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第65回神戸新聞杯(24日、阪神11R、GII、3歳オープン国際(指)、セン馬不可、馬齢、芝・外2400メートル、1着本賞金5400万円、1~3着馬に菊花賞の優先出走権=出走14頭)クリストフ・ルメール騎乗で1番人気のレイデオロが好位から危なげなく抜け出して完勝。ダービー馬が秋初戦で好発進を決めて、最大目標に掲げるジャパンC(11月26日、東京、GI、芝2400メートル)へ弾みをつけた。タイム2分24秒6(良)。2着はキセキ、3着はサトノアーサー。上位3頭が菊花賞への優先出走権を獲得した。
これがダービー馬の底力だ。青空の下、1番人気のレイデオロが直線半ばから悠々と抜け出してくる。ファンの大歓声に応える形で、危なげなく秋初戦を飾った。
「今日も能力を発揮してくれました。道中で息が入りましたし、楽に勝てましたね」
ひと夏を越しても、世代NO・1の強さは変わらない。ルメール騎手も誇らしげな表情だ。ゲートの出が甘く、ラストの脚で迫る今春のイメージを一新する走りだった。「スタートが速かったのはびっくりした」と鞍上が振り返るようにデビュー以来、初めて発馬を決めて3番手付近を追走。リラックスした走りで4コーナーを回り、ゴーサインが飛ぶと、ラスト3ハロン34秒1の末脚で後続の追撃を完封した。
「大人になりました。返し馬のときに乗りやすくなっていました」
名手が確かな成長を口にする。さらに、春とは違う“お手本”のようなスタイルでの勝ち方には「頭がいい」と文句なしのジャッジを与えた。
復帰戦を無事クリアしたことで、藤沢和調教師の表情も緩みっぱなし。 「文句なしの競馬? そうだね。スタートも上手だったし、パドックでも落ち着いていたね」
陣営はすでにジャパンC挑戦を明言。予定通り菊花賞はパスして、リフレッシュ放牧を挟んで今秋最大の戦いに備える。
「(休み明けをひと叩きして)状態もいくらかよくなるだろうから」とトレーナーの見通しは明るい。ルメール騎手は「まだコンディションが100%ではなかったから、(次は)よくなると思います。ジャパンCがメインターゲット。自信があります」と意気込む。
次はダービーを制した府中が舞台。世代の枠を飛び越えた国内外の強豪相手に、その強さを見せつける。 (宇恵英志)
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レイデオロ 父キングカメハメハ、母ラドラーダ、母の父シンボリクリスエス。鹿毛の牡3歳。美浦・藤沢和雄厩舎所属。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。馬主は(有)キャロットファーム。戦績6戦5勝。獲得賞金3億7777万8000円。重賞は2016年GIIホープフルS、17年GI日本ダービーに次いで3勝目。神戸新聞杯は藤沢和雄調教師が02年シンボリクリスエス、03年ゼンノロブロイに次いで3勝目、クリストフ・ルメール騎手は15年リアファル、16年サトノダイヤモンドに次いで3勝目。馬名は「黄金の王(スペイン語)。父名、母名より連想」。
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