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バレンタインＳの関連ニュース
【バレンタイン】ハセドンが４カ月半ぶりを克服してオープン２勝目
©サンケイスポーツ
2月12日(日) 15:34
２月１２日の東京１０Ｒ・バレンタインステークス（４歳以上オープン、ダート１４００メートル、別定、１６頭立て）は、３番人気で横山和生騎手とコンビを組んだハセドン（牡４歳、栗東・安田翔伍厩舎）が鮮やかに差し切り、昨年５月の青竜Ｓ以来となるオープン２勝目を挙げた。タイムは１分２２秒０（重）。
１馬身差の２着は初ダートながら鋭い差し脚を発揮したルフトシュトローム（１１番人気）。さらに２馬身差の３着には中団から伸びたディアノイア（７番人気）が入った。
内から好スタートを決めたロードシュトロームがハナを切り、コンバスチョン、ヴァルキュリアがこれを追う。さらにカセノダンサー、人気のレッドゲイルなどが続き、脚抜きのいい馬場もあって速いラップでレースは流れた。直線半ばで先行各馬の脚が止まり気味になると、後方に待機していたハセドンとルフトシュトロームが併せ馬の形で外から伸びる。最後は負担重量が３キロ軽いハセドンがルフトシュトロームを振り切ってＶ。４カ月半ぶりの実戦ながら、堂々たる勝ちっぷりで成長ぶりを示した。
バレンタインＳを制したハセドンは、父モーリス、母クイーンオリーブ、母の父マンハッタンカフェという血統。通算成績は７戦４勝となった。
【初ダート出走馬 2023/2/12(日)版】小倉1Rローズスターは位置取り次第で足りるかも
ウマニティ
2月11日(土) 17:00
初めてダート戦を走る馬の取捨選択は、予想する上で重要なファクターのひとつです。当欄では、2/12（日）の出走馬たちの中から初ダートとなる馬をピックアップしています。ぜひ馬券検討にお役立てください。
【2月12日（日）東京】
1R 3歳未勝利 ダ1400m
②ケイアイインダラ ③ミストフラワー ⑨ジャーニーメモリー
2R 3歳未勝利 ダ2100m
⑤ローディアマント ⑥アイベラ ⑨ダールフルート ⑬パンタロンノワール
3R 3歳未勝利 ダ1600m
②クインズクシナダ ③コロンビアテソーロ ⑤ヴォンヌヴォー ⑧メイショウコバト ⑨オブリクア ⑪サンバデルンバ ⑫クリーンショコラ ⑭コウソクカナ
7R 3歳1勝クラス ダ1600m
②フィンガークリック ④レストア ⑩マイネルカーライル
10R バレンタインステークス ダ1400m
⑧レイモンドバローズ ⑮ルフトシュトローム
3Rは出走馬の半数に当たる8頭が該当するが、その中でも⑨オブリクアは良さそうである。ダービー馬ワンアンドオンリーの産駒は数が少ないものの、目立ったところはダートに良績がある。この馬も母方の米血からしておおむねダート向きだろう。その割に芝の新馬戦で4着に健闘したが、キレ味はやや物足りない様子。今回のメンツは条件替わりの馬が大半で、それらに対して優位に立っているかと問われると微妙なところなのだが、この馬自身の上積みを見込めば上位進出の可能性は十分にある。
【2月12日（日）阪神】
1R 3歳未勝利 ダ1200m
⑤エイシンフェンサー ⑮マインインパクト
2R 3歳未勝利 ダ1800m
③シゲルオトコギ
3R 3歳未勝利 ダ1400m
③ショウナンハクウン ⑥チャーチモード ⑦クリノファルコン ⑬クラウドセイル ⑯ロードサミット
7R 4歳以上1勝クラス ダ1400m
⑤バルタザール
3Rに出走する⑥チャーチモードは芝のデビュー戦で1番人気に推された馬。その際は新馬戦としては厳しい流れに抗いきれずに7着敗退を喫したが、調教時計を見る限り素質は水準以上だろう。血統的なことを言うとダート向きとは取り立てて思えないのだが、今回は相手関係がかなり楽であり、舞台適性がそこそこどまりでも勝ち切れる可能性がある。鞍上に岩田望来騎手を配して、とりあえずは先行して優位に運びたいところだ。
