は少なかったが、近年状況は変わりつつある。昨年の勝ち馬ダノンデサイルはダービーを勝ち、2着アーバンシックは菊花賞優勝。一昨年の勝ち馬ソールオリエンスは皐月賞制覇など京成杯はレースの格が上がっている。ここを勝てば一躍クラシック候補、そんな位置づけに変わりつつあるのだ。
ガルダイアは2戦1勝。戦績は地味だが父エピファネイアはクラシック実績に優れ、前走ベゴニア賞はゴール前脚を余す内容で“負けて尚強し”の印象。
車のトランクを整理していたら長渕剛の昔のCDが出てきた。やせた長渕氏が赤いバラの花束を持ち、恥ずかしそうにこっちを見ている。
(こんな時代もあったなぁ……)思わず笑った。人は変わる。どのようにでも。だからこそ人生は面白い(笑)。
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