11月27日の東京8R・ベゴニア賞(2歳1勝クラス、芝1600メートル)は、
戸崎圭太騎手の3番人気
シャンパンカラー(牡、美浦・
田中剛厩舎)が好スタートからハナに立ってレースを進めると、直線で迫る
ヒップホップソウル(1番人気)との追い比べをクビ差振り切ってデビュー2連勝。タイムは1分34秒6(良)。
2着からさらに3/4差遅れた3着には
エバーハピネス(6番人気)が入った。
◆
戸崎圭太騎手(1着 シャンパンカラー)「(ハナに)行くつもりはなかったけど、1回使って馬も気持ちが乗っていたし、スタートも良かったので自分のペースで運びました。まだ(馬体に)緩いところがあるのですが、最後まで良くしのいでくれました」
◆
田中剛調教師(同)「強かったですね。緩いところがありますが、反応のいい馬でスタートもうまく出てくれました。調教で乗っていても(普通の馬とは)違う感じを受けますし、これからまだまだ良くなる馬。デビューから2回頑張ってくれましたし、この後は山元トレセンに放牧に出してリフレッシュさせてあげたい」
シャンパンカラーは、父
ドゥラメンテ、母メモリアルライフ、母の父Reckless Abandonという血統。戦績は2戦2勝。