【2月12日（日）小倉】
1R 3歳未勝利 ダ1700m
①キョウエイボンバー ⑩コントロッロ ⑫ローズスター
3R 3歳未勝利 ダ1000m
⑬ディオーネ
芝の新馬戦では全く動けずに終わった1Rの⑫ローズスター。母系は言わずと知れた名門・薔薇一族であるものの、その中でも元気のないロゼットネビュラの産駒であるから能力が担保されているかと問われると…といったところ。ただドレフォン産駒でもあるのでダート適性は見込めるだろうし、今回のメンバー構成ならば足りてもおかしくはない。中間の調整も順調。小回りの小倉千七コースで12番枠からスタートを決めてある程度の位置を取れるようなら上位進出があってもいい。湿った馬場にも対応できると思っている。
（文：古橋うなぎ）
【2月12日（日）東京】
1R 3歳未勝利 ダ1400m
②ケイアイインダラ ③ミストフラワー ⑨ジャーニーメモリー
2R 3歳未勝利 ダ2100m
⑤ローディアマント ⑥アイベラ ⑨ダールフルート ⑬パンタロンノワール
3R 3歳未勝利 ダ1600m
②クインズクシナダ ③コロンビアテソーロ ⑤ヴォンヌヴォー ⑧メイショウコバト ⑨オブリクア ⑪サンバデルンバ ⑫クリーンショコラ ⑭コウソクカナ
7R 3歳1勝クラス ダ1600m
②フィンガークリック ④レストア ⑩マイネルカーライル
10R バレンタインステークス ダ1400m
⑧レイモンドバローズ ⑮ルフトシュトローム
3Rは出走馬の半数に当たる8頭が該当するが、その中でも⑨オブリクアは良さそうである。ダービー馬ワンアンドオンリーの産駒は数が少ないものの、目立ったところはダートに良績がある。この馬も母方の米血からしておおむねダート向きだろう。その割に芝の新馬戦で4着に健闘したが、キレ味はやや物足りない様子。今回のメンツは条件替わりの馬が大半で、それらに対して優位に立っているかと問われると微妙なところなのだが、この馬自身の上積みを見込めば上位進出の可能性は十分にある。
【2月12日（日）阪神】
1R 3歳未勝利 ダ1200m
⑤エイシンフェンサー ⑮マインインパクト
2R 3歳未勝利 ダ1800m
③シゲルオトコギ
3R 3歳未勝利 ダ1400m
③ショウナンハクウン ⑥チャーチモード ⑦クリノファルコン ⑬クラウドセイル ⑯ロードサミット
7R 4歳以上1勝クラス ダ1400m
⑤バルタザール
3Rに出走する⑥チャーチモードは芝のデビュー戦で1番人気に推された馬。その際は新馬戦としては厳しい流れに抗いきれずに7着敗退を喫したが、調教時計を見る限り素質は水準以上だろう。血統的なことを言うとダート向きとは取り立てて思えないのだが、今回は相手関係がかなり楽であり、舞台適性がそこそこどまりでも勝ち切れる可能性がある。鞍上に岩田望来騎手を配して、とりあえずは先行して優位に運びたいところだ。
【2月12日（日）小倉】
1R 3歳未勝利 ダ1700m
①キョウエイボンバー ⑩コントロッロ ⑫ローズスター
3R 3歳未勝利 ダ1000m
⑬ディオーネ
芝の新馬戦では全く動けずに終わった1Rの⑫ローズスター。母系は言わずと知れた名門・薔薇一族であるものの、その中でも元気のないロゼットネビュラの産駒であるから能力が担保されているかと問われると…といったところ。ただドレフォン産駒でもあるのでダート適性は見込めるだろうし、今回のメンバー構成ならば足りてもおかしくはない。中間の調整も順調。小回りの小倉千七コースで12番枠からスタートを決めてある程度の位置を取れるようなら上位進出があってもいい。湿った馬場にも対応できると思っている。
（文：古橋うなぎ）
【初ブリンカー装着馬 2023/2/12(日)版】阪神3Rロードサミットは常識にかかるようなら面白い
ウマニティ
2月11日(土) 17:00
当欄では、2/12（日）の出走馬たちの中から初めてブリンカーを装着する馬をピックアップしています。ガラリ一変の要素をはらんだ穴馬が隠れているかも？ぜひ馬券検討にお役立てください。
【2月12日（日）東京】
1R 3歳未勝利 ダ1400m
④イサムサットン ⑩ディヴァーザウェイ ⑮ホウオウドラッカー
2R 3歳未勝利 ダ2100m
⑩エドノトップラン
7R 3歳1勝クラス ダ1600m
⑨バリアントバイオ
10R バレンタインステークス ダ1400m
①オセアダイナスティ ⑦コラルノクターン ⑩コンバスチョン
9着に終わった新馬戦では一応先行力を示した1Rの⑩ディヴァーザウェイ。千八の前走では全くいいところがなかったが、距離短縮とブリンカー装着の効果が出れば前進する可能性は考え得る。ダート短距離の強豪シャマルの半弟に当たる血筋で、母のネイティヴコードは現役時東京千四で勝ち星をマークしたことのある馬。レースぶりを見る限り操縦性は低そうで巨体を持て余している印象もあるのだが、木幡巧也騎手に手が替わって行き切れるようならば残り目も…？
【2月12日（日）阪神】
3R 3歳未勝利 ダ1400m
⑭ロードサミット
6R 3歳未勝利 芝2000m
③ゲットザナック
7R 4歳以上1勝クラス ダ1400m
③クアトロフォンテ
9R 4歳以上1勝クラス 芝1600m
⑦エリカフェリーチェ
いちかばちかの推奨になるが、3Rに出走する⑭ロードサミットは面白いかもしれない。新馬戦は人気を集めるもスタート失敗からしんがりまま。しかし調教時計は相変わらず良いので、素質はまずまずありそうに思える。クロウキャニオン一族は全体的に芝向きの馬が多いが、ボレアス（レパードＳ勝ち）やキラウエアのようなダート馬もいる。それに今回のメンバーは近走着順・窺える舞台適性共にかなり低調であり、ブリンカーなどの効果によってこの馬の走りが常識にかかってくるようならば上位進出も狙えるだろう。妙味は感じられる。
【2月12日（日）小倉】
5R 3歳未勝利 芝2000m
②スピーディブレイク ③ウインステイトリー ⑥ドゥライト
6R 4歳以上1勝クラス 芝1200m
⑮アドヴァイス ⑱メイショウツガミネ
12R 4歳以上1勝クラス ダ1700m
⑧アウグスト ⑬ビナホイアン
5Rの②スピーディブレイクはデビュー3走全て出遅れている馬なのだが、いずれもまずまずの着順にまとめており能力は確か。血統面からすると速力はあるはずでブリンカー効果にも期待が懸かる。ローカルの芝2000mの距離はギリギリという印象もあるが、内目を立ち回れるようならばそう苦にはしないはず。後は相手関係がまずまず揃ったのがどうか。テン乗りの今村聖奈騎手には減量特典を活かした騎乗ぶりに期待したいところだが。
（文：古橋うなぎ）
【2月12日（日）東京】
1R 3歳未勝利 ダ1400m
④イサムサットン ⑩ディヴァーザウェイ ⑮ホウオウドラッカー
2R 3歳未勝利 ダ2100m
⑩エドノトップラン
7R 3歳1勝クラス ダ1600m
⑨バリアントバイオ
10R バレンタインステークス ダ1400m
①オセアダイナスティ ⑦コラルノクターン ⑩コンバスチョン
9着に終わった新馬戦では一応先行力を示した1Rの⑩ディヴァーザウェイ。千八の前走では全くいいところがなかったが、距離短縮とブリンカー装着の効果が出れば前進する可能性は考え得る。ダート短距離の強豪シャマルの半弟に当たる血筋で、母のネイティヴコードは現役時東京千四で勝ち星をマークしたことのある馬。レースぶりを見る限り操縦性は低そうで巨体を持て余している印象もあるのだが、木幡巧也騎手に手が替わって行き切れるようならば残り目も…？
【2月12日（日）阪神】
3R 3歳未勝利 ダ1400m
⑭ロードサミット
6R 3歳未勝利 芝2000m
③ゲットザナック
7R 4歳以上1勝クラス ダ1400m
③クアトロフォンテ
9R 4歳以上1勝クラス 芝1600m
⑦エリカフェリーチェ
いちかばちかの推奨になるが、3Rに出走する⑭ロードサミットは面白いかもしれない。新馬戦は人気を集めるもスタート失敗からしんがりまま。しかし調教時計は相変わらず良いので、素質はまずまずありそうに思える。クロウキャニオン一族は全体的に芝向きの馬が多いが、ボレアス（レパードＳ勝ち）やキラウエアのようなダート馬もいる。それに今回のメンバーは近走着順・窺える舞台適性共にかなり低調であり、ブリンカーなどの効果によってこの馬の走りが常識にかかってくるようならば上位進出も狙えるだろう。妙味は感じられる。
【2月12日（日）小倉】
5R 3歳未勝利 芝2000m
②スピーディブレイク ③ウインステイトリー ⑥ドゥライト
6R 4歳以上1勝クラス 芝1200m
⑮アドヴァイス ⑱メイショウツガミネ
12R 4歳以上1勝クラス ダ1700m
⑧アウグスト ⑬ビナホイアン
5Rの②スピーディブレイクはデビュー3走全て出遅れている馬なのだが、いずれもまずまずの着順にまとめており能力は確か。血統面からすると速力はあるはずでブリンカー効果にも期待が懸かる。ローカルの芝2000mの距離はギリギリという印象もあるが、内目を立ち回れるようならばそう苦にはしないはず。後は相手関係がまずまず揃ったのがどうか。テン乗りの今村聖奈騎手には減量特典を活かした騎乗ぶりに期待したいところだが。
（文：古橋うなぎ）
【バレンタイン】アルピニズム３歳以来２度目の砂で激走だ
©サンケイスポーツ
2月11日(土) 11:42
アルピニズムは３歳時以来、２度目のダート挑戦。芝の重、不良で２勝をあげているようにパワーを備えており、適性はありそうだ。「やってみないと分からない面はあるけど、さばきが硬いタイプなのでダートは合うと思いますよ」と永野騎手もうなずく。東京芝７ハロンの前走は７着とはいえ０秒４差。似たコース設定の砂で激走を期待だ。（夕刊フジ）
【４歳以上次走報】迎春Ｓ勝ちのグランオフィシエは金鯱賞へ
©サンケイスポーツ
2月9日(木) 21:32
★迎春Ｓ勝ちのグランオフィシエ（美・久保田、牡５）は、金鯱賞（３月１２日、中京、ＧⅡ、芝２０００メートル）へ。僚馬でベテルギウスＳ８着サンダーブリッツ（牡６）は総武Ｓ（３月５日、中山、ＯＰ、ダ１８００メートル）か、名古屋城Ｓ（３月１９日、中京、ＯＰ、ダ１８００メートル）を視野に入れる。
★アルデバランＳ２着ホウオウルバン（美・池上、牡５）は総武Ｓへ。１１着の僚馬ペルセウスシチー（牡６）は名古屋城Ｓを予定。
★バレンタインＳで除外になったグレートウォリアー（栗・藤原、牡８）は、ポラリスＳ（４月１日、阪神、ＯＰ、ダ１４００メートル）へ。
★ポルックスＳ６着キタノヴィジョン（美・萱野、牡６）は、仁川Ｓ（２５日、阪神、Ｌ、ダ２０００メートル）へ。
★アルデバランＳ２着ホウオウルバン（美・池上、牡５）は総武Ｓへ。１１着の僚馬ペルセウスシチー（牡６）は名古屋城Ｓを予定。
★バレンタインＳで除外になったグレートウォリアー（栗・藤原、牡８）は、ポラリスＳ（４月１日、阪神、ＯＰ、ダ１４００メートル）へ。
★ポルックスＳ６着キタノヴィジョン（美・萱野、牡６）は、仁川Ｓ（２５日、阪神、Ｌ、ダ２０００メートル）へ。
レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者（JRA）発行のものと照合してください。
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